Remainとは? わかりやすく解説

remain

別表記:レメイン

「remain」の意味・「remain」とは

「remain」は英語の動詞で、主に「残る」「留まる」「続く」などの意味を持つ。具体的な状況文脈により、そのニュアンス微妙に変わる。例えば、物理的な存在何らかの場所に残っている状態を指す場合や、ある状態が続いていることを示す場合などに用いられる

「remain」の発音・読み方

「remain」の発音は、IPA表記では /rɪˈmeɪn/ となる。IPAカタカナ読みでは「リメイン」となり、日本人発音する際のカタカナ英語では「リメイン」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「remain」の定義を英語で解説

「remain」の定義は、「to stay in the same place or condition」である。これは「同じ場所や状態に留まる」という意味で、物理的な存在特定の場所に残る様子や、ある状態が続いている様子を表す。

「remain」の類語

「remain」の類語としては、「stay」、「persist」、「endure」などがある。「stay」は「remain」同様、物理的な存在特定の場所に残る様子を表すが、「remain」よりも一時的な状態を指す傾向がある。「persist」や「endure」は「remain」が持つ「ある状態が続く」という意味に近い。

「remain」に関連する用語・表現

「remain」に関連する表現としては、「remain silent」(沈黙を保つ)、「remain unchanged」(変わらない)、「remain in doubt」(疑わしいまである)などがある。これらの表現は、「remain」が「ある状態が続く」という意味を持つことを利用したのである

「remain」の例文

1. He decided to remain in the city.(彼は都市留まることを決めた。)
2. Some problems remain to be solved.(いくつかの問題解決されていない。)
3. The building remains intact.(建物無傷のままである。)
4. She remained silent throughout the meeting.(彼女は会議中ずっと沈黙保った。)
5. The law remains unchanged.(法律変わらない。)
6. Doubts remain about his innocence.(彼の無罪についての疑いが残る。)
7. The memories of that day remain vivid.(その日記憶鮮明なまである。)
8. The fact remains that he is guilty.(彼が有罪であるという事実は変わらない。)
9. The effects of the drug can remain for several hours.(効果数時間続くことがある。)
10. The door must remain closed.(ドアは閉まったままでなければならない。)

remain

別表記:レメイン

「remain」の意味・「remain」とは

「remain」は英語の動詞で、日本語では「残る」「留まる」「続く」といった意味を持つ。主に物事変わらずそのままの状態を保つこと、または特定の状態や場所に存在し続けることを表す。例えば、「The problems remain.」という文では、「問題残っている」という意味になる。

「remain」の発音・読み方

「remain」の発音IPA表記では /rɪˈmeɪn/ となる。カタカナ表記にすると「リメイン」となる。日本人発音する際のカタカナ英語では「リメイン」と読む。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「remain」の定義を英語で解説

「remain」は英語で"To continue in the same state or condition"と定義される。これは「同じ状態や条件で続く」という意味である。例えば、「The building remains untouched.」という文では、「その建物手付かずのままだ」という意味になる。

「remain」の類語

「remain」の類語には「stay」、「persist」、「endure」などがある。これらの単語も「remain」と同様に、何かがそのままの状態を続けることを表す。ただし、それぞれ微妙なニュアンス違いがある。例えば、「persist」は主に困難な状況でも持続することを強調する

「remain」に関連する用語・表現

「remain」に関連する表現としては、「remain to be seen」や「remain in doubt」などがある。「remain to be seen」は「まだ見えない結果出ていない」、「remain in doubt」は「疑問のままである」といった意味になる。これらの表現は、未解決の状態や不確定性強調する際に用いられる

「remain」の例文

以下に「remain」を用いた例文10提示する1. She decided to remain in the city.(彼女は都市留まることを決めた
2. The building remains untouched.(その建物手付かずのままだ)
3. The problems remain.(問題残っている)
4. It remains to be seen whether he will come.(彼が来るかどうかはまだ見えない
5. The truth remains in doubt.(真実疑問のままだ)
6. The door remained open.(ドア開いたままだった)
7. He remained silent.(彼は黙ったままだった)
8. The fact remains that he is guilty.(彼が有罪であるという事実は変わらない
9. The question remains unanswered.(その問い未回答のままだ)
10. The memory remains vivid.(その記憶鮮明なままだ)

remain

別表記:リメイン

「remain」とは、とどまる・残ることを意味する英語表現である。

「remain」とは・「remain」の意味を詳しく解説

「remain」はある状態にとどまっていたり、あるものやことが残っていたりすることを意味する動詞である。be動詞ではないものの、言葉としての働きbe動詞似ており、とどまっている、残っているといったニュアンス付加していると考えるとよい。「A food remained on his plate.(彼の皿にはまだ料理残っていた。)」「Only the last inning remains.(あとは最終回を残すのみだ。)」

