くんだり
くだり【下り/▽降り】
読み方:くだり
1 上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道や流れ。「急な—が続く」「川—」⇔上(のぼ)り。
2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの起点から終点への方向。また、その方向に走る列車・バス。⇔上(のぼ)り。
3 都から地方へ行くこと。「東(あずま)—」「海道—」⇔上(のぼ)り。
4 (土地の名に付けて接尾語的に用いて)遠く隔った場所の意を表す。くんだり。
5 時間が移ってある刻限の終わり近くになること。また、その時。
6 《北に内裏があったところから》京都内で北から南に行くこと。⇔上(のぼ)り。
7 電気通信網における、中心から末端に向かう方向。無線・有線通信の基地局から端末、インターネット上でのプロバイダーから利用者のパソコン、通信衛星から通信機など、各通信網の末端方向を下りと見なす。下り方向の回線または通信経路をダウンリンクという。⇔上り。
くんだり【▽下り】
下り
下り
下り
下り
下り
- 土蔵、又ハ普通住家ノ家根ヲ破リ、或ハ引窓口ナドヨリ綱ヲ伝ヒテ内部ニ降リ込ミ窃盗ヲ犯スモノヲ云フ-(檐先ヨリ二十四枚目ノ瓦ヲ剥リ取リテ屋根裏ヲ破壊スルヲ慣習トナスト云)。〔第三類 犯罪行為〕
- さがりといふのは天窓などから紐を伝つて降りるもののことで「クモ」「ツキサガリ」とも云ふ。
- 土蔵や家屋の屋根を破る又は明取窓より忍入る窃盗犯を云ふ。往時は軒先より二十四枚目の瓦を剥ぎ忍入る習ひなりと。「てんつり(天吊り)」、「かみなりおとし(雷落し)」、「てんぐ(天狗)」「さがりをかう(下り買)」、「さがりぐも(下蜘蛛)」、「さがりぐち(下り口)」等皆同意。
- 盗犯の侵入手口で天窓から綱伝いに降るもの。「くも」「綱伝い」と同じもの。〔盗〕
下り
下り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 17:47 UTC 版)
下り(1・2番ホーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 16:06 UTC 版)
当駅を境に種別を変更する列車があり、下記にある通り、日中はすべての列車が当駅で種別変更して運転されている。 快速急行小田原行きは、海老名発の当駅5時39分発を除き、当駅で種別を急行に変更して運転し開成に停車する。 日中時間帯や土休日の町田・相模大野発の急行は一部を除き、当駅で各駅停車に種別変更される。この急行は、栢山駅 - 足柄駅間のホーム有効長の関係上6両編成で運転されている。
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「下り」の例文・使い方・用例・文例
- 土手を下りて花を摘んだ
- 私は居間に下りてくるように呼ばれた
- 山を下りるにしたがって気温が上がった
- 下りは上りより疲れる
- 幕が下りた,芝居が終わった
- 夜のとばりが下りた
- 土地は川に向かって下り坂になっている
- その小道は急な下りになっている
- 私は階段を下りた
- 下り坂
- 下りのエスカレータ
- 下りの列車
- 私たちは朝食を食べに下りた
- その自転車は下り坂で加速した
- 猫はテーブルから飛び下りた
- 山を下りる
- 電話はすぐ近くに,階段を下りたところにあります
- 海に下りる急斜面
- 川岸は幹線道路から50歩ほど下りたところにある
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