kerosene
別表記:ケロシン
2. The kerosene heater kept the room warm.(灯油ヒーターで部屋は暖かく保たれた)
3. Kerosene is used as fuel for jet engines.(灯油はジェットエンジンの燃料として使用される)
4. The smell of kerosene filled the room.(部屋中に灯油の匂いが充満した)
5. Kerosene is a product of petroleum distillation.(灯油は石油の蒸留によって得られる製品である)
6. The kerosene stove is easy to use.(灯油ストーブは使いやすい)
7. Kerosene is also known as paraffin oil.(灯油はパラフィンオイルとも呼ばれる)
8. The kerosene lamp provided light in the dark room.(灯油ランプが暗い部屋を照らした)
9. Kerosene is highly flammable.(灯油は非常に引火性が高い)
10. The price of kerosene has gone up.(灯油の価格が上がった)
「kerosene」とは
「kerosene」は、日本語で灯油と訳される英単語である。石油を蒸留して得られる液体で、主に燃料として使用される。石油製品の一つであり、透明または淡黄色をしている。特有の強い臭いを放ち、揮発性が高い。「kerosene」の発音・読み方
「kerosene」の発音は、IPA表記では/kɛrəˌsiːn/となる。IPAのカタカナ読みでは「ケラシーン」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「ケロシン」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「kerosene」の定義を英語で解説
"Kerosene" is a flammable hydrocarbon oil usually obtained by distillation of petroleum and used as a fuel, solvent, and thinner. It is a type of petroleum product that is transparent or pale yellow in color and has a strong distinctive odor.「kerosene」の類語
「kerosene」の類語としては、「paraffin oil」や「lamp oil」がある。これらも同様に石油製品であり、燃料として使用される。「kerosene」に関連する用語・表現
「kerosene」に関連する用語としては、「kerosene lamp」や「kerosene heater」がある。これらはいずれも灯油を燃料として使用する製品である。「kerosene」の例文
1. He filled the lamp with kerosene.(彼はランプに灯油を入れた)2. The kerosene heater kept the room warm.(灯油ヒーターで部屋は暖かく保たれた)
3. Kerosene is used as fuel for jet engines.(灯油はジェットエンジンの燃料として使用される)
4. The smell of kerosene filled the room.(部屋中に灯油の匂いが充満した)
5. Kerosene is a product of petroleum distillation.(灯油は石油の蒸留によって得られる製品である)
6. The kerosene stove is easy to use.(灯油ストーブは使いやすい)
7. Kerosene is also known as paraffin oil.(灯油はパラフィンオイルとも呼ばれる)
8. The kerosene lamp provided light in the dark room.(灯油ランプが暗い部屋を照らした)
9. Kerosene is highly flammable.(灯油は非常に引火性が高い)
10. The price of kerosene has gone up.(灯油の価格が上がった)
kerosene(ケロセン)
灯油のことです。ケロシン(灯油)
※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。
灯油
読み方: とうゆ
【英】: kerosine, kerosene
【英】: kerosine, kerosene
灯油の名は、自動車の発明以前、まだ石油製品の多様化が進まず、光源としての灯油が唯一の石油製品として使用されていた時代の名残といえる。灯油は、比重 0.78 ~ 0.83 程度、沸点範囲 145 ~ 300 ℃程度の留分で、原油蒸留の際、ガソリンと軽油との間に留出する留分で、主として水素化精製により硫黄分などの不純物を除去・精製した無色または淡黄色、透明の石油臭を持った製品である。灯油成分中の炭素と水素の重量比( C/H 比)は 6 ~ 7 、すなわち炭素約 86 ~ 88 重量%、水素約 12 ~ 14 重量%である。灯油は、引火点が 40 ℃以上と比較的安全で、取り扱いが容易なことから、現在、家庭の暖房用およびちゅう房用として家庭燃料に欠かせないものになっているが、そのほか石油発動機用燃料、溶剤、機械洗浄用、石油乳剤製造原料に使用されている。また、その低硫黄性に着目して、近年、大気汚染防止規制の強化に伴い、都市のビル暖房用、火力発電所などでボイラー用燃料としても使用されている。日本工業規格(JIS)では灯火用および暖・ちゅう房用に使用する 1 号と溶剤および石油発動機燃料向けの 2 号に分類されている。前者は「白灯油」ともいい、その要求される品質としては、(1) 燃焼性が良いこと、そのためには発煙成分が少ないこと、(2) 安全性が高いこと、(3) 十分な揮発性を有すること、すなわち高沸点留分が存在しないこと、そのため、沸点範囲は 145 ~ 270 ℃程度のものが要求されること、(4) 腐食性物質は無害な程度まで少ないことなどが挙げられる。石油発動機用灯油は、白灯油ほど精製する必要がなく、やや色があるため「茶灯油」と呼ばれている。また、沸点範囲も白灯油よりも高く、150 ~ 300 ℃程度である。溶剤あるいは洗浄用の灯油は、アスファルトのカットバック用にも用いられる。沸点範囲は 140 ~ 220 ℃程度で、それぞれ用途により異なった品質が要求されるが、溶剤としては溶解度が重要な性質なので、芳香族炭化水素の量やアニリン点が重要視される。 |
ケロシン
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