ダイバスター4号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:13 UTC 版)
「FNS地球特捜隊ダイバスター」の記事における「ダイバスター4号」の解説
人型万能ロボット。 リュウジの発案による新型メカ。通称「ダイバスターロボ」。構造材にチタンを採用し、外付けのダイバスタージェットによる飛行能力を備える。ジュンペイ(弟)の試算によると建造費用はおよそ200億円を費やした。デザインは株式会社プレックスによるもので、スーパー戦隊シリーズなどのデザインで知られる下田竜彦が担当している。 「顔のイメージはリュウジ」、というより全体のイメージが「緑色のリュウジ」である。この「ダイバスターを私物化するような」事態に関してリュウジ本人は、「顔がマジンガーZやガンダムに似てしまうと色々とうるさいから」(しかし、結局のところトップをねらえ!シリーズのガンバスターに若干デザインが似ている。)とコメントしているが、案の定博士にパンチで一喝された。 コックピットは「敵の意表を突く」目的で右膝の位置に設けられており、出動に際しては激しい振動をもたらすため、リュウジ以外の隊員からは使用を忌避されている(もっともダイバスターに戦うべき敵は存在しない)。しかし、後にすり足歩行によりコックピットを静かにすることもできることが判明した。 前述の「ダイバスタージェット(DJ)」以外にも、「ダイバスターパンチ(DP)」、「ダイバスターキック(DK)」、「シェー(SHE)」の操縦ボタンがあり、さらに将来の機能拡張に備えて残り4つの空きボタンが設置されている。2007年1月7日放送回の特別編でリュウジがダイバスターパンチを用いて東京タワーを破壊してしまったが、後に破壊したリュウジ本人が修復した。 出撃シーンは他の機器と比べるとやや長い。 ダイバスター4号登場に伴い、オープニングシーンも変更された。25分放映時代後期からは、エンディングシーンにダイバスター4号が隊員4名とともに疾走するシーンが採用された(ダイバスター4号のコックピットに誰が搭乗しているのかは不明)。
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