番組の基本的な流れ(レギュラー放送時代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 03:21 UTC 版)
「世界びっくり旅行社」の記事における「番組の基本的な流れ(レギュラー放送時代)」の解説
一部の例外を除き、だいたい次のような流れで番組が進行された。 初期は児玉が世界にはさまざまな法律やルールがある旨を語った後、「世界のさまざまなルールを知らないあなた。渡航禁止!!」と×印を指で描きながらコールした。2008年11月以降は序盤のトラベラーチェックのVTRが入る前に児玉トラベルの従業員が全員一斉にコールした。2009年1月以降は冒頭で児玉→トシ→タカの順でゲスト一人を指名してその回のテーマとなる場所にちなんだクイズを出していく。児玉とトシは普通の問題を出題するが、タカだけがネタの問題(オチ)を出題し、タカから出題されたゲストがけげんな表情で回答したり(ボケる)、トシがタカに突っ込むのがお約束になる(ただし、過去に1度だけ失敗したことがある)。 3人のゲスト(男女混合)がお客様として児玉トラベルを訪れ、行きたい場所(その回のテーマとなる場所)を述べる。 その場所の見所が黒崎によって紹介された後、オーナーの児玉がゲストに、その場所の法律やルール、マナーを知っているかどうかを問う。 ゲストがあまり知らないと知るや、児玉はそのことを「残念です」と言い、ゲストをその場所への旅行に案内することはできない、日本から出国させることもできない、しまいには町内一周や席から立ち上がること、目的地の名前とシャレになっている行為をすることなどさえ許されなくなってしまう。ゲストのパスポートを黒崎を通じて児玉に渡し、手品を絡めて強制的に没収した。そして児玉は「これから法律をしっかり学んでいただきます。それが我が児玉トラベルのルールだからです。断言!」と大げさなジェスチャーを交えて言った。このとき没収したパスポートは番組終了間近に返還される。2007年末の特番では没収のかわりに複数あった赤のパスポートから1枚しかない金のパスポートに変わった。2008年4月放送分以降は、次のような流れになる。まず、児玉が「○○へ行きたいですか?」とゲストに尋ね、そして当然、ゲストは「行きたいです」と返事をする。児玉は知らない法律がたくさんあることを理由に「ダメ!」と強い口調で言い(通行止めの標識に似せた記号に「ダメ」と書かれている。過去にはそれぞれ「だんめ」(児玉が北国の訛りの口調で)や「ハマらせません」、「行かせません」というのもあった)、「なぜならば、あなた方はまだ知らない法律やルールがたくさんあるからです。ここでしっかりと学んでいただかないかぎりは○○(目的地)おろか××(目的地とシャレになっている行為)することも許しません。それが我が児玉トラベルのルールだからです。断言!」と言う。この時、「断言!」と言うのと同時に、拳を握った右手を上から垂直に下に下げ、続いて水平右方向に動かす(右手でL字型を描く)ジェスチャーを行った。この時、タカも児玉と並んで「断言!」のジェスチャーをやるようになり、トシが「お前はやらなくていいんだよ!」と突っ込んでいた。「断言」のテロップもされる。 2008年9月放送分以降はスタジオ内が暗くなりかける上、パトランプが光り、最後に児玉トラベルの従業員が全員一斉に「断言!」と言うようになった。また、「断言!」と言う時に行っていたジェスチャーも、空手の正拳突きの要領で、右拳を最初に前に突き出し、続いて右拳を引っ込めるのと同時に左拳を突き出す動作に変更になった。さらに画面右上には、「びっくり法律&ルールをトラベラーチェック!」と表記されるようになった。 2008年11月放送分以降はこれまではオープニングで児玉が行っていた「世界のさまざまなルールを知らないあなた。渡航禁止!!」というコールも児玉トラベルの従業員が全員一斉に言うようになった。 トラベラー・チェック現地で撮影したVTRが流れ、VTR中でその場所の法律やルール、マナーに違反している行動をゲストが当てる。基本的に違反の行動は一つだけだが、まれに全ての行動が違反である場合がある。また特別に現地の警察や役所の許可を得ている旨のテロップが流れる。 タカアンドトシがフリップを使用してその場所の法律やルール、マナーを紹介。 最後はもしその国へ行ったらという想定の元、どこでも駐在員の「コダマくん」(人形による操作)により現地を旅行する。初期はゲストの顔写真(小堺一機など)をお面のように顔につけた人物が現地を旅行した後、コダマ君が登場した。 すべての解説が終了した後、児玉は旅のプランを話し合おうとゲストに提案する。 社長室らしき部屋に移り児玉によるコメントを述べた後、番組は終了する。
