記念物

デジタル大辞泉

きねん‐ぶつ【記念物】

読み方：きねんぶつ

１ 記念の品物。

２ 文化財保護法上の文化財の一。遺跡・名勝地・動植物および地質鉱物で学術・歴史・芸術上価値の高いもの。

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記念物

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記念物（きねんぶつ）

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記念物

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 04:33 UTC 版)

名詞

記 念 物（きねんぶつ）

1. 記念とするもの。
2. 貝塚、古墳、都城跡、城跡、旧宅その他の遺跡で日本にとつて歴史上又は学術上価値の高いもの、庭園、橋梁、峡谷、海浜、山岳その他の名勝地で日本にとつて芸術上又は観賞上価値の高いもの並びに動物（生息地、繁殖地及び渡来地を含む）、植物（自生地を含む）及び地質鉱物（特異な自然の現象の生じている土地を含む）で日本にとつて学術上価値の高いもの（文化財保護法第2条第2項第4号）

上位語

• 文化財

下位語

• 天然記念物
• 人工記念物

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「記念物」の例文・使い方・用例・文例

• 天然記念物
• ４９年には、１５２本が、国の天然記念物に指定されました
• チャボは日本の天然記念物に指定されている。
• 歴史的記念物は、文化財保護法により重要文化財に指定されている。
• 史的記念物, 史跡.
• ニホンカモシカは昭和 30 年に特別天然記念物に指定された.
• 記念物
• これは来遊の記念物にしよう
• これは君と交際した記念物として永く保存します
• 文化財保護法に基づいて指定された,史跡と名勝と天然記念物
• 国際記念物遺跡会議という,歴史的環境の保存などを行う団体や個人によって構成される国際組織
• 環状列石という,新石器時代の巨石記念物
• しかし，記念物保護制度の現在の枠組みの下(もと)で，風景を保護するのは難しい。
• トキは日本の特別天然記念物に登録されており，国際保護鳥である。
• コウノトリは日本の天然記念物だ。