タイタニック (1997年の映画) タイタニック (1997年の映画)の概要

タイタニック (1997年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 08:32 UTC 版)

タイタニック
Titanic
監督 ジェームズ・キャメロン
脚本 ジェームズ・キャメロン
製作 ジェームズ・キャメロン
ジョン・ランドー
製作総指揮 レイ・サンキーニ
出演者 レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット
ビリー・ゼイン
キャシー・ベイツ
フランシス・フィッシャー
ジョナサン・ハイド
ヴィクター・ガーバー
マーク・リンゼイ・チャップマン
ユアン・スチュワート英語版
ダニー・ヌッチ
デビッド・ワーナー
ビル・パクストン
グロリア・スチュアート
音楽 ジェームズ・ホーナー
主題歌マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン
セリーヌ・ディオン
撮影 ラッセル・カーペンター
編集 ジェームズ・キャメロン
コンラッド・バフ
リチャード・A・ハリス
製作会社 パラマウント・ピクチャーズ
20世紀フォックス映画
ライトストーム・エンターテインメント
配給 パラマウント・ピクチャーズ
20世紀フォックス映画
公開 1997年11月1日東京国際映画祭
1997年12月19日
1997年12月20日
上映時間 194分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $286,000,000[1]
※2013年7月時点での映画製作費歴代2位[2]
興行収入 $2,185,232,551[1]
$658,532,551[1]
277.7億円[注 1]
配給収入 160億円
テンプレートを表示

概要

1912年の処女航海中に氷山に衝突し、当時世界最悪の犠牲者を出したタイタニック号沈没事故をモデルに、地位も境遇も異なる一組の男女のラブストーリーを描いた映画である。

監督を務めたジェームズ・キャメロンは、難破船に魅了されたことからこの映画のインスピレーションを得、歴史的海難事故の感情的なインパクトを伝えるためには、人間の喪失感を織り交ぜたラブストーリーが不可欠だと考えた。観客にタイタニックの悲劇を当時の乗客と同様に体験してもらうため、徹底した時代考証によって作中のタイタニックの様子は完全再現に近い出来となっており、ラブストーリーを演じる主人公2人が案内役にもなっているほか、映画の冒頭と終盤にある現代のシーンとエンドロールの上映時間を除くと、タイタニックが氷山に衝突してから完全に沈没するまでにかかった2時間40分の上映時間となるように構成されている。

製作は1995年に開始され、キャメロンは実際に沈没したタイタニック号の映像を撮影した。調査船での現代的なシーンは、キャメロンが沈没船の撮影時に拠点としていた海洋観測船「アカデミーク・ムスチスラフ・ケルディシュ英語版ロシア語版」で撮影された。沈没事故の再現には、スケールモデルやCG、バハスタジオで製作されたタイタニック号の復元模型などが使用された。

パラマウント・ピクチャーズ20世紀フォックスが共同で出資し、パラマウント・ピクチャーズが北米で、20世紀フォックスがその他の地域で配給した。製作費は2億ドルと、当時の映画界で最も高額な作品となった。

制作当時、ウォーターワールドという海を舞台とした映画が興行的に失敗したばかりであったほか、本作の公開以前からタイタニック号沈没事故は有名で、何度も映画化されたテーマでもあったため、マスコミからは「内容も興行収入も期待できない」として容赦ない批判が寄せられていた[3]。しかし、本作は公開されるやいなや商業的に大きな成功を収め、後に多くの称賛を受けた。アカデミー賞では14部門にノミネートされ、『イヴの総て』(1950年)と並ぶ最多ノミネート作品となり、作品賞監督賞を含む11部門を受賞し、『ベン・ハー』(1959年)と並ぶ単一作品での最多受賞作品となった。

全世界での初動興行収入は18億4,000万ドルを超え、10億ドルの大台に乗った史上初の映画となった。2010年にキャメロンが監督を務めた『アバター』がこれを超えるまで、興行収入の史上最高記録を保持していた。

