神聖同盟軍とは? わかりやすく解説

神聖同盟軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/14 07:38 UTC 版)

黒獣 〜気高き聖女は白濁に染まる〜」の記事における「神聖同盟軍」の解説

イリス・アルケーディア 声:ヒマリ セレヌス大陸西方南部位置する神聖アウレリア王国」の姫将軍。まだ年少ながら卓越した統率力戦闘力を誇る名将で、”聖騎士”、”常勝不敗”の異名を持つ。逝去し前国王である両親に代わって国を治めており、神聖同盟軍の盟主となったアウレリア王国の姫将軍として同盟軍総大将地位に就き緒戦から連戦連勝両軍合わせて二十規模戦いとなった「カンピエス平原戦い」でも自身率い精鋭部隊帝国軍本陣奇襲仕掛けて大勝立役者となった。しかし王都攻防戦ではディレク指揮権得た奉仕国家軍精鋭部隊参戦徴用した女子供戦場送り込むなどの策略苦しめられ、アスリットの敗北コハク無断撤退を受け断腸の思い攻略断念するその後神聖同盟敗退を受け、秘密同盟結んだエルドニア妨害反攻移ったディレク率い奉仕国家軍攻勢苦しめられながらも、最後まで抵抗続けるが、やがて王都陥落、それでも果敢にディレク一騎打ち挑む敢闘むなしく敗れディレク兵士凌辱受けた後、他の同盟軍指導者と共に帝都連行された。 セラフィーナ・レナトゥス 声:片倉ひな神聖アウレリア王国」の象徴にしてエンシェントハイエルフ。”女神ラーレンティア”の魂を受け継ぐ三人内の一人で、世界危機迎えた時に目覚め人々を救うという伝承がある。”予知の力”で人々導いたセレスティン・ルクルスに対して浄化の力”を持ち、ラドミラの魅了対抗し得る存在とされる。 ミスティオラ・アーテー 声:手塚りょうこ エルドニア王国の寵姫で、希少価値の高い純血ダークエルフである。本人は上品で教養もあるが、男を引き寄せる呪いかけられており、彼女をめぐって同士戦争発展したこともあることから、”傾城美女”の異名を持つ。 コハク 声:御苑生メイ セレヌス大陸西方西部位置する東方から移住してきた人族によって建国された「フクスヴァルト公国」の族長普段心根を悟らせない妖艶さ漂わせているが、実際惚れた相手の為なら命さえ投げ出すことも厭わないほど情に厚く奉仕国家拉致された弟メノウ行方追っている。女性だけで構成され密偵集団くノ一率いて諜報活動中心に同盟軍において活躍するが、首都攻防戦最中に、無断撤退行い同盟軍敗退その後ディレク率い奉仕国家軍侵攻を受け、地の利生かした抵抗続けるが、自身腹心オリベの敗北きっかけ戦況悪化居城追い詰められ刺し違える覚悟単身ディレクに立ち向かおうとするが、弟メノウ人質取り降伏を迫るディレク前に、弟を見捨てることが出来ず断腸の思い降伏余儀なくされ、ディレク凌辱受けた後、降伏した国の王として帝都連行された。 アストリット・フラメル 声:水野七海 セレヌス大陸西方中央位置する魔術師の郷「キミア魔法師団領」の次期グランドマスター魔術研究のみならず弟子育成にも熱心でイザベルビビエイミーという三人少女の弟子がいる。戦争では魔法ゴーレム部隊率いて活躍するが、首都攻防戦において敗退し捕えられ、以降慰安用の娼婦として遠征従軍させられ兵士たち凌辱を受け続ける。 メル・メル 声:榎津まお セレヌス大陸西方東部位置するハーフリング族の商業都市連合国家「テュルル」の総帥代行優秀な商人として活躍して得た莫大な資金によって、虎の子砲兵部隊傭兵部隊率いて同盟軍活躍するが、首都攻防戦においてリュカオン率い獣人部隊攻勢苦しめられアストリット敗北によって奪われゴーレム隊の攻撃によって大砲多数破壊され、更に傭兵部隊無断撤退を受け撤退余儀なくされる自国奉仕国家軍侵攻を受け、堅固な城塞多数砲兵をもって抵抗続けるが、やがて多数大砲と人をはるかに上回る腕力を持つモンスター用いた作戦に裏をかかれ敵への城内への侵入許し傭兵部隊逃亡もあってたちまち首都陥落自身捕虜となり、帝都へと連行された。 ケイル・ゲイル・ディンブル 商業都市連合国家「テュルル」に属す商人。「銅貨1枚は血の一滴」という信念の下、利益のためならば人身売買麻薬取引など禁止行為にも手を染めるため、商売敵であったメル・メル対立。現在はメル・メル告発によって組合から除名処分受けており、メル・メルへの復讐からディレク採算度外視物資等を援助する。その働きによりテュルル制圧後はディレク御用商人地位を得る。 エルドニア王 セレヌス大陸西方南東部位置する大国エルドニア王国」の王。 かつては聡明であったが、”伝説の娼姫”ミスティオラを手に入れて以来政務放棄して後宮籠っている。ニグラムスティア帝国と神聖同盟軍との戦いにも不干渉貫いたが、神聖同盟軍が敗れるとこれを見限ってラドミラに謁見その場ニグラムスティア帝国同盟秘密裏に結ぶ。その後隣国神聖アウレリア王国妨害行ったが、ミスティオラを何者かに誘拐されアウレリア王国仕業決めつけ、激情のまま一方的に侵攻開始する全軍出払っている隙に一方的に同盟破棄したニグラムスティア軍の奇襲を受け、瞬く間王都陥落アウレリア王国への妨害などの働き免じてディレクによって見逃された。

※この「神聖同盟軍」の解説は、「黒獣 〜気高き聖女は白濁に染まる〜」の解説の一部です。
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