指定文化財とは? わかりやすく解説

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指定文化財

文化財保護法文化財保護条例などにより規定され文化財です,有形文化財無形文化財民族文化財,史跡名勝天然記念物伝統的建物群のうち,とくに重要なもので保存の必要のあるものを,指定し保護活用図られているものを指します。 
指定文化財は,現状変更規制をうけ,その修理管理についても,法・条例の規定により実施されることとなってます。

文化財

(指定文化財 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 04:14 UTC 版)

文化財(ぶんかざい)とは、人間文化によって残された有形・無形のもののうち、価値(文化的価値)を広く認められたものの総称


注釈

  1. ^ 「再度公園及び再度山永久植生保存地」は、2007年(平成19年)2月6日に「再度公園・再度山永久植生保存地・神戸外国人墓地」として名勝に指定されたため、現在は登録記念物ではなくなっている。

出典

  1. ^ a b 国宝・十分・皇室ゆかりの名品/日本の美 未来へ「紡ぐ」文化庁・宮内庁・読売新聞 特別展や保存、修理『読売新聞』夕刊2018年11月29日1面
  2. ^ 文化庁. “文化財愛護シンボルマーク”. 文化庁サイト. 2022年9月7日閲覧。
  3. ^ a b c d 【ニュースの門】消えた文化財 取り戻せ『読売新聞』朝刊2022年6月12日(解説面)
  4. ^ 文化庁:所在不明になっている国指定文化財(美術工芸品)2022年6月18日閲覧
  5. ^ 横浜市文化財保護条例(抄)



指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/29 10:11 UTC 版)

津山洋学資料館」の記事における「指定文化財」の解説

宇田川榕菴関係資料 - 収蔵している宇田川榕菴関係資料1882点が、2015年6月に、津山市指定重要文化財歴史資料)の指定受けた。「和蘭王国軍曹図譜」、「和蘭カルタ」など、自筆旧蔵資料とされる久原躬弦関係資料 - 収蔵している久原躬弦関係資料10点が、2016年、「明治期日本化学先駆者化学初代会長 久原躬弦関係資料」として化学遺産35号認定された。

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練馬区指定・登録文化財一覧」の記事における「指定文化財」の解説

練馬区文化財保護条例第8条に基づき指定したもの。#登録文化財一部が、登録を維持したまま、指定を受ける。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/03 01:51 UTC 版)

大雄寺 (宮城県南三陸町)」の記事における「指定文化財」の解説

鐘楼を含む山門は、1751年宝暦元年)に入谷山内甚之丞によって寄進されたもので、町内現存する建物としてはもっとも古いもののひとつで町から有形文化財指定されている。当寺には他にも、地獄絵間引き絵馬キリシタン禁制制札など、藩政時代貴重な資料数多く残されている。 本堂

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目黒邸」の記事における「指定文化財」の解説

以下の建造物4棟土地国の重要文化財指定されている。 旧目黒家住宅新潟県北魚沼郡守門村4棟主屋(附 棟札2枚) 中 新蔵 新座敷亭)(附 棟札1枚宅地原野 10,717.18平方メートル (以下、附指定石動社 家作用材買入帳1冊 家相1枚 1974年昭和49年2月5日 主屋、中新蔵3棟重要文化財指定。他に、家作用材買入帳1冊と家相1枚住宅の附(つけたり)として指定棟札2枚主屋の附として指定される1978年昭和53年5月31日 宅地4,513.8平方メートル追加指定される1993年平成5年4月20日 亭(ちょてい)と称される新座敷1棟が追加指定されるとともに、既指定宅地周囲宅地原野6,203.38平方メートル追加指定され土地指定面積は計10,717.18平方メートルとなる。他に屋敷内に建つ目黒家の鎮守石動社1棟が住宅の附として指定棟札1枚新座敷の附として指定される

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/26 07:36 UTC 版)

九州国立博物館」の記事における「指定文化財」の解説

国立文化財機構所有九州国立博物館保管国宝・重要文化財以下のとおり参照収蔵品ギャラリー(館公式サイト))。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 03:45 UTC 版)