また、形容詞目的語としてつなげることで、ある状態が変わることなく元の状態のままであることを意味する。「He remains silent.(彼は依然として黙ったままだ。)」「He remains single.(彼は独身のままでいる。)」

名詞として使用する場合遺骨遺体遺筆遺品といった意味で使われる。「I decided to keep the remains at home.(遺骨自宅保管することになった。)」

「remain」の覚え方としては、残り物意味するreminder」と語源が同じであることに注目するとよい。

「remain」の発音・読み方

「remain」の発音記号は「riméin」である。カタカナ読みだと「リィメェィン」となる。

「remain」の活用変化一覧

「remain」の活用変化一覧は以下の通りである。

原形「remain」「(主語がhe/she/itの場合remains

過去形remained

過去分詞形「remained

現在分詞形「remaining

「remain」の語源・由来

「remain」の語源は後に残る、とどまるといった意味であるラテン語の「remanere」である。「re」は後ろを、「manere」はとどまるを意味する

「remain」を含む英熟語・英語表現

「remain」を含む英熟語英語表現としては、以下のものが挙げられる

「remain to be」とは


「remain to be」は、後ろ過去分詞をつなげることで「まだ~さていない」「まだ~ではない」という意味になる。たとえば「It remains to be seen that he will win.(彼が勝つかどうかはまだ分からない。)」「The case remains to be solved.(事件はまだ解決されていない。)」のように用いる。否定を表す言葉使われていないにもかかわらず否定の意味となることに注意が必要である。

「remaining time」とは


remaining time」は残り時間という意味である。「The remaining time is 10 minutes.(残り時間はあと10分です。) 」「I decided to spend the remaining time of my life leisurely.(人生残り時間をのんびりと暮らすことにした。)」

「remain silent」とは


アメリカでは警察逮捕された際に被疑者黙秘することを「remain silent」という。「You have the right to remain silent.(あなたに黙秘する権利がある。)」

「remain a rare event」とは


「remain a rare event」は直訳すると「依然としてまれなこと」となる。このことから転じて、めったに起きないことを表す。「Four times in a row remains rare event.(4連覇なんてめったにあることじゃない。)」

「remain a prisoner」とは


「remain a prisoner」とは、束縛されている状態が続いていることを表す表現である。
そのことから、戦争などで捕虜になっていることを意味する。「He remains a prisoner in the previous war.(彼は前の戦争捕虜になったままだ。)」

「remain」の使い方・例文

「remain」を用いた名言として、映画メリー・ポピンズ」や「サウンド・オブ・ミュージック」の主演女優として知られるジュリー・アンドリュース次の言葉がよく知られている。「If you remain calm in the midst of great chaos, it is the surest guarantee that it will eventually subside.(この混沌とした時代真っただ中では、冷静に落ち着き続けることこそが終息へと向かう一番のカギになるのです。)」

また、放射線の研究によって二度ノーベル賞受賞しキュリー夫人通称知られる化学者マリア・スクウォドフスカ=キュリーによる次の言葉も有名である。「One never notices what has been done; one can only see what remains to be done.(人がすでになされたことに気づくことはありません。人はまだなされていないことに気づくのです。)」

そのほか、「ゲルニカ」や「泣く女」などの作品世界的に知られる芸術家パブロ・ピカソによる次の言葉もよく知られている。「Every children is an artist. The problem is how to remain an artist once we grow up.すべての子どもたち芸術家です。問題は、どうした成長した後も芸術家のままでいられるということなのです。)」2368

RE-MAIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 08:12 UTC 版)

RE-MAIN』(リメイン)は、MAPPA制作による日本のオリジナルテレビアニメ。2021年7月から10月までテレビ朝日系列NUMAnimation」枠ほかにて放送された[1][2]


  1. ^ テレビ朝日系列フルネット局が所在しない山梨県富山県福井県鳥取県島根県徳島県高知県佐賀県宮崎県を除く。


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