タイタニック号の沈没100年を記念して2012年4月4日に公開された3D版『タイタニック』は、全世界でさらに3億4360万ドルを稼ぎ出し、映画の世界累計興行収入は21億9500万ドルに達し、全世界で20億ドルを超えた2番目の映画となった(『アバター』に続く)。2017年には20周年を記念して再公開され、アメリカ国立フィルム登録簿に保存されることになった。2023年2月10日には「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版が日米同日公開された。

日本においては、オリジナル版と3D上映版の配給は20世紀フォックス日本支社が担当していたのに対し、「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版の配給はウォルト・ディズニー・ジャパンが担当しているため、配給会社が異なる[注 2]。また、オリジナル版の上映と同様、「ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」版の上映は字幕版のみとなる。

再上映の難しさ

映画制作会社からの上映権の取得が難しいことと上映時間の長さを理由に、本作は映画館からは敬遠される傾向にあり、映画館における再上映の機会も貴重なものとなっている。特に、日本においてはタイタニックの全国的な再上映は過去2回しか行われていない。再上映が行われるとしても、ミニシアター系などの小規模な映画館では再上映の許可が下りにくく、シネコン限定の再上映が大半となっている。また、映画館が敬遠するため、日本の配給会社が保有する上映権の更新がなされずに失効することもある。したがって、周年記念におけるリマスター版公開(どちらかといえばオリジナル版の再上映というよりも新作公開の扱い)の機会を除けば、簡単には再上映できない作品となっている[4]

日本における再上映の年表は下記の通り。

  • 2012年 - 15周年の3Dリマスター版である『タイタニック3D』が世界同時公開[5]
  • 2018年 - オリジナル版が午前十時の映画祭で上映[6]
  • 2019年 - オリジナル版が名画座「パルシネマしんこうえん」(兵庫県神戸市兵庫区)で日本国内ラスト上映(日本における上映権切れのため)[7]
  • 2023年 - 『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が2週間限定で日米同時公開[8][9]
    • 日本では邦画アニメが好調なことと[10]、古い映画でもあったため上映回数が大幅に削られたが、当初の予想に反して観客が殺到して満員となる劇場が相次ぎ、チケットの争奪戦が起きた[8][9]