出光美術館」の記事における「指定文化財」の解説

伴大納言絵詞 詳細は「伴大納言絵巻」および「応天門の変」を参照 国宝紙本著色、巻子装、3巻平安時代12世紀後半)。「源氏物語絵巻」「信貴山縁起」「鳥獣人物戯画」などとともに日本絵巻物代表作数えられる国宝指定名称は「紙本著色伴大納言絵詞」(ばんだいなごんえことば / とものだいなごんえことば)だが、「伴大納言絵巻」とも称される貞観8年866年)に発生した歴史上の事件である応天門の変題材にした説話絵巻である。本絵巻は上・中・下の3巻からなり上巻詞書を欠くが、中・下巻の詞書『宇治拾遺物語』所収の「伴大納言応天門を焼く事」と内容等しくし、上巻内容も『宇治拾遺』から推測できる。『宇治拾遺』の成立本絵巻より後の13世紀であるところから、『宇治拾遺』と本絵巻の詞書とには共通の祖本存在想定される応天門の変については『日本三代実録』にも記載されるが、『宇治拾遺』や本絵詞書ストーリーとは細部相違点がある。本絵巻では上巻応天門炎上場面中巻の子供の喧嘩(これが事件の真相発覚きっかけとなった)の場面下巻の伴大納言邸の場面などが著名である。上巻応天門炎上場面は、連続する長大画面構成可能な絵巻物特性生かし夜空巻き起こる炎、それを眺め、あるいはふりかかるの子避けようとする貴族庶民群衆表現検非違使甲冑表現など圧巻である。制作事情については正確なことは不明だが、後白河法皇求めにより、絵を宮廷絵師常盤光長描き、詞を藤原教長書いたとするのが通説である。本絵巻は中世には若狭国松永庄の新八幡宮にあり、後に若狭小浜藩酒井家の有となった手鑑「見ぬ世の友」 国宝古筆手鑑こひつてかがみ)の代表例の一。日本書道史における「古筆」とは、和歌集写本など、おもに平安鎌倉時代中心とした和様筆跡を指す。本来、巻子本冊子本として制作され写本を、後世鑑賞のために一葉ずつ、あるいは数行ずつに切り離したものを古筆切こひつぎれ)と称し古筆切多数集めてアルバム状の折帖に貼り込んだものを古筆手鑑という。手鑑はもともと古筆家代々古筆鑑定家業とする家)の鑑定手控えとして作成されたものだが、後に鑑賞用にも作られるようになった。「見ぬ世の友」と題され本品京都国立博物館の「藻塩草」、MOA美術館の「翰墨城」などと並ぶ手鑑の優品である。名称は『徒然草13段の「ひとり灯のもとに文をひろげて見ぬ世の人を友とするぞ、こよなうなぐさむわざなる」による。収録する古筆切は計229で、奈良時代の「大聖武」(「賢愚経」巻二断簡)を筆頭に、「通切」(とおしぎれ、古今和歌集第十断簡平安時代)、「鎌倉切」(桂本万葉集巻第四断簡平安時代)などを含む。若狭酒井家伝来江戸名所風俗図 重要文化財2015年度指定)。紙本金地著色、八曲屏風一双、別名「江戸名所屏風」。明暦の大火以前江戸描いた珍しい屏風絵のうちの1点代表的な江戸図である「江戸図屏風」(国立歴史民俗博物館)に比べ江戸繁栄をより庶民的卑俗的に描き出している。右隻第二目上部の不忍池ペリカン描かれており、これは日本ペリカン描かれ最古作例だと考えられる注文主については、図中に描かれ唯一の大名屋敷越前松平家屋敷おぼしき事からその関係人物からとする説 と、画中での中心的な主題は左隻第一・二扇目に描かられた向井将監邸であることから向井正俊の願望描いたとする説 がある。絵師画風から岩佐又兵衛から影響受けた町絵師で、「阿国歌舞伎草紙」(大和文華館)、「江戸名所遊楽屏風」(細見美術館)、「厳島遊楽屏風」(個人)、「村松物語絵巻」(チェスター・ビーティー・ライブラリー海の見える杜美術館分蔵)などの類品が指摘されている。

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小岩井農場」の記事における「指定文化財」の解説

小岩井農場施設 21棟」として、以下の建造物国の重要文化財指定されている(2017年2月23日指定) (下丸地区本部事務所本部第一倉庫本部第二倉庫乗馬厩、倶楽部 (上丸地区第一牛舎第二牛舎第三牛舎第四牛舎、種牡牛舎、育牛部倉庫第一サイロ第二サイロ秤量場、冷蔵庫中丸地区)四階建倉庫玉蜀黍小屋4棟)、耕耘倉庫 小岩井農場には、明治時代から昭和初期にかけて建設され牧畜関連建築物まとまって残っている。牛舎サイロのほかに、事務所倉庫宿泊職員集会用の施設である「倶楽部」、煉瓦躯体に土をかぶせた天然冷蔵庫など、農場関わる各種建物残っている。牛舎には大空間を確保するためにトラス架構取り入れるなど、建築史のうえでも注目され、これらの建築群は日本近代建築史、近代農業史を知るうえで価値が高い。これらの建物使用しつつ保存するということ所有者である小岩井農牧方針であり、文化庁こうした所有者側の意向理解示している。牛舎では現在も牛が飼われており、現役農場施設として使用しつつ保存するということで、文化財保存新たな方向性を示すものでもある。 上丸地区農場施設群 第一牛舎 第二牛舎 第三牛舎 第一サイロ(右)、第二サイロ(左)

