シン・レッド・ライン
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『シン・レッド・ライン』(The Thin Red Line[注 1])は、1998年のカナダ・アメリカ合衆国の戦争映画。監督はテレンス・マリック、出演はショーン・ペンとジム・カヴィーゼルなど。1962年に出版されたジェームズ・ジョーンズの同名小説をマリックが脚色。太平洋戦争の激戦地となったソロモン諸島最大の島、ガダルカナル島の戦いを舞台に生死の狭間を生き抜くアメリカ陸軍 第25歩兵師団の若き兵士たちの姿を描いている。第49回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作品。なお原作小説から内容が大幅に改変されている他、1964年にも同じ原作小説が『大突撃』のタイトルで映画化されている。
- ^ 「細く赤い線」の意味。
- ^ a b c “The Thin Red Line” (英語). Box Office Mojo. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “The Thin Red Line (1998)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年8月16日閲覧。
- ^ “The Thin Red Line Reviews” (英語). Metacritic. 2020年8月16日閲覧。
- 1 シン・レッド・ラインとは
- 2 シン・レッド・ラインの概要
- 3 作品の評価
シン・レッド・ライン
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「バラクラヴァの戦い」の記事における「シン・レッド・ライン」の解説
ロシア軍の攻撃によりトルコ軍が潰走し、バラクラヴァ港へ向かう道に残されたのはクライド男爵コリン・キャンベル麾下の第93歩兵連隊(93rd (Sutherland Highlanders) Regiment of Foot)550人と少数のトルコ歩兵およびイギリス海兵隊のみであった。しかし、第93連隊は2列横隊でロシア軍の騎兵による突撃を防いだ。当時の歩兵の制服の色から、これはシン・レッド・ライン(The Thin Red Line)として知られる。
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