あらすじ

劇中に登場した『碧洋のハート』
プロローグ
1912年に当時最大級の豪華客船タイタニック号が沈没してから84年後の1996年の洋上から物語は始まる。
トレジャーハンターのブロック・ロベットらは、タイタニックと共に沈んだとされる最高峰のブルー・ダイヤモンド碧洋のハートイタリア語版の在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。そして、一等船室の一室から1つの金庫を発見する。歓喜に包まれる調査団は金庫をこじ開けたものの、中にあったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。
しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと『裸体の女性』が浮かび上がり、その女性は胸に『碧洋のハート』らしきダイヤを身に着けていたのだった。この1枚の絵画の発見をロベットはテレビで堂々と報じ、その放送を見たある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。
そしてロベットに一本の電話が入った。その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳になるその絵のモデルだった。ロベットと連絡を取り合った老女は、孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。
タイタニックの出港
1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。アメリカの名家ブケイター家の一人娘ローズ・デウィット・ブケイターは、その婚約者キャルことキャルドン・ホックリーと、未亡人となった母と共に、アメリカ行きのタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。家名こそ残るものの、実際のブケイター家は破産寸前であり、優雅な暮らしを失いたくない母親がホックリー家の財産を目当てに結婚を強制したのである。
その一方で、画家を目指す貧しい青年のジャック・ドーソンは、新天地ニューヨークでの成功を夢見て、出港直前に勝利した賭けポーカーで『三等船室の乗船チケット』を手に入れ、友人のイタリア人青年ファブリッツィオと共に、タイタニックに乗船する。
午後0時00分、数多くの見物人や見送りの人々の歓声に包まれて、『夢の船』タイタニックはサウサンプトンを後にした。デッキでタバコを吸っていたジャックは、別のデッキに佇むローズの美しさに目を奪われる。ある夜遂に耐えきれなくなったローズは、夜の海に身投げしようと船尾に居たところをジャックに助けられる。芸術嗜好のローズはジャックが画家志望であることを知り意気投合する。お礼にとローズが招待した夕食の席で、キャルや母親は庶民のジャックに偏見を抱くが、ジャックは物ともせず、「人生は贈り物だ」と自分の人生観を語る。夕食後、ジャックはローズを三等客たちの賑やかなパーティーに連れて行き、2人は楽しいひと時を過ごした。ジャックとローズは身分や境遇をも越えて、互いに惹かれ合うようになり、貨物区画に積みこまれた自動車の中で一夜を共にする。
タイタニックの沈没
しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。それはタイタニックの針路に横たわる巨大な氷山の姿だった。「針路正面に氷山!!」。見張り員からの報告を受け、当直士官(船長に代わって船を指揮する士官)のマードック次席一等航海士は「取舵一杯[注 3]、後進全速」の号令をかけ、正面からの激突を避けたものの、タイタニックは船腹を氷山に擦るように衝突してしまう。
破損個所から浸水が進んでいき、徐々に船体が傾き始めたことから、タイタニックは間もなく沈没すること、殆どの人間は助からないことを乗客たちも悟っていく。逃げ惑う者、なおも普段通りに過ごそうとする者、家族を助けようとする者、懸命に乗客を避難させようとする船員たち、絶望する客たちを集め、赦しと祝福を与え励ます神父、乗客を落ち着かせようと演奏を続ける楽師たち……。様々な人々が入り乱れ、船全体が終焉へ向けて動き出す。
そんな中、キャルドンの執事スパイサー・ラブジョイによって『碧洋のハート』をポケットに入れられたジャックは、窃盗の疑いをかけられて警備室に手錠で繋がれてしまい、浸水が迫る中で脱出することができず絶体絶命に陥る。救命ボートには女性と子供の搭乗が優先されるが、ローズは取り残されたジャックを探そうと船に残り、ジャックを間一髪で助ける。
パニックの中での脱出劇
タイタニックの沈没が確定的となり、乗客たちは大パニックに陥る。救命ボートは乗客全員を救うには到底足らず、しかも一等船室の乗客を優先して乗せて離れてゆく。大多数の乗客・乗員を残したまま、船は船首へ大きく傾いた状態で沈み始め、船体が前後に折れてしまう。船尾の端に逃げ延びていたジャックたちは手すりに決死の覚悟で捕まり、重量に耐え切れず沈んでいくタイタニックと共に海中へ落ちていく。
何とか海面に浮上した2人だったが、周囲は深い闇に包まれ救命ボートの姿は見えなかった。ローズを壊れたドア枠の上に乗せ、自分はそれに掴まり極寒の海中に浸かっていたジャックは、水温-2℃の海水に体力を奪われて力尽きてしまう。ジャックとの約束を守り生き残るべく、生きる気力を振り絞ってローズは椅子に掴まったまま凍死した航海士の警笛を借りて鳴らし、自分の居場所を知らせ、無事救命ボートに救われて一命をとりとめる。
助けられたローズは、生き延びてローズを探していた婚約者のキャルドンから逃げて、「ローズ・ドーソン」とジャックの姓を名乗り、ジャックの名前と共に生きてきたことを明かす。
エピローグ
全てを語り終えた老女ローズは、こっそりと隠し持っていた想い出の『碧洋のハート』を海に投げ入れてしまう。そして、心の中でジャックとの再会を思い描きながら、静かに床に就くのであった。