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東光寺 (京都市右京区)」の記事における「指定文化財」の解説

鰐口が市指定文化財である。

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旧笹川家住宅」の記事における「指定文化財」の解説

以下の11棟と土地国の重要文化財指定されている。 表座敷及び台所主屋居室表門 文庫土蔵 米蔵 飯米 三戸前口土蔵 井戸小屋 外便所 土地 14,252.24m2(堀、土塁板塀裏門、庭塀を含む) 主屋居室部、表門文庫、雑、奥土蔵1954年昭和29年3月20日付で国の重要文化財指定され、他の5棟と土地1978年昭和53年5月31日付および1991年平成3年5月31日付で追加指定された。主屋1826年文政9年)、居室部は1821年文政4年)、表門1799年寛政11年)の建立であり、他の付属建物江戸時代末期から明治時代建立である。

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大谷寺 (宇都宮市)」の記事における「指定文化財」の解説

大谷磨崖仏 大谷寺本尊である石造千手観音菩薩立像など、大谷石壁面掘られ石心塑像群。国の特別史跡及び重要文化財詳細大谷磨崖仏参照銅鐘 1685年元禄8年)、大谷寺中興の祖との一人と云われる第4世応賢の依頼により鋳物師戸室定国が鋳造したもの。小形端正、古様の様式であることが特徴1988年昭和63年4月3日に県より有形文化財工芸品)に指定されている。 銅製灯篭 1716年享保元年)、河内郡新里村住民寄進により戸室鋳造したもの。巧み意匠安定感特徴で、1988年昭和63年3月22日に市より有形文化財指定されている。 銅製鰐口 1667年寛文7年)に鋳造され青銅製の鰐口作者不詳である。金属性鰐口としては市内最古見られている。耳が蕨手になっていることが特徴で、1996年平成7年3月22日に市より有形文化財指定されている。

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桂昌寺 (安中市)」の記事における「指定文化財」の解説

鐘・・・安中市指定重要文化財1973年12月25日指定安中藩2代目藩主である井伊直好の妻である長生院ちょうせいいん)の菩提を弔うために、寛文3年1663年)に鋳造嘉永3年1850年)に鋳直す

