馬路須加女学園
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『2』の後で制服が変更されており、襟が黒から白に変わっている。今作で黒襟の制服を着ているのはおたべのみ。また、校旗中央のマークも『2』まではアルファベッドの「M」と「J」を組み合わせた物だったのに対し今作以降は「M」一字になっている。
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馬路須加女学園(通称マジ女)
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ソルト 演 - 島崎遥香 ラッパッパ部長。 出席日数が足りずに留年(バカモノ以外の四天王もそれに追随)。反社会的組織・竜頭組に捕らえられたアントニオを助けるため、単身で乗り込んでアントニオを助け出す。喧嘩の強さは相変わらずで、アントニオ救出の際には竜頭組組員3人を手負うことなく圧倒し、日本刀を持った陣山にも素手で圧勝している。その後、夜の道を1人で歩いている時、何者かに射殺される(最終話で射殺犯は毛利校長と判明)。 さくら 演 - 宮脇咲良 本作品の主人公。3年生。ラッパッパ副部長。 暴走しやすく助言を受けることが多々ある。おたべを慕っているが、彼女の裏行動に気づいており、自身も七対子を襲って拳銃を入手。七対子のリーに尾行されて交戦し腹部に銃弾を食らうが、閻魔様の二村明美の呼んだ闇医者によって一命を取り留める。おたべとともに義宗の残した拳銃を手に明智総業・七対子と戦うことを決意。最終戦でレンやシュウを倒すが、シュウに撃たれて死にかけのおたべに駆け寄って最後の言葉を聞いた。その後警官隊に包囲されてしまい、仲町署署長の命令で狙撃されて複数の銃弾を浴びて死亡した。 おたべ 演 - 横山由依 ラッパッパ四天王の1人。ソルト亡き後はリーダー格として皆をまとめており、さくらも慕っている。 だが一方で「命以外は売る」サイトにアクセスして拳銃(後で偽物と判明)を手に入れる。実は明智総業の義宗の実の娘で、物語終盤に父が自分を愛していたことを知り、涙を流した。スナック「閻魔様」の二村明美を通して義宗の残した「本物」の拳銃を手に入れる。最終戦でリーを武器と力で倒して明智をも倒すが、隠れていたシュウに背後から射たれ、今際の際で父義宗が写真の裏に書いていたのと同じように「草むしり…してくるわ…」「…父さんと」とさくらに静かに遺言のように告げて死亡する。役名の由来は、演じた横山が京都出身であることから京都の銘菓・生八ツ橋のおたべから(本人が755にて発言)。 ヨガ 演 - 入山杏奈 ラッパッパ四天王の1人。 風俗店「生徒手帳」の店員に絡まれているキャンディーとルーキーを偶然助け、捕らわれている矢場久根の生徒を助けるために3人で店に乗り込んで救出に成功。現れたリーを食い止めている間に2人に生徒たちを連れて逃げるように指示するが、その後リーに敗北・拉致される。シュウとの面会後に帰されるが、リーに殺害され、海で水死体となって発見される。 マジック 演 - 木﨑ゆりあ ラッパッパ四天王の1人。 ヨガの死に憤り、彼女を置いて逃走したキャンディーとルーキーに殴りかかった。ヨガの死の真相を探るため、乃木女生徒の制服を借りて「生徒手帳」に潜入するが、正体がバレてリーに捕らえられる。最終戦でおたべを庇って死亡。今作も得意技は足技。 センター 演 - 松井珠理奈 第2話から登場。実は藤原理事長の孫。ソルトの葬儀に参列し、「この世はそんなに退屈だったのか?」ともらした。マジ女を中退して病院で看護師をしていたが、ソルトとバカモノの訃報を知って再入学する(そのために旧式制服を着用)。カツゼツとタイマンした後、ラッパッパの新部長を名乗るように指示するとしばらく姿を消すが、後に喫茶店でカツゼツと再会。その後は行方をくらますが、藤原邸に出入りする野木や明智らの話を盗み聞きして情報収集。最後はソルト殺害犯が毛利だと突き止めて毛利を射殺する。最終戦には参加していないため、生存している。 カツゼツ 演 - 兒玉遥 第5話から登場した転校生で、さくらの九州時代の同級生。名前の由来は、喧嘩によって歯が折れてカツゼツの悪くなった相手の姿から来ている。胴に晒を巻き、その上に旧式制服(入手経路は不明で戦闘時に脱ぐ)を羽織っている。転校してきたのはかなり前だが長い間目立たないように行動しており、本人によると「テッペンを取ったさくらとタイマン張るつもりだった」とのこと。センターの指示でラッパッパ新部長を名乗る。さくらとのタイマン(決着つかず)で「自分がいなくなったらお前がテッペン」だとマジ女を任される。矢場久根に敗北したチーム火鍋を叱咤激励。最終戦で藤原を倒すが、飯塚と相討ちとなって死亡。 チーム火鍋 いずれも3年生。センターやカツゼツに諭され、新ラッパッパとして決意を固めて矢場久根と抗争。一度目は矢場久根に惨敗するが、二度目の抗争では著しく強くなっており、矢場久根を圧倒する(警察が駆けつけたため、決着はつかなかった)。