注釈

  1. ^ リバイバル上映(再上映)を含まない場合の興行収入は262.0億円
  2. ^ 20世紀フォックスは2019年にウォルト・ディズニー・カンパニーに買収されている。
  3. ^ マードックは「Hard a' starboard!」という号令を発した。これは、日本語では「取舵一杯」に相当し、左に最大転蛇することを指す。外部リンク 「取り舵・面舵の意味が逆転したことについて」参照。
  4. ^ 史実では、氷山の多い海域を避けるために進路を南寄りに変更したが、氷山群は彼の予想以上に南下していた。
  5. ^ ただし救命ボートの数は当時の規定を十分に満たしてはいる。
  6. ^ 史実ではタイタニックを企画した張本人でありながら救命ボートで逃げて生還したことで猛烈な批判を受けて失脚する事になった。
  7. ^ ソフト版吹き替えでは「今更金を貰っても、何の役にも立たないさ」、テレビ版吹き替えでは「金なんか幾ら持ってたって無駄なんだい」、機内上映版吹き替えでは「こんな紙切れで命は買えないんですよ」とそれぞれ訳されている。
  8. ^ 史実での目撃証言を反映している。
  9. ^ 未公開シーンでは戻る際に、女性に成りすましていた男性乗客を(史実通り)別のボートへ突き飛ばしている。
  10. ^ 未公開シーンでは機器の故障の修理に追われていたため、氷山の存在を警告したカリフォルニアン号に対して「黙れ」とモールス信号で送るシーンが有る。
  11. ^ 未公開シーンでは脱出を拒むフィリップスに救命胴衣を着せる場面もあった。
  12. ^ 未公開シーンではデッキチェアを船外に投下する作業をしながらリキュールラッパ飲みしているほか、カルパチア号内ではイズメイ社長の後方に姿が見える。
  13. ^ この曲のヴォーカル・パートは、この曲が作られた際のデモ・テープの音源を使っている(Song To Soul 第57回(2011年12月11日、BS-TBS)にて ポール・ファーバーマン談)。