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足助町 (豊田市)」の記事における「指定文化財」の解説

足助八幡宮本殿2012年平成24年2月旧鈴木家住宅主屋外観2014年平成26年3月足助中馬館(旧稲銀行足助支店社屋)(2019年令和元年6月) 『扁額鉄砲的打図板額』 一面 僧風外作品群暴風猛虎の図』 一幅 僧風外作品群琴棋書画図一幅 僧風外作品群一筆龍図』 一幅 建造物 足助八幡宮本殿 国の重要文化財1907年明治40年5月27日指定足助八幡宮白鳳年間創建と伝わるが、現在に残る本殿1466年文正元年)に再建されたものである山間部にあっては珍しい三間社流造檜皮葺・妻飾の端麗な意匠室町時代特色をよく表していると共に往時八幡信仰隆盛ぶりをうかがわせるものでもある 旧鈴木家住宅 国の重要文化財2013年平成25年8月7日指定主屋大火直後安永5年1776年)の竣工であり、今日足助市街地で最も古い建築物とされる2014年度平成26年度)から2022年度令和4年度)までの予定改修工事行っている。 旧稲銀行足助支店社屋 付 金庫室及び同前愛知県指定有形文化財1984年昭和59年2月27日指定1912年大正元年)に築造されている。後に足助町農業協同組合金融部が入ったが、現在では歴史・民俗資料館足助中馬館」として一般公開されている。 絵画 扁額鉄砲的打図板愛知県指定有形文化財1957年昭和32年9月6日指定足助八幡宮所有1612年慶長17年)に岩神(現岩神町)の沢田四郎右衛門尉奉納した扁額で、八幡宮境内にて鉄砲日の丸の扇を射抜こうとする老翁の姿が大和絵技法描かれている。 足助八幡宮絵馬 豊田市指定有形文化財1981年昭和56年3月23日指定足助八幡宮所有江戸時代。 僧風外作品群 豊田市指定有形文化財1981年昭和56年3月23日指定香積寺所有江戸時代後期香積寺25住職であった風外本高禅士の手による絵画・書など25点。 彫刻 木造薬師如来坐像 豊田市指定有形文化財1978年昭和53年3月25日指定十王寺所有像高86センチメートル鎌倉時代末期の作とされ、元は足助八幡宮神宮寺本尊であったが、明治時代初頭神仏分離によって十王寺移されたという。 木造阿弥陀如来立像 豊田市指定有形文化財1978年昭和53年3月25日指定十王寺所有で同寺の本尊像高92.5センチメートル。「またたき如来」との俗称持ち平安時代の僧・源信の作と伝わるが、実際に室町時代のものとされる木造十王豊田市指定有形文化財1978年昭和53年3月25日指定十王寺所有十王寺前身十王堂本尊であり、現在の十王寺では本堂左側側面祀られている。14躯と鏡・秤の2点が指定文化財となっており、閻魔像の胎内には墨書による1638年寛永15年)の銘がある。 木造天部立像 豊田市指定有形文化財1993年平成5年3月22日指定観音寺所有。本来の像名は不明だ四天王のうち2躯と推定され平安時代後期の作とされる工芸 鰐口 豊田市指定有形文化財1981年昭和56年3月23日指定香積寺所有1559年永禄2年)に奉納されたもので、「三川賀茂郡足助飯盛山香積寺鎮守御宝前」との銘文がある。 書跡・典籍文書 足助八幡宮縁起 豊田市指定有形文化財1982年昭和57年3月18日指定足助八幡宮所有南北朝時代成立したとされる八幡宮縁起霊験譚が記され典籍で、続群書類従にも収録されている。天智天皇在位中(7世紀後半)から1337年延元2年建武4年)までの記事載せており、前半では八幡宮沿革高貴な人々行跡などが語られ後半では地方郷・村名や領主名などが具体的に語られているが、現在では特に後半資料的価値が高いとされている。 考古資料 大屋敷遺跡出土品 豊田市指定有形文化財1981年昭和56年3月23日指定豊田市足助資料館所有縄文時代中期-晩期今朝平遺跡出土品 豊田市指定有形文化財1981年昭和56年3月23日指定豊田市足助資料館所有縄文時代中期-晩期植田遺跡出土品 豊田市指定有形文化財1997年平成9年9月3日指定豊田市足助資料館所有大正期田畑耕作中に発見され青磁の皿類で、15-16世紀頃に福建省付近焼かれたものと思われる。 北貝戸遺跡出土品 豊田市指定有形文化財2000年平成12年3月7日指定豊田市足助資料館所有縄文時代早期葛沢蓮弁文壺(れんべんもんこ) 豊田市指定有形文化財2000年平成12年3月7日指定豊田市足助資料館所有平安時代末期渥美窯制作され黒色蓮弁文壺で、昭和30年頃まで葛沢町民家所有していたという。 無形文化財 矢の製作技法 豊田市指定2002年平成14年2月5日指定保持者は貴重な技術保持する全国でも数少ない矢師一人であったが、2012年平成24年2月4日死去有形民俗文化財 足助八幡宮新町山車 足助八幡宮西町山車 足助八幡宮田町山車 足助八幡宮本町山車 豊田市指定1997年平成9年9月3日指定屋(たばこや岡本家住宅 豊田市指定2009年平成21年6月9日指定主屋塩座土蔵離れ座敷4棟指定されている。個人住宅江戸時代後期建てられたもので、明治時代中葉には足助13軒あった塩問屋代表格であり、塩ふみはここでも行われていた。街道面して切妻造妻入2階建の主屋平入2階建の塩座並んでおり、敷地奥手では土蔵離れ座敷足助川岸の石垣の上建っている。「たばこや」という屋号が示すように、塩のみならず雑貨なども扱い金物屋を営んだ時期もあった。現在は休眠中であるという。 史跡 今朝平遺跡 愛知県指定祭祀遺跡1980年昭和55年3月28日指定豊田市管理縄文時代後期-弥生時代初頭足助川右岸今朝平川合流する付近河岸段丘上に位置している。1978年昭和53年)から翌年にかけて敷地造成工事に伴い発掘調査が行われた結果、山よりの標高140メートル地点から2基の環状配石遺構、2基の甕棺墓石器工作場の遺構多数縄文土器片などが検出された。環状配石遺構のうち第1号半径3.8メートル円周南端では径1メートルほどの大型の石が据えられその他の円周沿いでは細長い岩礫が配されており、円周内部では20-30センチメートルほど掘りくぼめられ、その中心部板状の石で箱型のような囲い作られ中に土器破砕物埋設されていた。第1号から3メートルほど東に楕円形でやや小型環状配石遺構第2号がある。環状配石遺構周辺では、多数縄文式土器片のほか、土偶破片動物形土製品臼形耳飾石剣石刀石棒、玉類、磨製石斧打製石斧石皿石鏃石錘せきすい)、鳥獣類の骨片などが検出されており、この環状配石何らかの祭祀目的帯びていたことが推察される。現在の遺構は、永久保存をはかるために土で埋め戻されており、1メートルほどの地下眠っている。 飯盛城愛知県指定1961年昭和36年3月30日指定豊田市香積寺管理鎌倉時代-戦国時代飯盛山にあり、山全体要塞化した山城で、足助郷を支配した足助氏2代目惣領足助重秀が黍生城からここに居を移し以後8代目惣領重政の頃まで足助氏の支配拠点となる。 真弓山城城跡公園天然記念物 足助八幡宮イチョウ 豊田市指定1995年平成7年3月20日指定足助八幡宮管理樹高20.8メートル、幹周4.5メートル地上1.5メートルのところで幹が2本に分かれており、北側の太い幹は16.5メートルまで伸びているが、南側の細い幹は13メートルのところで先が無くなっている。 足助八幡宮スギ 豊田市指定1995年平成7年3月20日指定足助八幡宮管理樹高45.5メートル、幹周6.8メートル樹齢500年以上。根元部分太く安定感があり、厚み5センチメートル樹皮荒々しいたたずまい醸し出している。