最終戦ではケンポウ以外(最終戦に参加せずチームを脱退したため)、死亡する。ウオノメ 演 - 高橋朱里 チーム火鍋のリーダー格。 ドドブス 演 - 加藤玲奈 クソガキ 演 - 大島涼花 気が短く一番喧嘩っ早いが実力は少々劣るため、噛ませ犬になることが多い。矢場久根と抗争ではスネークと対峙し、一度目は絞め技で敗北するが二度目は逆に絞め技でスネークを圧倒した。最終戦では自転車を使って敵陣に突っ込む。 ジセダイ 演 - 向井地美音 ケンポウ 演 - 内山奈月 チーム火鍋の知性派。最終戦を前に、ヤクザとの戦争で命の保証はできないとおたべに言われ、新ラッパッパを離脱。帰路の途中で火鍋ジャージを脱ぎ捨てていった。最終戦に参加していないため、数少ない生存者となった。 2年生最強コンビ 「チーム流しそうめん」(実際は盥に入れた流れてない普通の素麺)を結成。前作と同じくさくらを慕っており、行動を共にしようとするもさくらからマジ女を託された後はその言葉に従う。センターやカツゼツに諭され、新ラッパッパとして決意を固め矢場久根と抗争。一度目は矢場久根に惨敗するが、二度目の抗争では著しく強くなっており、矢場久根を圧倒する(警察が駆けつけたため、決着はつかなかった)。最終戦ではカミソリが二丁拳銃で戦い、ゾンビが装填役となるなど息の合ったコンビネーションを見せたが死亡。カミソリ 演 - 小嶋真子 ゾンビ 演 - 大和田南那 カタブツ 演 - 岡田奈々 3年生。前作は髪型がソバージュだったが今作ではストレートのポニーテールになっている。矢場久根の生徒がマジ女の生徒を狩っていることをチーム火鍋、カミソリやゾンビに伝える。その後の戦いにも参加したが敗北。以後の戦いには不参加。 カイダン 演 - 大森美優 ドンカメ 演 - 篠崎彩奈 以上2人は第1話のみ登場。ラッパッパへの階段を上ろうとしてさくらに倒される。 オカモチ 演 - 岡田彩花 クラウド 演 - 大森美優 以上2人は第9話のみ登場。校長と会話していたさくら、おたべ、マジックに中国人が部室を荒らしていると伝えに来た。 毛利学 演 - 酒井敏也 気弱そうな見た目と声音の校長。生徒からの信頼は厚い。ラッパッパに学園の危機を伝え、マジ女生徒が絡んだ一連の事件の責任を取るという形で校長を辞任した。しかし、実は学園にヤンキーは要らないとの隠れた信念の下、ソルトを射殺した犯人である。それを見破ったセンターに自宅にて射殺される。 藤原源氏 演 - 団時朗 第8話から登場。マジ女創設者にして理事長であり、センターの祖父。自称「寄付だけの名ばかり理事長」だが、校内に仕掛けた隠しカメラで常に生徒の動向を監視。国会議員の野木と親しい。明智総業と通じており、マジ女敷地買収の件を校長が警察に話したことによる明智への疑惑を隠蔽しようとしたりと不穏な行動を見せている。倉庫での会合に参加した際、カツゼツに射殺される。
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馬路須加女学園
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前田敦子(※) 本作品の主人公。八木女子高校から馬路須加女学園2年C組に転校してきた。普段は眼鏡を着用して鋭い眼光を隠し、無気力・無関心に徹して存在感を消しているが、「マジ」というワードには過敏に反応してしまう。「マジ」を軽んずる輩に相対した場合には、眼鏡を外して武闘派に豹変し、自らの鉄拳で相手を叩き伏せる。その強さゆえにケンカを挑まれ敵が多いがケンカを通じ友達の大切さに気づく。パンチ力138kgのハード・パンチャー。しかしながら、血にまみれた自分の拳を嫌悪していて、執拗に手を洗う癖がある。 打撃技としてフックパンチを多用し、対学ラン戦では「ワンインチパンチ」というノーモーションのフィニッシュ・ブローを披露した(『マジすか学園4』第1話で、さくらがドドブスを仕留めたのもこのワンインチパンチである)。また、ここ一番の局面では仲間の得意技を応用することもあり、対シブヤ戦での「だるまの頭突き」、対サド戦での「学ランの必殺パンチ」・「大歌舞伎の掌底突き」・「チョウコクの手刀」・「だるまの頭突き」の釣瓶打ち、いずれも「ダチ」と認めた仲間との絆の強さ(精神的な共闘)を象徴するような形で表現されている。 本来は明るい性格なのだが、転校当初は、マブダチ・みなみを失った苦い経験から容易に他人を寄せ付けようとしなかった。亡きみなみの遺志を引き継いで介護士を目指して勉強中で、介護士見習いとして「あかつき総合病院」にパートタイマーとして勤務。全編を通して青とピンクのシュシュを手首に着用している。これはみなみの手作りの品で、本来はペアで2人でひとつずつ着けていたものだが、みなみの死後は形見として両方着用するようになった。 卒業式で優子からマジ女のテッペンを託された。
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