ドラえもん のび太の大魔境
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 13:38 UTC 版)
主題歌
- オープニングテーマ・挿入歌「ドラえもんのうた」
- 作詞 - 楠部工 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 大杉久美子(コロムビアレコード)/ セリフ - 大山のぶ代(ドラえもん)
- 『のび太の恐竜』から挿入歌としても使用されているが、今回は3番が流れる。また、映画のラストでドラえもんたちが駆け出すシーンでこの曲のイントロが使用されている。このラストは後作『のび太の魔界大冒険』まで続いた。
- エンディングテーマ「だからみんなで」
- 作詞 - 武田鉄矢 / 作曲 - 菊池俊輔 / 歌 - 岩渕まこと(コロムビアレコード)
- 『のび太の魔界大冒険』のビデオ・DVD版の主題歌は、この曲に差し替えられているが、Amazonビデオで配信されている本作の映像[4]の主題歌は、この曲に差し替えられていない。
リメイク
映画34作目として、同作品のリメイク『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜』が2014年3月8日に公開された。監督は八鍬新之介、脚本は清水東が担当。
脚注
関連項目
- ドラえもん (ファミコン) - 本作はこのゲームの中の「魔境編」にあたる。
- ドラえもん映画作品
- 映画ドラえもんのひみつ道具
- アニメーション映画
- 1982年の映画
外部リンク
- 漫 - 原作漫画、大長編漫画等の執筆者の頭の1文字または略記号。藤=藤子不二雄。F=藤子・F・不二雄。1987年の独立前のみ「藤」と記載した(ただし『ドラえもん』は連載開始時から藤本単独作)。FP=藤子プロ。それ以外は作画者を記載。括弧付きは藤本以外が執筆した外伝、短編など。詳細は大長編ドラえもん#作品一覧(併映作品は各作品のページ)を参照。
注釈
- ^ その代わりに、ジャイアンとペコの結びつきが強くなっている。
- ^ 扉1頁+本編186頁。
- ^ なお、アフリカ大陸の地図が作中に登場し、ザイールを含めて2021年現在では存在しない北イエメンや、オートボルタ(現・ブルキナファソ)などが映り込むシーンがある。
- ^ 漫画及び映画版(第1期)では、棺に閉じ込められ生き埋めにされかけたが、川に転落して外の世界へ流れ出た。映画版(第2期)では、川に転落する描写は同じだが転落に至る経緯を変更(棺が落下→サベール隊長と対決中に川に転落)している。
- ^ しかし、劇中ではドラえもんやのび太たちもほんやくコンニャクを使用することなくバウワンコ王国の言葉を理解し、王国の住民たちとも普通に会話をしている。もっとも、ドラえもんやのび太たちがほんやくコンニャクを使用することなく異種族の人々と会話ができるのは、本編に限らず大長編ドラえもんシリーズの中では当たり前のことになっている。なお、映画版(第2期)では、ペコが日本語を覚えた経緯については触れられていない。
出典
- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)410頁
- ^ 楠部三吉郎『「ドラえもん」への感謝状』小学館、2014年、pp.107 - 108
- ^ 大山のぶ代『ぼく、ドラえもんでした。 -涙と笑いの26年うちあけ話-』小学館、2006年、pp.92 - 94
- ^ Amazon_co_jp 映画ドラえもん のび太の魔界大冒険
固有名詞の分類
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