用語など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/21 04:47 UTC 版)
チームは新しい試みを行うことがあり、ブロックチェーン業界でも初の試みなどがある為、独自にネーミングすることがある。経済用語や証券用語、技術用語から引用していても、全くの同一とは限らない。初期は欧文カタカナであっても、後に分かり易いように和名が追加で付与されることがある。
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用語など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 02:08 UTC 版)
下鴨幽水荘(しもがもゆうすいそう) 下鴨泉川町(アニメ版では叡山出町柳裏)にある廃墟同然の古びた下宿。幕末に焼失して再建して以後そのままであると言ううわさがある。110号室に「私」の四畳半部屋があり、真上の210号室には樋口が住む。別の作品でも出てくるが泉町にあると描写されている。アニメ版では玄関、一部外装は銀月アパートメントがモデルに、その他は京都大学吉田寮がモデルとなっている。また、実写取り込みの際は実際に吉田寮に住んでいる学生の部屋をつかった。 大学の時計台 時計台の前で「私」がサークルの勧誘ビラを貰うところから物語が始まる。アニメ版では時計台の針が逆回転する場面で各話が終わる。 鴨川デルタ、賀茂大橋 高野川と賀茂川が合流して鴨川となる地点。物語の重要な舞台の一つで、小説版の各話およびアニメ版最終回は、大量発生した蛾が賀茂大橋に飛来する。これは、2本の川が1本にまとまることと、並行世界が一つにまとまる展開とを重ね合わせた設定である。 五山の送り火 京都の盆地にある五つの山に「大」「妙法」「舟形」「大」「鳥居形」の送り火が点火される京都の夏の風物詩。この日、小津と樋口が「私」と明石さんをデートさせようと、明石さんを賀茂大橋に呼び出している。また、この日、相島が小津に対して福猫飯店でクーデターを起こしている。「私」が四畳半に迷いこんだものこの日であり、出てきたのもこの日である。アニメ版ではこの日に、カルト宗教団体「ほんわか」が所有する飛行船「ノアの箱舟」が何者かに強奪されている。最終話ではこの日に賀茂大橋で大量の蛾が発生。 病院 小説版の各話およびアニメ版最終回は、病院の小津が入院している部屋で物語が終わる。 猫ラーメン 下鴨神社界隈に出没する屋台ラーメン。猫でダシを取っているとの噂があるが、味は無類である。無口な店主(声 - 宮内敦士)は自虐的代理代理戦争の立会人であり、アニメ版では樋口・羽貫・城ヶ崎と同回生であったという設定。『太陽の塔』から登場する食べ物。 もちぐま 明石さんが好きなクマのぬいぐるみ。餅のように柔らかいところから彼女が名付け、5匹揃って「ふわふわ戦隊モチグマン」と呼ぶ。小説版での材質はスポンジ。アニメ版では手のひらサイズのぬいぐるみである。 小説版第4話にて明石さんが古本市で紛失した1匹を「私」が発見して以来、各話の世界を横断し、第1話にて明石さんの手元に戻ることになる。 アニメ版では固有のキャラクターとして設定され、明石さん個人の命名ではない。色違いの5匹のもちぐまのうち、白のもちぐまを各話ごとに様々な場所で紛失するが、必ず紆余曲折を経て「私」の手に渡り、四畳半の蛍光灯の紐に吊るされ、私の目の前にいつもぶら下っている。 『美女と竹林』にて作者のクマのぬいぐるみから採用されていることが解る。 自虐的代理代理戦争 太平洋戦争前より行われる不毛な悪戯合戦。不毛な悪戯に徹するべしとの不文律がある。今となっては何が原因での争いか不明だが、とにかく事がうやむやになることを避けるため、後輩を代理に立てて争いを続けてきた。樋口と城ヶ崎は29代目にあたる。和解の会談は猫ラーメンの屋台で、次の代への引き継ぎは賀茂大橋で行う慣習がある。 『海底二万海里』 樋口が愛読している書物で、読むのに1年以上かかっている。元は「私」が下鴨神社の古本市で購入した本(大学図書館から借りて延滞している場合もある)。「地球儀」にマチ針を刺し、航路を辿っている。アニメ版では、出版社との関係から角川文庫の花輪莞爾翻訳版を読んでいる。 樋口景子 声 - 大原さやか 「私」の文通相手。小津が「私」にくれた古本の末頁に名前と住所が書かれており、「私」がそこへ手紙を出したことがきっかけで文通が始まる。文体は黒髪で知的な女性を思わせる。文通相手に会うことを自制する「私」に対して会いたいと求め、「私」を煩悶させる。正体は小津および明石さん。 カステラ 各話の終盤、樋口の弟子(多くの場合は小津)によって「私」の部屋に届けられる大きなカステラ。何者かに喰い散らかされていることもある。ちなみに羽貫さんの好物でもある。小説では歯科医の窪塚が羽貫さんにあげた物で、それが羽貫さんや弟子から食い物を貰って生活している樋口の元にきて、弟子を通して「私」の元へとやってくる。アニメ版では「五山」の前日か「五山」が終わった後届けられる事が多い。 ゴキブリキューブ アニメオリジナル。大量のゴキブリを固めた塊で、自虐的代理代理戦争で小津が城ヶ崎宅に放り込んだ生物兵器。アニメ版10話では暴発し、「私」の部屋に大量のゴキブリが押し寄せる。元は『太陽の塔』に登場するアイテム。 ノアの箱舟 アニメオリジナル。ほんわかの本部にある飛行船。どう見ても数人しか乗れないが、世界崩壊の日に1組のカップルと沢山の動物のつがいを乗せるための船とほんわかの教祖は主張している。9話及び11話では小日向さんと五山送り火を五ついっぺんに見ようと小津が強奪するが、福猫飯店の妨害を受けあえなく墜落する。 コロッセオ 小説版のみ。占い師の老婆が語る「あなたの好機の印」。その言葉通り、各エピソードにそれぞれの形でコロッセオまたはそれを思わせるものが登場する。
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用語など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 02:38 UTC 版)
創造神アマツ 世界を創り出した神。キリスト教の唯一神に近いが、こちらは世界を作った際に地上の管理者に人間を指名して以降、ずっと眠りについている。 いつかは目覚めるらしいがその時期は不明で、殺傷を禁じられている神騎たちは倒した魔族を磔刑空間という亜空間に封じ、いつか目覚めるアマツによる処断を待つことになっている。 眠りにつきながらもその力は絶大で、神騎たちのエネルギーはアマツからもたらされる。逆に言えば、何らかの理由で天界との繋がりが遮断されると神騎は力を失ってしまう。 魔力 人間の欲望から生まれるエネルギー。また、それ自体が欲望を生む。 争いを呼ぶため、神騎にとっては忌まわしいものであるが、裏を返せば「今に屈さず、明日を変えようとする」力となるものでもあり、文明の礎になったものである。 かつて眠りにつく前のアマツによって人間から刈り取られ、天界に封印されていた。しかし、根絶されたわけではなく、やがて改めて人の心に満ちていった。
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