出典

  1. ^ a b c d Titanic (1997)”. Box Office Mojo. 2009年12月11日閲覧。
  2. ^ https://moviewalker.jp/news/article/39884/
  3. ^ 世紀の大ヒット作!『タイタニック』は何がすごいのか?|シネマトゥデイ”. シネマトゥデイ. 2023年2月24日閲覧。
  4. ^ 「タイタニック」国内ラスト上映 神戸で29、30日 | おでかけトピック | 兵庫おでかけプラス | 神戸新聞NEXT”. www.kobe-np.co.jp. 2023年2月19日閲覧。
  5. ^ 『タイタニック』3Dバージョンが2012年4月6日に世界同時公開へ|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS”. MOVIE WALKER PRESS. 2023年2月24日閲覧。
  6. ^ 午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作”. 午前十時の映画祭12 デジタルで甦る永遠の名作. 2023年2月24日閲覧。
  7. ^ 「タイタニック」国内ラスト上映 神戸で29、30日 | おでかけトピック | 兵庫おでかけプラス | 神戸新聞NEXT”. www.kobe-np.co.jp. 2023年2月24日閲覧。
  8. ^ a b 『タイタニック』なぜ満席続出? 「今しかない限定感」「多くの人と名作を分かち合う喜び」か(斉藤博昭) - 個人”. Yahoo!ニュース. 2023年2月24日閲覧。
  9. ^ a b 『タイタニック』満席続出が大納得の理由、そして「今」映画館で観る意義とは | CINEMAS+”. cinema.ne.jp. 2023年2月24日閲覧。
  10. ^ 【コラム】ハリウッド離れ進む日本、映画市場アニメ席巻-リーディー”. Bloomberg.com. 2023年2月27日閲覧。
  11. ^ ジェームズ・キャメロンが語る、『タイタニック』考察飛び交うラストシーンの“答え” - 2ページ目|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS”. MOVIE WALKER PRESS (2023年2月18日). 2023年6月30日閲覧。
  12. ^ https://shonan-mc.org/images/zsmcc/jimukyoku/doc/teitaionsyou_2018.pdf
  13. ^ a b c d 逢坂千里 (2021年4月16日). “『タイタニック』吹き替え声優はどれが好き?5つのバージョンごとに特徴を比較”. ciatr[シアター] (株式会社viviane). https://ciatr.jp/topics/317844 2021年4月30日閲覧。 
  14. ^ a b タイタニック 4K UHD【4K ULTRA HD】”. 2024年2月7日閲覧。/
  15. ^ 吹き替え初挑戦!その感想は?”. フジテレビ. 2001年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  16. ^ 妻夫木聡がレオ様、浜田雅功がシュレック、「芸能人声優」ガッカリ列伝”. 週刊女性PRIME (2020年11月16日). 2024年2月28日閲覧。
  17. ^ 棒読み演技の妻夫木聡と竹内結子に批判殺到! フジテレビ版『タイタニック』の黒歴史”. エキサイトニュース. 2019年6月29日閲覧。
  18. ^ “「ぐるナイ」でまさかの“続きは次週の放送…” わざわざ分割する事情”. デイリー新潮 (株式会社新潮社). (2021年5月27日). https://www.dailyshincho.jp/article/2021/05271101/?all=1 2022年11月21日閲覧。 
  19. ^ 裏切らない石田彰!?金ロー『タイタニック』の吹き替えにメロメロ…「恋に落ちる」「鬼に勧誘してこない!」」『numan』、2021年5月14日。2022年12月29日閲覧。
  20. ^ 映画ナタリー編集部 (2018年6月9日). “「タイタニック」石田彰がディカプリオに声当てたソフト未収録の吹替版放送”. 映画ナタリー. https://natalie.mu/eiga/news/285801 2022年11月23日閲覧。 
  21. ^ “目玉は“幻”の石田彰による地上波吹替版『タイタニック』! 「人気声優で観る吹き替え映画」最終月は人気声優作品19作を放送へ”. 超!アニメディア. (2016年12月6日). https://cho-animedia.jp/article/2016/12/06/510.html 2022年11月25日閲覧。 
  22. ^ 田端あんじ (2021年5月7日). “【今夜放送】金曜ロードショーのリクエスト第4弾は『タイタニック』! レオ様の声を人気声優・石田彰が担当することも話題に”. Pouch. https://youpouch.com/2021/05/07/748676/ 2022年11月23日閲覧。 
  23. ^ 映画ナタリー編集部「「タイタニック」石田彰がディカプリオに声当てた吹替版を金ローで放送」映画ナタリー、2021年4月2日。2022年11月23日閲覧
  24. ^ 映画秘宝 2021年12月号』より。
  25. ^ 西正「20世紀FOX、東映との関係について」『コンテンツホルダー優位の時代―ムービーテレビジョンの挑戦』中央経済社、2002年、105頁。ISBN 978-4502581007 
  26. ^ 夏休み映画特別企画「タイタニック」”. フジテレビ. 2001年9月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  27. ^ 「タイタニック」今年は日テレが放送”. スポーツ報知. 2003年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  28. ^ <プレミアムステージ 1周年記念>「タイタニック」”. フジテレビ. 2004年9月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  29. ^ 金曜ロードショー「タイタニック」”. 日本テレビ. 2009年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  30. ^ 【皆さんの見たい映画を放送します!金曜リクエストロードショー第4弾】5月7日・14日の2週に渡り『タイタニック』を放送!”. 日本テレビ. 2021年4月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  31. ^ フジテレビ 映画「タイタニック」放送 前編の視聴率は6・2%”. スポニチ. 2023年7月1日閲覧。
  32. ^ 映画「タイタニック」前編 不朽の名作を2週連続放送!”. フジテレビ. 2023年6月24日閲覧。
  33. ^ フジテレビ放送の映画「タイタニック」後編 平均世帯視聴率7・0%”. スポニチ. 2023年7月3日閲覧。
  34. ^ テレビで見るタイタニックは一味違う! 映画部前田プロデューサーに直撃”. フジテレビ. 2001年11月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年6月24日閲覧。
  35. ^ フジテレビが映画「タイタニック」放送で「タイタン号」事故関連で視聴者へ注意のメッセージ表示”. 日刊スポーツ. 株式会社日刊スポーツ新聞社 (2023年6月24日). 2023年6月24日閲覧。
  36. ^ “Heart of the Ocean: The Making of Titanic. THE BEST OF.”. (1997–1998) 
  37. ^ a b Ed W. Marsh (2005). Construction Timelapse (DVD). 20th Century Fox.
  38. ^ Marsh and Kirkland, pp. 130–142
  39. ^ Marsh and Kirkland, pp. 52–54
  40. ^ James Cameron's Titanic”. Media Awareness Network. 2011年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月24日閲覧。