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番組の基本的な流れ
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「FNS地球特捜隊ダイバスター」の記事における「番組の基本的な流れ」の解説
オープニング(15分・25分両放送時代共通)ナレーション1(オープニング曲の前奏内で)「来るべき知的地球外生命体からの質問に備え、あらゆる謎を調査解明するために組織された調査機関、それが地球特捜隊ダイバスターである!!」 オープニング曲(※2009年6月25日(?)放送分からOP短縮) ナレーション2「2025年、地球にやってくる知的生命体パピルス。彼らからの質問に備え、組織されたのが地球特捜隊ダイバスターである。第○○話<サブタイトル>」 本編(15分・25分両放送時代共通)ダイバスター朝礼 調査1 調査2 リュウジが調査2に付随した新しい調査の提案→ドーン(効果音、リュウジ以外の一同が凍り付く)→リュウジの「おーっと」 提供テロップ(番組中期にはバックに調査収録時にカットされた、あるいはついでに撮ったとおぼしきシーンが流れていたが、最近はユリッペのシャワーシーンに固定されている)→CM(調査の途中でCMになる場合もある) 25分放送時代(2009年3月まで)調査3 帰還報告 博士の「バカモーン!」(リュウジが殴られる)→他の3人の「ガーン」のシーン→博士の意味不明な説教「○○はなぁ、○○はなぁ、△△なんだ」→リュウジの「すみません博士、そんなことも知らずに」 博士の「よ〜し、じゃあ○○にでも行くか!」と退勤後の会食などを誘う→ジュンペイ「やったー」→博士のボケ→ジュンペイのツッコミ「それ○○だよー」→全員の笑い声 ナレーション3「我々の地球にはまだまだ分からない謎がある。あらゆる謎を調査解明、頼むぞダイバスター!」 エンディング曲 CM 「銀河万丈の私事」(後述)と共にプレゼントのお知らせ CM 提供テロップ→END映像(番組中期にはバックに調査収録時にカットされた、あるいはついでに撮ったとおぼしきシーンが流れていたが、最近は博士を除く4人とダイバスター4号が走ってくるアニメーションで固定されている) 15分放送時代(2009年4月 - 9月24日)帰還報告 博士の「バカモーン!」(リュウジが殴られる)→他の3人の「ガーン」のシーン→博士の意味不明な説教「○○はなぁ、○○はなぁ、△△なんだ」→リュウジの「すみません博士、そんなことも知らずに」 博士の「よ〜し、じゃあ○○にでも行くか!」と退勤後の会食などを誘う→ジュンペイ「やったー」→博士のボケ→ジュンペイのツッコミ「それ○○だよー」→全員の笑い声 ナレーション3「我々の地球にはまだまだ分からない謎がある。あらゆる謎を調査解明、頼むぞダイバスター!」 エンディング曲 CM(一部地域を除いて、このCM後にそのまま提供テロップへ) 「銀河万丈の私事」(後述)と共にプレゼントのお知らせ CM 提供テロップ→END
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番組の基本的な流れ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 20:55 UTC 版)
「クイズ悪魔のささやき」の記事における「番組の基本的な流れ」の解説
番組開始と同時に司会の古舘が「最初のビンボー人の方、せーの」と言った直後にドラの音が響き、和田と観客全員の「カモーン!」のコールで番組が始まる(このコールは2番目以降の出場者登場時も同じ)。オープニングは当時としては珍しくタイトルロゴが表示されるだけの簡素なもの。 まず「○○ビンボー」と銘打たれた出場者が「どうしてお金が必要なのか」のプレゼンをし、200人の観客に支持を求める。 最初のプレゼンの後、古舘・和田が出場者に質問するなどして話を聞き、数分間のトークが行われる。出場者はこのトークの中で賞金の必要性やプレゼンで話した趣味等に対する思いを説明し、観客に支持をもらえるようアピールする。ひとしきり話を聞いたところで古舘が「いかがなものか?」や「いかほどか?」と言いトークを終了し、観客に対し出場者へ共感・納得できたかトータライザーでの集計を行いクイズへ進む。 クイズは第1ステップと第2ステップに分かれており、以下のように進行する。
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