みち‐すう【未知数】
変数 (数学)
(未知数 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/27 03:49 UTC 版)
数学、特に解析学において変数(へんすう、英: variable[1])は、未知あるいは不定の数・対象を表す文字記号のことである。代数学の文脈では不定元(ふていげん、英: indeterminate)の意味で変数と言うことがしばしばある。方程式において、特別な値をとることがあらかじめ期待されている場合、未知数(みちすう、英: unknown)とも呼ばれる。また、記号論理学などでは(変数の表す対象が「数」に限らないという意味合いを込めて)変項(へんこう)とも言う。
- ^ 野村龍太郎,下山秀久編『工學字彙』(工學恊會, 1886)https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1678148/79
- 1 変数 (数学)とは
- 2 変数 (数学)の概要
- 3 概要
- 4 関連項目
未知数
「未知数」の例文・使い方・用例・文例
- 未知数;未知数の人
- X記号は数学ではたいてい未知数を表す。
- は未知数を表わす.
- 指導者としての彼の能力は未知数だ.
- 未知数
- 彼の社会における地位はまだ未知数である
- 既知数、未知数
- 新人が何をするか分からない;彼はまだ未知数だ
- 方程式で未知数が一つであること
- 数学において,未知数を含んでいない項
- 数式において,未知数が二つあること
- 二つの未知数を含む方程式
- 数学で,方程式の未知数にある数値を与えて,数式を成立させる
- 数学で,不等式や方程式の未知数を満足させる値
- 未知数の幕の最高次数が,一次である方程式
- 方程式における未知数の数
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