  41. ^ "Quite a bit of the dialogue is peppered by vulgarities and colloquialisms that seem inappropriate to the period and place, but again seem aimed directly to the sensibilities of young American viewers." McCarthy, Todd (1997年11月3日). “"Titanic" review by Todd McCarthy”. Variety. オリジナルの2020年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201201043404/https://variety.com/1997/film/reviews/titanic-5-1117339997/ 2009年2月21日閲覧。 
  42. ^ “Titanic's very slow leak”. The Washington Post. (1999年3月25日). オリジナルの2020年12月1日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20201201043439/https://www.washingtonpost.com/wp-srv/style/longterm/movies/videos/titanichowe.htm 2009年2月21日閲覧。 
  43. ^ “Topless drawing of Kate Winslet in Titanic to sell for £10,000”. The Telegraph. (2011年4月1日). オリジナルの2018年10月28日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20181028225925/https://www.telegraph.co.uk/culture/art/art-news/8421218/Topless-drawing-of-Kate-Winslet-in-Titanic-to-sell-for-10000.html 2018年10月28日閲覧。 
  44. ^ a b c d e f Godwin, Christopher (2008年11月8日). “James Cameron: From Titanic to Avatar”. The Times (London). オリジナルの2011年9月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20110916020751/http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/film/article6902906.ece 2010年1月9日閲覧。 
  45. ^ Godwin, Christopher (2008年11月8日). “James Cameron: From Titanic to Avatar”. The Times (London). オリジナルの2011年9月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.today/20110916020751/http://entertainment.timesonline.co.uk/tol/arts_and_entertainment/film/article6902906.ece 2010年1月9日閲覧。 
  46. ^ a b c d Andrew Gumbel (2007年1月11日). “Lights, cameras, blockbuster: The return of James Cameron”. The Independent (London). オリジナルの2012年1月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20120127013103/http://www.independent.co.uk/news/world/americas/lights-cameras-blockbuster-the-return-of-james-cameron-431615.html 2008年2月5日閲覧。 
  47. ^ Leonardo DiCaprio Interviewed by Joe Leydon for "Titanic"”. YouTube (2008年6月11日). 2016年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年8月3日閲覧。
  48. ^ Garrett, Diane (2007年4月20日). “Big-budget bang-ups.”. Variety. オリジナルの2009年11月17日時点におけるアーカイブ。. https://webcitation.org/5lLRXg73q?url=http://www.variety.com/article/VR1117963551.html?categoryid=1019&cs=1 2009年11月16日閲覧。 
  49. ^ Wyatt, Justin; Vlesmas, Katherine (1999). The Drama of Recoupment: On the Mass Media Negotiation of Titanic. pp. 29–45.  In Sandler & Studlar (1999).
  50. ^ Welkos, Robert W. (1998年2月11日). “The $200-Million Lesson of 'Titanic'”. Los Angeles Times. オリジナルの2012年10月15日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20121015183327/http://articles.latimes.com/1998/feb/11/entertainment/ca-17727 2009年12月12日閲覧。 
  51. ^ Marshall, Sarah (2017年12月17日). “The Insane True Story Of How "Titanic" Got Made”. BuzzFeed. オリジナルの2017年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20171226230549/https://www.buzzfeed.com/sarahmarshall/20-years-ago-titanic-took-over-the-world-heres-why 2017年12月27日閲覧。 
  52. ^ 日本映画製作者連盟1998統計
  53. ^ L・ディカプリオ&K・ウィンスレット「タイタニック」 デジタルリマスター版2週連続放送”. 産経ニュース (2023年5月23日). 2023年5月23日閲覧。
  54. ^ 日本経済新聞』1998年9月23日付朝刊、15頁。
  55. ^ タイタニック瞬間最高42.7%スポーツ報知、2001年9月3日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  56. ^ ジェームス・ドブソン『男の子を育てる』ファミリー・フォーラム・ジャパン p.179-183
  57. ^ 事故後の裁判で「自決した航海士がいた」との証言があり、それをマードックだとした報道が多かったため過去のタイタニック映画でも同様のシーンが出てくる作品がある。
  58. ^ 大一が『CRタイタニック ザ・パチンコ』を発表”. Webgreenbelt (2011年1月14日). 2023年5月27日閲覧。
  59. ^ 都遊協 組合員に「大一のぱちんこ遊技機枠における不具合の発生について」通知(ぷれぱち、2012年1月18日)
  60. ^ ジェームズ・キャメロン監督「タイタニック3D」で修正を加えたシーンとは?





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「タイタニック (1997年の映画)」の関連用語

タイタニック (1997年の映画)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



タイタニック (1997年の映画)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのタイタニック (1997年の映画) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS