録音、制作、音楽性
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カップリング曲を含めて3日連続で録音が行われた。水瀬がハーモニーやコーラスも全て1人で収録している。 作詞はゆいかおりなどの楽曲を手がける絵伊子、作曲はJ-POPや多くのアニメーション主題歌を手がける渡部チェルが務めた。水瀬が曲の選考にも参加し、作詞や作曲への要望も伝えている。作詞については、デビュー曲ということで背伸びをしないメッセージ性のある歌詞にするために、水瀬が「英語を入れず全部日本語で切なさと前向きさを表現してほしい」という希望を伝えた。曲調は疾走感のある力強いギターロック。水瀬は曲を選んだ決め手として、候補の中でもメロディが耳に残り「私が好きな曲調でサビもキャッチーで覚えやすい」ことだと話している。
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録音、制作、音楽性
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「UNICORN (アルバム)」の記事における「録音、制作、音楽性」の解説
1992年8月から10月にかけ、メンバー5人がソロシングルをリリースすることとなり、各人それぞれ3曲を制作した。その後、各シングルに収録されなかった計5曲が本作に収録されることとなった。アルバムタイトルおよびアーティスト名はマネージャーであった原田公一のアイデアが採用された。 「SOLDIER」 レコーディング: 1992年5月19日、20日 ジャイヴスタジオ/5月21日、22日、26日、29日 ドッグハウススタジオ/6月1日 ソニー・ミュージック信濃町スタジオ/6月25日、7月6日、7日 音響ハウスレコーディングにはARBのベーシストである白浜久とドラマーであるKEITHが参加している。すでにソロデビューしていた堀内はバンドサウンドを志向し、自らのルーツであるARBメンバーに依頼することとなった。ARBファンであった堀内は「嬉しかったし、ビビったしで大変だった」と述べ、またレコーディング時に歌詞が完成しておらず、石橋凌がレコーディング前に歌詞を必ず完成させていたことを聞かされた堀内は、KEITHから「詞は出来てるの?」と質問された際に「スミマセン、まだです」と回答したところ、「いいよ大丈夫」と言われて安心したと述べている。曲タイトルは当初決定しておらず、その旨を話したところ即答でKEITHが決定、堀内は最終的にロックンロールの王道的な曲になったと述べている。本曲は映画『ターミネーター2』(1991年)の過去に戻るシーンを意識したほか、UNICORNではシリアスな曲の演奏が困難であるとの判断から、本曲では架空の未来都市を想定してシリアスな内容で作詞したと堀内は述べている。 「行列」 レコーディング: 1992年6月2日 - 6日、8日、9日 スタジオテイクワン/6月10日 ソニー・ミュージック信濃町スタジオ奥田は曲を制作した時点で「行列」が頭の中に浮かんだと述べている。すでに「寺田」のライブ時に演奏していた曲であり、奥田は本作には収録せずに「とっておきたかった」、「未発表曲を発表するには早いですって」とも述べたほか、奥田がすべての演奏を一人で手掛けたことから「まるでデモ・テープですね」とも述べている。タイトルの由来はAメロ最後のメロディラインが「並んで」に聴こえるために決定、奥田自身は本曲をシャッフルであると述べている。 「POWER」 レコーディング: 1992年6月23日 - 30日 一口坂スタジオ阿部は本曲に関してアバンギャルドすぎるためシングルA面には向かないと判断し、シングル「+ OR −」ではAIDSというテーマがあったために発表しなかったと述べている。また阿部はキング・クリムゾンのようなプログレッシブ・ロックを好んでおり、UNICORNとしては出来なかったミニマル・ミュージックを志向して制作したと述べている。歌詞カードに歌詞を掲載しなかった理由として、阿部は当初「だから」「そして」「しかし」などの接続詞のみで歌詞を構成していたが、後に疑問が生じたためレコーディング参加者に好きな言葉を言わせて繋ぎ合わせたためであると述べている。歌詞の内容はすべて現実にあったことをテーマにしており、作詞する意図がなかったためにメロディも付けなかったと述べている。 「竜巻野郎」 レコーディング: 1992年6月17日 ミュージックインスタジオ/6月29日 ソニー・ミュージック六本木スタジオ/6月19日、20日、8月5日 - 7日 サウンドインスタジオ/7月9日、10日、22日、23日 ソニー・ミュージック信濃町スタジオタイトルは石原裕次郎の主演映画『嵐を呼ぶ男』(1957年)から着想された。レコーディング時にはドラムスを2台使用し、通常のドラム演奏部分とドラムソロの部分を後にダビングして繋いでいる。シングル「リキッドマン」制作時は笹路正徳に「いわゆる売れ線でお願いします」とアレンジを依頼していたが、本曲では西脇辰弥に「いわゆるソウルでひとつリズムがバックリで」と依頼したと川西は述べている。川西はUNICORNの基本的な音楽性がハードロックやビートルズ寄りのポップなものであると述べ、本曲ではソウルミュージックをイメージしてドラムを叩いたと述べている。 「白い部屋」 レコーディング: 1992年6月6日 - 8日、19日、20日、28日 アバコスタジオ手島は先にリリースされたシングル「眠れぬ夜」に収録された2曲よりも先に本曲が完成していたと述べている。本曲は元々シングルA面候補であったが、地味であったためにリリースしなかったという。本曲はアコースティック・ギター2本を様々な人間が入れ替わりで演奏しており、最終的に10本分の演奏が収録され、インタビュアーからはタイトルや歌詞がフォークソングのようであると指摘された。手島は曲制作の際に必ずスローテンポになってしまうと述べ、歌もギターも達者であるエリック・クラプトンが理想であるとも述べている。
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録音、制作、音楽性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/08 18:47 UTC 版)
「Road of Resistance」の記事における「録音、制作、音楽性」の解説
当楽曲には、ドラゴンフォースのギタリストであるサム・トットマンとハーマン・リがレコーディングに参加しているほか、ディサルモニア・ムンディのエットレ・リゴッティがミックスとマスタリングを担当している。BABYMETALとしては史上最速のメロディックスピードメタルチューンで、これまでの活動とこれからについてを歌った、アンセム的な楽曲となっている。 サム・トットマンによると、レコーディングの時点で自分達がステージで演奏する事を全く想定していなかった為、意図的にギター・パートの難易度を上げたが、2015年6月に行われた「METAL HAMMER GOLDEN GODS AWARDS 2015 CEREMONY」での共演が決まったため、猛練習するはめになったという。
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録音、制作、音楽性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 07:49 UTC 版)
「ROMANESQUE (アルバム)」の記事における「録音、制作、音楽性」の解説
本作は1枚目のアルバム『HURRY UP MODE』(1987年)の収録曲であった「ROMANESQUE」のニューバージョンと、ライブでは演奏されていたが未発表曲となっていた「AUTOMATIC BLUE」を収録し、さらに新曲を追加して発表する意図から4曲入りのミニ・アルバムとして制作されることとなった。 BUCK-TICKメンバーは「ライブでは聴くことのできない、アルバムならではのサウンド」を目指したため、CD盤のみメンバー自らがリミックスを行った「ROMANESQUE (SENSUAL PLEASURES MIX)」を収録することとなった。また、メンバーは本作を「4トラック・アルバム」とも呼んでいた。 書籍『BUCK-TICK ~since 1985-2011~ 史上最強のROCK BAND』では本作の音楽性に関して、初期の音源であり録音環境面の問題を差し引いたとしても「演奏技術や歌唱に未成熟な面が多く見受けられる」としながらも、「とにかく若い彼らの荒々しい勢いが詰まった、スリリングな作品となっている」と記されている。。
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録音、制作、音楽性
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/16 03:13 UTC 版)
原曲は1988年10月に手島いさむによって制作され、原曲の時点でインド音楽のようなアレンジとメロディーがあり、メンバーには聴かせていなかったがディレクターによって次作アルバムに収録することが決定した。また当時CBS・ソニーに対してフジテレビ系テレビアニメ『名門!第三野球部』(1988年 - 1989年)の主題歌制作の依頼があり、メンバーの中で最も野球好きだった手島が担当することになったが、主題歌は同じCBS・ソニー所属のPEARLの楽曲「誓書-バイブル-」が採用されタイアップの話はボツになった。その話を受けたことから仮タイトルは「第三野球部」とされ、野球をテーマに作詞が行われた。 詞のイメージから青い空や小鳥や牛の鳴き声など「のどかな雰囲気」の曲となったが、最後に皮肉として侵略や攻撃をイメージさせるヘリコプターの音を入れ危機感を表現したと手島は述べている。また、当初本作は「あかるいポリス調」であったと手島は述べたほか、レコーディングの過程で中近東テイストが加えられていったとも述べている。シタールの音はキーボードで再現しており、コーラスはCHAKAが担当している。 シングル用のゲストボーカルとして当初は掛布雅之や村山実、青空球児・好児などが候補に挙がっていたが、堀内一史の要望により「歌に味がありそうな人」として坂上二郎に依頼することとなった。依頼を受けた坂上は「ロック調の曲かい?」と快諾したが、メンバーはコンサートツアー中であったためにレコーディングには立ち会っていないと述べている。その他、坂上はミュージック・ビデオにも出演している。
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