1年4組
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エレン・イェーガー 声 - 梶裕貴 本作の主人公。非常に空気の読めない性格の少年で、アホ毛が一本生えている。シガンシナ小学校出身。好きな弁当のおかずはチーズハンバーグ(通称「チーハン」)。過去に超大型巨人にチーズハンバーグの入った弁当を奪われて以来、巨人を激しく憎んでおり、原作同様に「巨人を一匹残らず駆逐する」ことを目標としている。進撃中学校の入学式にてそれをカミングアウトしたため、学校中で「チーハン野郎」というあだ名が定着してしまっている。コニーほどではないがバカであり、巨人用の消しゴムハンコを作ろうとして名前を反対に彫っていた。しかし学力はそれなりにある様子で、中間テストでは赤点はとっていない。「たたいてかぶってジャンケンポン」の一件でアニと和解して以来彼女に好意を抱かれるが、鈍感で気づいていない。フォークダンスをアニに誘われた際も断っている。強がりを言うが、幽霊等のお化けは苦手。 ミカサ・アッカーマン 声 - 石川由依 エレンに執着する少女だが、その理由は謎である。エレンやアルミン同様シガンシナ小学校出身。エレンがいないと体力と知力が元の30%にまで落ち込み、愁いに満ちたオーラを放つようになり、さらにそれはコニーを除くクラスメート全員に伝染する模様。また、エレンの存在を気で感じ取っているなど常人離れした能力を持つ。料理がナナバよりもうまく、エレンの弁当を作って彼に渡している。アニとはエレンを巡る恋敵であり、彼女とエレンの接触を極端に阻止しようとしている。 アルミンの部屋にエレン共々訪れた時には、その余りの暑さに朦朧としていたがそれでもエレンに指摘されても取ろうとしなかった位にマフラーを常用している。 射的の腕は超一流でアニ共引けを取らない。 アルミン・アルレルト 声 - 井上麻里奈 非常にナイーブな性格の少年。エレンやミカサ同様シガンシナ小学校出身。両親がいるかどうかは定かではないが、祖父と同居していることが確認されている。小学生時代、クラス対抗ドッジボール大会で女子が投げ損じたボールを顔面で受けてアウトになってしまい、「ゆるい球顔面アウト」というあだ名をつけられ、それが原因で肩身の狭い思いをする羽目になり、本編開始時点でも引き籠もっていた。ミカサの説得により学校に通うようになるが、北風が寒かったので家の中同様布団を被って登校している。後に頭部にのみ布団を被るスタイルに変化した。成績は優秀で、中間テストも満点に近い。暗闇が苦手で1人では歩けない。 アニメでは引きこもる原因が主に極度の寒がりである事に変更され、昔から布団を愛用し肌身離さずにいて、しかもその布団がないとすぐ風邪をひいてしまう。なお初登場時に部屋が我慢大会状態であったにも関らず寒がっていて、その直後に被っていた布団をリヴァイに強奪されたためしばらくはエレンの学生服を被っていた。リヴァイによって布団が補修されて、その後に帰って来てからは引き篭もりを止めて登校するようになる。 ジャン・キルシュタイン 声 - 谷山紀章 序盤では数少ない常識人だったが、話が進むにつれ自己中心的な性格が目立ってきた。好きな食べ物はカレーコロッケ。壁美化部所属。小学校時代はサッカー部に所属していた模様。エレンとの関係は原作よりもソフトなものとなっており、口論になることはあっても付き合いが途切れない辺りそれなりに仲はいい。原作とは異なり、ミカサに好意を抱いているという描写はあまりなく、寧ろエレンが女子と一緒にいるのが気に入らないという描写で描かれている。性格が非常に悪いため浮いた話は一つもなく、日に日に校舎内にカップルが増えることに愚痴をこぼしている。そのため一通だけラブレターをもらっただけで舞い上がっていて、その送り主が巨人だったときには現実逃避しかけた。先輩に対しても非常に反抗的で、壁美化部に所属しているものの、何度もサボっている。体育大会では先輩との上下関係に終止符を打ちたいがために、玉入れで立体機動装置を使うという卑怯っぷりを見せる。 原作で接点のないヒッチとの絡みが多く、心ない言動で彼女を怒らせてしまう場面が多い。 アニメでの性格は完全な自己陶酔型のプレイボーイ気質だが、他の人物にツッコミを入れる場面が多い。女子にモテる事を第一の前提で行動しているが何時も空回りしている。また、アニメでは好きな食べ物が「オムオム」となっている。エレン同様、強がるものの、お化けは苦手。 コニー・スプリンガー 声 - 下野紘 原作よりもバカな少年として描かれている。そのバカさは他の追随を許さない。底抜けに明るい性格。中間テストはオール0点だが、全く気にしていない。好きな食べ物はからあげ(冷凍のものを除く)。壁美化部所属。サシャと行動する場面がよくみられる。 サシャ・ブラウス 声 - 小林ゆう 異常なまでに食い意地の張った少女。そのため、ミカサからの評価は「食べ物のことしか考えてない子」。