記号としての用法とは? わかりやすく解説

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記号としての用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/25 12:16 UTC 版)

「א」の記事における「記号としての用法」の解説

Unicodeでは記号としてアレフのためにヘブライ文字アレフとは別の符号位置与えられている(ℵ U+2135 Alef Symbol)。ヘブライ文字右から左書かれるのに対しアレフ記号は左から右への双方向属性を持つ。 アレフ数記号はこの文字である。 聖書写本分類ではシナイ写本を表す。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 15:09 UTC 版)

「Κ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の「Κ」は宇宙科学研究所(現在はJAXA統合)のカッパロケットスポーツ用品ブランドカッパ小文字の「κ」は数学では曲率などに用いられる集合論ではλ、μなどとともに基数をあらわすため使われる熱力学では比熱比用いられる。 κ粒子は、ゾウリムシ共生細菌

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 02:22 UTC 版)

「Ι」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字の「ι」は、数学において恒等写像を表す。 物理学微小であることを示す。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/01 16:47 UTC 版)

「Λ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字「Λ」は、素粒子物理学アイソスピンが 0、ストレンジネスが -1 のハイペロン ( u d s {\displaystyle uds} ) を表す。 宇宙論で、宇宙定数Λ項)を表す。 数学で、必ずしも有限でない添字集合をあらわすのによく使われる宇宙科学研究所(現在はJAXA統合)のラムダロケット古代ギリシア都市国家スパルタ国章使われていた(自らのことをラケダイモーン(Λακεδαίμων / Lakedaimōn)と称したことから)。 小文字「λ」は、電磁波波長を表す。 計算機科学でλ-算法を表す。 数学基礎論基数を表す。 アメリカ発音表記で、有声歯茎側面破擦音を表す。 λの変形として、IPA で y を回転させた ʎ は硬口蓋側面接近音を表す。 連桿比を表す。 ラグランジュの未定乗数法ラグランジュ乗数を表す。 熱伝導度を表す。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 10:22 UTC 版)

「Ρ」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字「ρ」は、物理学では密度電気抵抗率を表す。 流体力学用いられる数学では臨時的なものも含めてさまざまな意味に用いられる曲率や、プラスチック数( x3 = x + 1唯一の実数解)を表すことがある

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/21 07:39 UTC 版)

「Τ」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字「τ」は、数学においてτ関数として用いられる捩率として用いられる。 σとともに置換を表す記号黄金数を表すことがある経済学税率を表す。 材料力学剪断応力を表す。 素粒子物理学で、第三世代レプトン一つタウ粒子)を表す。 電気工学においてRC回路時定数を表す。 ヒュンダイ・タウエンジン - 現代-起亜自動車グループV型8気筒エンジンシリーズ名ジェネシスモハベ等に搭載。 その他、小文字「τ」は、一部研究者による私的な提言で、円の周長半径比率を表す記号として提唱されているが、一般的な記法として使用されているものではない。詳細τ (数学定数)参照大文字「Τ」は、タウは、パナソニック(当時松下電器産業)が製造・販売していたブラウン管テレビ15型以上)の商品名かつてはプラズマテレビ液晶テレビにも使われていた)。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 07:16 UTC 版)

「Σ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の Σ には、下記用法がある。 数学では、数列などの総和を以下のように表す(総和を英語で Summation といい、 ∑ は英字の S に対応する)。 ∑ k = m n a k ≡ a m + a m + 1 + ⋯ + a n {\displaystyle \sum _{k=m}^{n}a_{k}\equiv a_{m}+a_{m+1}+\cdots +a_{n}} Microsoft Excel などの表計算ソフトでは、合計計算する関数を示すアイコン表記に Σ を使用している。 物理学では座標系 (system) を表す記号として用いる。 素粒子物理学では、アイソスピンが 1、ストレンジネス−1ハイペロン (uus, uds, dds) を表す。 小文字の σ には、下記用法がある。 統計学では、標準偏差を σ で表す。そのとき、σ2 は分散を表す。 数学では、可算和を意味する接頭辞σコンパクトσ代数など。 物理学ではシュテファン=ボルツマン定数を表す 置換を表す記号(τ とともに)。 パウリ行列 (数学、物理学) σ結合 (化学) 材料工学の式では、応力 (stress) を表す。 電気工学の式では、電気伝導度を表す。 音韻論では、音節を表す。 対称操作のひとつである鏡映操作表現する記号具体的な使用例は分子対称性参照小文字の ς には、下記用法がある。 数学では、シグモイド関数を表す。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 02:48 UTC 版)

「Δ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の「Δ」は、素粒子物理学アイソスピンが3⁄2、ストレンジネスが0のバリオン: デルタ粒子を表す。 その字形より、三角形を表す。「デルタ翼」「デルタ線鉄道)」河川影響など三角形になった土地デルタ地帯記号の△の代わりに使用される女性下腹部、へそを通る水平線両脚付け根の線から構成される逆三角形部分俗称。デルタゾーン。 電気において、結線方法一種Δ結線)。三相交流の項を参照数学で、多項式の判別式を表す。 数学で、変数前に付いて、その変数の(微小な増分を表す。また差分法における差分作用素数学ラプラス作用素を表す。 数学物理学において、(微小な)差 (differential) を表す。 例えば Δt で時間差を表す。 また変分法における変分作用素を表す。 化学で、反応式中において加熱を表す。 小文字の「δ」は、数学で ε に次ぎ微小な数をあらわすのに用いられることがあるε-δ論法における δ など)。 数学で、クロネッカーのデルタ: δ i j = { 1 ( i = j ) 0 ( i ≠ j ) . {\displaystyle \delta _{ij}={\begin{cases}1&(i=j)\\0&(i\neq j)\end{cases}}.} 数学で、ディラックδ 関数を表す。 熱力学で非保存量微小変化を表す(微分区別するため)。 デルタ線 (放射線)英語版欧米校正記号削除 (delete) を表す記号はδの変形である。 COVID-19デルタ株

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 06:03 UTC 版)

「Ε」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字の「ε」は 数学で、ε-δ論法などで見られるように非常に小さな数を表す記号としてよく用いられる数学(特にテンソル解析)などで、レビ・チビタ記号として用いられる統計学で、自由度調整用いられる統計量ボックスイプシロングリーンハウス-ガイザーイプシロン電磁気学で、誘電率を表す。 材料力学材料工学などで、ひずみを表す。 集合要素を表す数学記号 ∈ の古い形。 IPAにおいて、非円唇前舌広半母音 [ɛ] (広いエ)の代わりに用いられる電子捕獲意味する記号。 熱光学放射率を表す。 ミクロ経済学で、弾力性を表す。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 08:03 UTC 版)

「Ο」の記事における「記号としての用法」の解説

数学では、ランダウの記号などに用いられている。 新型コロナウイルスオミクロン株 小さオーであるオミクロンは、大きオーであるオメガ対になるのである。ゆえに、オメガ=神に対する、オミクロンイエス・キリストルシファーを表す隠喩として用いられる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 10:05 UTC 版)

「Γ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の「Γ」は、数学Γ関数を表す。 不完全ガンマ関数 大域切断を表す。 クリストッフェル記号 離散部分群用いられることがある記号論理学論理式からなる集合を表す。 スズキオートバイ商標として『Γ』を登録しており、2ストロークのロードスポーツに名称として用いている。スズキ・ガンマ参照ヒュンダイ・ガンマエンジン - 現代自動車直列4気筒エンジンi30(FD16)/i30CW(FDW16)などに搭載される。 スミスチャートにおいて複素反射係数を表すのに用いられる小文字の「γ」は、数学オイラーの定数を表す。 不完全ガンマ関数 熱力学比熱比を表す。κと書くときもある。 数学で、α、βに次ぐ第3定数として用いられることがある曲線を表すのに用いられることがある放射線物理学ではガンマ線およびガンマ粒子核反応放出される光子)を表す。素粒子物理学では光子全般を表すこともある。 画像処理分野においては濃度階調入出力応答の比(しばしば冪指数)を「ガンマ」と呼ぶ。ガンマ値参照

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/25 03:02 UTC 版)

「Β」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の「Β」は、数学で、ベータ関数を表す。 小文字の「β」は、国際音声記号有声両唇摩擦音をあらわす。 数学で、αに次ぐ第2の定数としてしばしば用いられる高校数学などで、αと組になる2次方程式の解、また角度を表すのに用いる。 熱・統計力学において、逆温度 β = 1/kBT を表す。 ドイツ語の「ßエスツェット)」が表示できない環境で、ここにßという文字が入ることを示す印の代用用いられることがある(例「Weiß kreuzWeiβ kreuz」)。尚、英文タイプライターなどでß出ないときの本来の代用表記はβではなくssである。 主に日本語に無い漢字について、他の字と組み合わせて阝(おおざと、こざと)の代用として使われることがある。例: [β介]=阶(「階」の簡体字電気回路エミッタ接地回路における電流増幅率。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 08:07 UTC 版)

「Η」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字の「η」は、音声記号として[ŋ](軟口蓋鼻音)の代用として使われることがある数学で、ξに次ぐ第 2 の未知数として用いられることがあるまた、デデキントのイータ関数を表す。 物理学において、ミンコフスキー計量 ημν=ημν=diag(+1,-1,-1,-1) or diag(-1,+1,+1,+1) を表す。 錯体化学ではハプト読まれ金属原子対す配位数明示する記号として使用される粘性係数として用いられることがあるエネルギー効率を表す記号として用いられる

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 17:58 UTC 版)

「Μ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の Μ 宇宙科学研究所(現在はJAXA統合)のミューロケットM-Vロケットなど)。 小文字の μ 国際単位系で、10−6 を表す接頭辞マイクロ」。ラテン文字しか表示できない環境では "u" で代用されることがある。"μm"(マイクロメートル)の古い表記 "μ"(ミクロン接頭辞以外のマイクロ」の略記として用いられることがある。「μ波」 物理学で、透磁率摩擦係数を表す。 水理学あるいは流体力学で、粘性係数を表す。 素粒子物理学で、第二世代レプトン一つミュー粒子)を表す。 天文学で、恒星固有運動を表す。 確率論および統計学で、確率分布(特に正規分布)の平均mean)を表す。また、一般化しモーメントを表す。 錯体化学において、架橋配位子を示す記号として使われる電子工学で、三極真空管増幅率を表す。 音韻論で、モーラを表す。 名古屋鉄道 (名鉄) の各種サービス付与される名称、愛称名鉄ローマ字表記Meitetsuの頭文字Mに対応するギリシャ文字であることから。名古屋鉄道運行されている特急列車連結されている、特別車の名称並びに特別車両券愛称。(名鉄特急ミュースカイミューチケット) 名古屋鉄道manaca電子マネー付帯サービスとして提供するポイントサービスの名称。(μstar ポイント) 2014年3月17日名鉄たまルンから名称およびサービス内容変更名古屋鉄道三菱UFJニコス発行者として発行する提携クレジットカードの名称。(MEITETSU μ's card) オリンパス35mm銀塩コンパクトカメラ、あるいはコンパクトデジタルカメラ。 ⇒ オリンパス μシリーズ 日立製作所開発した小型無線ICチップ、μチップ 麻将連合-μ-(競技麻雀プロ団体エフエム鹿児島愛称一部。『μFM』(ミューエフエム)。 ヒュンダイ・ミューエンジン - 現代自動車V型6気筒LPIエンジン日本女性歌手。μ (歌手) アニメラブライブ!」に出てくるスクールアイドルグループ名「μ's毎日新聞出版発行するライトノベルレーベル「μNOVEL(ミューノベル)」

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 00:56 UTC 版)

「Ζ」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字の「ζ」は、数学ζ関数を表す関数子。 数学で x, y, z に応じξ, η, ζが使われるためζは z と同じよう扱われる3つ目の未知数複素数などを表す。 界面動電電位はζで表記することから、ゼータ電位とも呼ばれる制御工学では、減衰係数をζで表すことが多い。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 09:26 UTC 版)

「ב」の記事における「記号としての用法」の解説

ベート数記号はこの文字である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 09:16 UTC 版)

「Θ」の記事における「記号としての用法」の解説

国際音声記号として、[θ]は無声歯摩擦音を表す。 小文字字形は θ( θ {\displaystyle \theta } )、ϑ( ϑ {\displaystyle \vartheta } )がある。 大文字数学におけるランダウの記号一つ幾何学で、角度を表す。sin θ など。 代数学で、やや古い本では加法単位元 0 を表すのに使われていることがある(Θ の字形が 0 に似るためか)。 解析学で、楕円関数一種であるテータ関数関数記号素粒子物理学ペンタクォーク一つu u d d s ¯ {\displaystyle uudd{\bar {s}}} からなる)を表すのに使われる経済学で、エージェントタイプを表すのに用いられる小文字の θ を各々タイプ大文字の Θ をタイプ集合タイプ空間〕に用いる)。 θ エンジン現代自動車/起亜自動車におけるワールドエンジン呼称

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/10 09:21 UTC 版)

「Ν」の記事における「記号としての用法」の解説

小文字の「ν」は、次のものをあらわす記号として使われる電磁波周波数物理学など) ニュートリノ素粒子物理学動粘度水理学流体力学ポアソン比材料力学

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記号としての用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 10:11 UTC 版)

「Ψ」の記事における「記号としての用法」の解説

[しばしばpsi表記心理学 (psychology), 超能力 (psychic ability/power) をあらわす包括的な単語記号量子力学では φ とともに波動関数を表す。大文字は系全体波動関数表し小文字一粒子の波動関数を表す場合が多い。 数学ではフィボナッチ数列の逆数和を表す。

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記号としての用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/27 19:36 UTC 版)

「Π」の記事における「記号としての用法」の解説

一般に小文字書いて円周率を表す。ギリシア語 περίμετρος(ペリメトロス)あるいは περιφέρεια(ペリペレイア、ペリフェーリア)の頭文字から取られた。いずれも周辺円周・周などを意味する基点付き空間 (X, x) の n 次ホモトピー群を πn(X, x) と表す。 数学で、π(N) のように書いて素数計数関数表し、N 以下の素数の個数を示す。 数学で、大文字用いて集合族直積数列の積 (product) を表す。 例: ∏ i = 1 n a i = a 1 × a 2 × ⋯ × a n {\displaystyle \prod _{i=1}^{n}a_{i}=a_{1}\times a_{2}\times \cdots \times a_{n}} 大文字ルート系単純ルート集合 数学で、p進体素元を表す。 数学で、保型表現を表す。 素粒子物理学で、パイ中間子を表す。 場の理論場の古典論場の量子論)では、場に共役運動量を表す。 化学で、浸透圧を表す。 「π結合」(化学) 数文字としては、80 を表す。 ミクロ経済学で、Πは利潤関数などで利潤を表す。 マクロ経済学で、πはフィッシャー方程式などで期待インフレ率を表す。 なお、直径を表す記号( )(まる)の代用記号一般にパイ」と呼称されている記号には Φ が用いられているため、混用注意する必要がある(「パイ」は「ファイ」の転訛)。

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記号としての用法

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 03:54 UTC 版)

「Υ」の記事における「記号としての用法」の解説

大文字の「Υ」は、素粒子物理学ボトムクォークとその反クォークからなるウプシロン中間子 ( b b ¯ {\displaystyle b{\bar {b}}} ) を表す。ただし、ラテン文字のYとの混同避けるために、それと解るフォント表記(「 ϒ 」など)を使用する

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