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指定文化財

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国立公文書館」の記事における「指定文化財」の解説

独立行政法人国立公文書館所有重要文化財以下のとおりである。 法曹類林 3巻 本朝続文粋 13巻 - 『本朝文粋』に倣って後一条天皇から崇徳天皇までの約120年間に作られ優れた漢詩文232編を蒐集分類した平安時代漢文学隆盛を今に伝え漢詩文集の一つ本書現存最古写本で、金沢文庫創始者北条実時1272年文永9年)に書写させた。『本朝続文粋』は明治時代まで写本のみで伝来したため、誤記異同多く、古い時代のものが完本として伝えられるのは珍しい。 宋版廬山記 5冊 元版全相平話 5冊 - 元時代至治年間1321年-23年)に刊行中国の歴史上の出来事フィクション交えながら面白く講談した大衆向けの歴史物語。「武王伐紂書」3巻、「楽毅図斉七国春秋後集3巻、「秦併六国平話3巻、「前漢書続集3巻、「三国志3巻の5種類収録本書現存する唯一の版本で、中国文学史や書誌学貴重な資料として世界的に知られる題名の「全相」とは全てのページ挿絵があること、「平話」とは歴史専門に語る講談のこと。紅葉山文庫旧蔵宋版周易新講義 3冊 宋版子略史略 3冊 宋版東坡集 12宋版淮海集 10管見抄 9冊 宋版鉅宋広韻 5冊 宋版予章先生集 7冊 宋版頴浜先生大全文集 15宋版平斎文集 12宋版梅亭先生四六標準 19国絵図並びに郷帳 12785紅葉山文庫伝来元禄国絵図8鋪、天保国絵図119鋪、天保郷帳85冊 附:元禄国絵図写8鋪、天保国絵図縮図12鋪、天保郷帳19冊、桐箱天保九年勘定所墨書)4合 正保城絵図 63紅葉山文庫伝来 朽木家文書(1,066通) 3813冊9通 諸宗末寺帳 34冊9通 附:入目録(内一通貞享元年)2通 間宮林蔵北蝦夷等見分関係記録 14帖7鋪北蝦夷島地図并凡例文化七年七月)1帖7鋪、北夷分界余話文化八年三月10帖、東韃地方紀行文化八年三月)3帖 吾妻鏡北条本51北槎聞略 122巻1帖9鋪 - 18世紀末ロシア大黒屋光太夫 貞享暦(巻四補写本) 7冊 渋川春海庶物類纂 465冊、庶物類纂図翼 28冊 - 加賀藩主前田綱紀稲生若水編纂させた博物阿蘭陀本草和解 2冊 - 野呂元丈抄訳寛保元年三月寛延三年三月書写奥書 大乗院寺社雑事記 尋尊1巻122冊、政覚記38冊、経尋記23冊 - 興福寺大乗院門跡日記 経覚私要鈔 82冊 - 興福寺大乗院門跡日記 三箇院家抄 4冊 - 興福寺大乗院門跡関係の記録 尋憲記 12公文録図表共)並びに索引 4146冊1301点 - 太政官各省収受した明治元年-18年公文書を、省庁別・年次別に編集したもの 江戸幕府書物関係資料 留帳16冊、日記209冊、御触留6冊、重訂御書目録31冊、御文庫始末記1冊、御書物方年譜覚書1冊

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指定文化財

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良洞村」の記事における「指定文化財」の解説

村内には国宝1点宝物4点、重要民俗文化財12点慶尚北道有形文化財2点慶尚北道記念物1点慶尚北道民俗文化財1点慶尚北道文化財資料1点慶尚北道郷土文化財2点の計24点の指定文化財があり、また自体韓国の重要民俗文化財189号に指定されている。 区分名称時代指定備考国宝283通鑑続編 李朝 1995.03.10 月城孫氏 宝物411号 無忝堂 李朝 1964.11.14 驪江李氏 宝物412号 香壇 李朝 1964.11.14 驪江李氏 宝物442号 観稼亭 李朝 1966.04.11 月城孫氏 宝物 第1216号 孫昭肖像 李朝 1995.03.10 月城孫氏 重要民俗文化財23号 書百堂 李朝 1970.12.29 月城孫氏 重要民俗文化財73号善堂 不明 1979.01.26 月城孫氏 重要民俗文化財74号 沙湖堂古宅 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財75号 賞春軒古宅 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財76号 謹庵古宅 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財77号 谷古宅 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財 第78号 守拙堂 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財79号 二香亭 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財80水雲李朝 1979.01.26 月城孫氏 重要民俗文化財81号 心水亭 李朝 1979.01.26 驪江李氏 重要民俗文化財82安楽亭 李朝 1979.01.26 月城孫氏 重要民俗文化財83講学李朝 1979.01.26 驪江李氏 慶尚北道有形文化財 第13号 敵愾功臣論賞録券 李朝 1972.12.29 月城孫氏 慶尚北道有形文化財 第14号 孫昭先生分財記 李朝 1972.12.29 月城孫氏 慶尚北道記念物 第8号 良洞のイブキ樹木李朝 1974.12.10 月城孫氏 慶尚北道民俗文化財34号 対聖軒 李朝 1982.02.24 驪江李氏 慶尚北道文化財資料261号 孫宗老旌忠碑閣 李朝 1992.07.18 月城孫氏 また、世界遺産対象範囲としては、周辺kmの場所に位置する玉山書院史跡154号)、独楽堂(宝物413号)、東江書院慶尚北道記念物114号)なども含まれている。中でも玉山書院には多数の指定文化財が保管されている。

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指定文化財

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観音寺 (気仙沼市)」の記事における「指定文化財」の解説

厨子の他、以下が宮城県気仙沼市から文化財指定されている。 木造阿弥陀如来坐像彫刻) - 1956年昭和31年3月12日 意馬心猿の図(絵画) - 1979年昭和54年1月23日 金銅装笈工芸品) - 2009年平成21年4月28日

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指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 08:46 UTC 版)

自由学園明日館」の記事における「指定文化財」の解説

以下の建造物4棟及び土地が「自由学園明日館」の名称で重要文化財指定されている。 中央棟 西教室棟 東教室棟 講堂 土地 4棟のうち、ライト設計したのは中央棟西教室棟(ともに1922年竣工)で、残りの東教室棟1925年竣工)と講堂1927年竣工)は遠藤新設計である。中央棟西教室棟・東教室棟3棟は、前庭を囲むように「コ」の字形配置され講堂上記3棟の建つ敷地から道路挟んで反対側、西教室棟の南に東面して建つ。各建物木造モルタル塗り仕上げ屋根鉄板葺きとする。中央棟中央部講堂北寄りを2階建てとするほかは平屋建である。中央棟中央部分1階の手前をホール、奥を厨房とし、2階手前ギャラリー、奥を食堂とする。この中部分東・北・西の三方突出部を設け1階突出部は便所東・西)と食品庫(北)、2階突出部は3か所とも小食堂とする(以上の室名は修理工事以前のもの)。これら突出部は遠藤新によって増築された。各建物の外観軒高抑え水平線強調するこうしたスタイルライト設計した住宅建築共通するもので、プレーリー・ハウス草原住宅)と呼ばれている。自由学園明日館ライト日本における代表作一つであるとともにプレーリー・ハウス典型的な例として注目される

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指定文化財

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瑞輪寺 (豊中市)」の記事における「指定文化財」の解説

木造漆箔薬師如来座像もくぞうしっぱくやくしにょらいざぞう) 市指定文化財、11世紀後半から12世紀初頭ごろの製作と推定される善光寺の旧仏と考えられる像高89.5cm、膝張75.5cmの寄木造り身金色像で身部以外には後補の泥絵具施されている。 木造彩色四天王像もくぞうさいしきしてんのうぞう) 市指定文化財、平安時代後期作られたものと思われる四天王像のうち2体。これらは本尊とともに善光寺の遺像と考えられるどちらも一木成し、これを前後二分して内刳施し彩色加えたもの。両像はそれぞれ持国天像高102cm)、増長天像高101cm)と考えられる

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指定文化財

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MOA美術館」の記事における「指定文化財」の解説

作品名称は国宝・重要文化財指定名称に基づく。〔 〕内は美術館側で使用している名称。

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指定文化財(市指定)

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龍野神社」の記事における「指定文化財(市指定)」の解説

糸威布袋菖蒲蒔絵仏胴はなだいとおどしほていしょうぶまきえほとけどう) 胴の表面黒漆塗られており、狩野探幽書いたとされる前面布袋背面菖蒲の絵が金蒔絵施され甲冑である。脇坂安治所用であり、豊臣秀吉から拝領したという伝承を持つものである。現在は、たつの市立龍野歴史文化資料館保存されている。 伊予札糸下紅威胴丸具足いよざねはなだいとげさんくれないおどしどうまるぐそく) 脇坂安治所用伝わっており、鎧全体各部菊や唐獅子脇坂家家紋である輪違い紋が金蒔絵施され甲冑である。現在は、たつの市立龍野歴史文化資料館保存されている。

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指定文化財(市指定)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/06 09:23 UTC 版)

宇麻志神社」の記事における「指定文化財(市指定)」の解説

宇麻志神社神馬図絵馬(平成12年3月29日指定絵馬には「奉掛御広前 享保十四己酉九月吉日」と記されており、1729年(享保14年)に拝殿奉納されたものである相生市保存されている絵馬の中では、保存状態がよく最も古い絵馬とされている。

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指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 22:48 UTC 版)

国立科学博物館」の記事における「指定文化財」の解説

所蔵品のうち、以下のものが国の重要文化財指定されている。 天球儀地球儀 渋川春海作(附:旧台座2枚地球儀1695年製、天球儀1697年製。 万年自鳴鐘万年時計田中久重東芝へとつながる田中製造所創設者である田中久重によって製作され機械式置時計嘉永4年1851年)作。所有者東芝1931年東京科学博物館国立科学博物館前身)に寄託された。地球館2階展示詳細万年自鳴鐘参照のこと。 天体望遠鏡8インチ屈析赤道儀英国1880年明治13年)、明治政府によりイギリスから輸入され天体観測望遠鏡。トロートン&シムズ社製。日本輸入され最初本格的かつ最大望遠鏡1967年まで国立天文台使用された。日本館1階南翼で展示ミルン水平振子地震計(附:地震記録41巻) 日本現存する最古地震計1899年東京帝国大学構内設置されたもの。イギリス出身鉱山技師地震学者ミルンによる考案ミルン1876年工部省工学寮教師として招かれ来日日本の地震火山活動関心強め地震観測研究のために地震計考案した。この型の地震計世界各地配置され、初の世界規模地震観測網となった日本館1階南翼に展示蘇言機錫箔蓄音機英国製(附:木箱日本初め伝えられ蓄音機イギリス人のA.ユーイングJames Alfred Ewing)がエジンバラのJ.Milne & Son Makersに製作させ、日本持参した1878年11月16日東京大学理学部一ツ橋実験室現在の学士会館位置にあった)において、日本最初に音を記録再生した複製品地球館2階展示また、日本館が「旧東京科学博物館本館」として2008年6月重要文化財指定されている。詳細下記参照のこと。

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指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:01 UTC 版)

朝日寺 (瀬戸内市)」の記事における「指定文化財」の解説

薬師如来坐像瀬戸内市指定重要文化財如法経法会瀬戸内市民俗無形文化財いわゆる投げ銭供養のこと。紙に包んだ賽銭投げて故人供養する全国的にも珍しい行事江戸時代始まったといわれ、毎年夏に行なわれている。

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指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:53 UTC 版)

羽生市」の記事における「指定文化財」の解説

宝蔵寺沼ムジナモ自生地1966年5月4日・国の天然記念物勘兵衛マツ1926年2月19日県指定天然記念物川俣関所跡(1961年9月1日・県指定旧跡川俣締切跡(1963年8月27日・県指定旧跡永明寺古墳1976年10月1日・県選定重要遺跡1961年11月6日市指定史跡羽生城跡(1971年12月5日市指定史跡葛西用水取入口跡(1973年10月1日市指定史跡堀越五輪塔1989年7月11日市指定史跡) 伝堀越館跡2001年9月26日市指定史跡桑崎砂丘2017年3月24日県指定天然記念物

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指定文化財

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 21:40 UTC 版)