好きな食べ物は出し巻き卵。壁美化部所属。常によだれをたらしている。中間テストでは全教科赤点をとってしまうが、指導者によっては簡単に満点近くなるほどになり、学力には隠れた潜在能力がある。購買のあんぱんを食べたいがためにパン食い競争に参加するが、ハンジに邪魔され結局食べられないままである。 マルコ・ボット 声 - 逢坂良太 臆病な性格だが常識人の少年。ミカサからの評価は「不死鳥」。ジャンとよく行動している面が見られる。 登下校中にゴミ拾いをしたり、遅刻覚悟で困っている人を助けたり、家で毎日手伝いをするなどで、立候補していないのに生徒会長になっている。生徒会長になってからも、ジャン曰く「敏腕ビジネスマン」と大量の仕事を完璧にこなしている。物は借りたらすぐ返さないと気が済まない。 アニメ版ではジャンの応援人となり演説をしてジャンの評価を一時的に上げた事からイルゼに推薦され、立候補していないのにも関わらず圧倒的な支持を受けて当選した。アニメ第5話では教室内に掲示されている習字(おそらくテーマは「好きな食べ物」)で「うめぼし」と書いている。 フランツ・ケフカ、ハンナ・ディアマント 声 - 大隈健太(フランツ)、佐藤恵(ハンナ) 人目を気にしないカップルとして登場。そのためミカサからの評価は二人とも「リア充」。互い以外にはほとんど会話が通じていない。アニメ第5話では教室内に掲示されている習字でお互いの名前を書いている。また、教室内の彼ら二人の作品(習字、似顔絵)は隣同士に掲示されている。ハンナは美術部に所属している模様。 アニメ版では文化祭にてエレン率いるチーズハンバーガーの模擬店のスタッフとなっているが、売り子としてバニーガールのコスプレを催したアルミンに惚れたフランツが激怒したハンナに吹っ飛ばされた。 サムエル 声 - 高橋研二 ダズがチョコレートをもらったことを知り、トーマスと一緒に驚いていた。アニメ第3話ではエレンらと同じ4組Aチームとして登場。また、アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「キュウリ」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵はナックに描いてもらっている。 以下の人物はアニメ第3話での球技大会でライナーらと同じチーム(4組Bチーム)になり、エレンらのチーム(4組Aチーム)と対戦する。 ミーナ・カロライナ 声 - 安済知佳 女子テニス部に所属している模様。アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「お豆腐」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵はアニに描いてもらっている。 トーマス・ワグナー 声 - 須嵜成幸 ダズがチョコレートをもらったことに、サムエルと一緒に驚いていた。アニメ第3話では、エレンのチーハン好きを「この歳であんなにチーズハンバーグに執着って、流石にないよなぁ」と言ってナックと一緒に笑う(その後、アニにもずくを押し付けようとしている)。また、アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「餃子」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵はミリウスに描いてもらっている。 ナック・ティアス 声 - 樋口智透 アニメ第3話にて、エレンのチーハン好きをトーマスと一緒に笑っていた。また、アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「カレー」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵はサムエルに描いてもらっている。 ミリウス・ゼルムスキー 声 - 布施川一寛 アニメ第3話ではライナーやベルトルトと一緒にいる描写があった(アニが好きな食べ物を「もずく」と答えた場面にも登場)。アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「トムヤムクン」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵はトーマスに描いてもらっている。 ダズ バレンタインで義理チョコをゲットして胴上げされていた(小学校では一度ももらえなかったらしい)。アニメ版にて、教室内のシーンで登場する際は、机に突っ伏していることが多い。アニメ第5話では教室内に掲示されている習字で「塩辛」と書いており、第6話にて教室内に掲示された似顔絵は彼のものだけ自画像になっている。
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