フレデリック・フリート
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フレデリック・フリート(英語: Frederick Fleet、1887年10月15日 - 1965年1月10日)は、イギリスの船員。1912年4月14日に客船タイタニック号が氷山に衝突した際に見張り台に立っており、ブリッジに電話で「真正面に氷山(Iceberg right ahead.)」と報告した人物。
- ^ a b c d e f g h i j Encyclopedia Titanica. “Mr Frederick Fleet” (英語). Encyclopedia Titanica. 2018年8月25日閲覧。
- ^ バトラー 1998, p. 122.
- ^ バトラー 1998, p. 123.
- ^ 現代では「Hard starboard」で「面舵一杯」を意味するが、事故当時は「取舵一杯」の意味であった。同様に、現代では「Hard (a) port」で「取舵一杯」だが、事故当時は「面舵一杯」を意味した。
- ^ バトラー 1998, p. 123-129.
- ^ バトラー 1998, p. 256.
- ^ ペレグリーノ 2012, p. 43.
- 1 フレデリック・フリートとは
- 2 フレデリック・フリートの概要
- 3 参考文献
- 4 外部リンク
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