御津町 (愛知県)」の記事における「指定文化財」の解説

御津町内の指定文化財は、以下のとおり(「指定者」「所有者表記は、豊川市との合併前のもの)。 指定種別名称所在所有者指定年月日国 重要文化財絵画絹本著色王宮曼荼羅図 広石 大恩寺 1918年4月8日 重要文化財彫刻木造千手観音立像 赤根 法住寺 1931年12月14日 愛知県 有形文化財建造物大恩寺山広石 大恩寺 1954年2月5日 有形文化財絵画の図 広石 大恩寺 1958年6月21日 阿弥陀廿五菩薩来迎広石 大恩寺 1958年6月21日 有形文化財彫刻木造阿弥陀如来坐像 広石 大恩寺 1958年3月29日 有形文化財考古資料広石銅鐸 広石 個人 1974年7月3日 有形民俗文化財 引馬神社算額 御馬 引馬神社 1999年11月26日 御津町 有形文化財建造物佐脇神社摂社五社宮御所宮)本殿 下佐脇 佐脇神社 1982年9月29日 有形文化財絵画下佐脇取場諍論論所絵図 下佐脇 佐脇神社 1996年3月1日 敬円寺方便法身尊形図 御馬 敬円寺 1996年3月1日 有形文化財工芸品仲仙寺梵鐘 金野 仲仙寺 1994年3月10日 御津神社梵鐘 広石 御津神社 1994年3月10日 御津神社鰐口 広石 御津神社 1996年3月1日 佐脇神社鰐口 上佐脇 佐脇神社 1997年2月28日 引馬神社鰐口 御馬 引馬神社 1997年2月28日 御津神社鰐口 広石 御津神社 1997年2月28日 御津神社鰐口 広石 御津神社 1997年2月28日 有形文化財書跡御津神社大般若経 広石 御津神社 1994年3月10日 大恩寺文書 広石 大恩寺 1995年1月24日 法住寺文書 赤根 法住寺 1995年1月24日 渡辺富秋文書 広石 御津町 1995年1月24日 切支丹訴人制札 上佐脇 佐脇神社 1997年2月28日 有形文化財考古資料渥美刻文広石 御津町 1992年1月23日 有形民俗文化財 引馬神社八幡社笹踊り衣裳 御馬 引馬神社 1970年3月19日 引馬神社八幡社祭礼笹踊り七福神踊り 御馬 引馬神社 1970年3月19日 萩原神社祭礼獅子舞神楽 赤根 萩原神社 1970年3月19日 長松寺のどんき 下佐脇 長松寺 1997年2月28日 史跡 河原田遺跡 上佐脇 個人 1969年2月3日 長床遺跡 付出土器 御馬 御津町 1969年2月3日 穴観音古墳 豊沢 大岩寺 1969年2月3日 船山古墳 広石 御津神社 1969年2月3日 万葉遺跡山下付近 泙野 御津町 1969年2月3日松城広石 個人 1969年2月3日 御馬城跡 御馬 御津町 1969年2月3日 佐脇城跡 下佐脇 朝日工業 1969年2月3日 竹本城跡 広石 個人 1969年2月3日 西方古塁 西方 個人 1969年2月3日 横穴古墳金野 個人 1970年3月19日 弥勒寺跡 豊沢 個人 1970年3月19日 持統上皇御所行在所下佐脇 個人 1970年3月19日 万葉遺跡引馬御馬 引馬神社 1970年3月19日 御馬湊 付御城米積立場跡 御馬 御津町 1970年3月19日 丹野城跡 金野 個人 1974年3月18日 佐脇刀祢太夫の墓 下佐脇 下佐脇1980年9月1日 天然記念物 観音寺大楠 上佐脇 観音寺 1969年2月3日 熊野神社藤 金熊野神社 1969年2月3日 広幡神社ヤマモモ 西方 広幡神社 1992年1月23日 灰野のナシ 金野 個人 1992年1月23日 灰野のヤブニッケイ 金野 個人 1992年1月23日 松沢寺のヤマザクラ 金野 松沢1992年1月23日 御津神社クスノキ 広石 御津神社 1992年1月23日 大日如来堂のアベマキ 広石 越川組他 1992年1月23日 御津山ヒメハルゼミ棲息地 広石 御津町 1996年3月1日

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指定文化財

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西方町」の記事における「指定文化財」の解説

2010年平成22年4月1日現在、当町には国指定1件、県指定5件、町指定29件の35件の文化財存在する国指定文化財 鉄造薬師如来坐像重要文化財鎌倉時代造立栃木県指定文化財 紙本着色 蝉丸木造出山釈迦紙本金泥文殊菩薩軍装軍役掟書 薙刀 銘 作陽幕下細川正義 西方町指定文化財 さいかちの木 愛宕神社 八百比丘尼尊像 宇都宮境界標 聖観音立像 真上のけやき しだれ桜 田崎草雲墓地 洞雲寺大銀杏 木造薬師如来坐像 甕棺及び同 二城院開山不動明王 千手観世音立像 皆川廣勝 官途状金剛童子 徳川秀忠黒印状 藤田信吉知行宛行状 西方綱吉官途状渡辺四郎兵衛宛て西方綱吉官途状中新井主水宛て平出紙本水墨画図」 田崎草雲 紙本墨画淡彩農家団欒図」 田崎草雲 紙本墨画淡彩馗の図」 藤田能登守信吉 五輪塔 大沢田太々神楽 福正寺向拝彫刻 福田絹本着色花鳥図福田絹本着色「秋影山図」 宇都宮国綱書状 孝山(小山秀綱書状

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「指定文化財」の例文・使い方・用例・文例

  • 国の指定文化財
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