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作用素
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/03 18:09 UTC 版)
数学において作用素(さようそ、operator)とは、関数空間上の変換、すなわち関数を別の関数にうつす写像のことである。主に、関数解析学におけるヒルベルト空間上の線型変換のことを指し、同じものを物理学の分野、特に量子力学などでは演算子(えんざんし)と呼ぶ。また、数(定数関数)の集合に値をとる作用素は汎関数(はんかんすう、functional)と呼ばれる。
また、群や環が空間に作用しているとき、群や環の各元が定める空間上の変換、あるいはその変換が引き起こす関数空間上の変換のことを作用素ということがある。
- 1 作用素とは
- 2 作用素の概要
作用素に関連した本
- 作用素環入門〈1〉関数解析とフォン・ノイマン環 中神 祥臣 岩波書店
- 復刊 作用素代数入門―Hilbert空間よりvon Neumann代数 大矢 雅則 共立出版
- 擬微分作用素―偏微分方程式解法への応用 新開 謙三 裳華房
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