特別番組として復活
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2012年以降は特別番組として『エンタの神様 大爆笑の最強ネタ大連発(大大連発・大大大連発)SP』のタイトルで現在も放送されている。新作ネタに加え、過去の傑作ネタを含めて放送されている。 第1回は「エンタ復活」を記念してアンガールズ、アンジャッシュ、アンタッチャブル、オリエンタルラジオ、サンドウィッチマン、陣内智則、スリムクラブ、タカアンドトシ、東京03、ドランクドラゴン、ナイツ、波田陽区、パンクブーブーといったエンタ全盛期の芸人が総出演した。当番組でブレイクした波田はラストバッターとして7年ぶりに「ギター侍」を披露し、観客を沸かせた。司会はレギュラー時代と同様、福澤朗と白石美帆が務めた。 第2回は放送時間が前回より1時間拡大された他、出演芸人もレギュラー放送時代に数回のみの出演の芸人(アナログタロウ、姫くり、ライスなど)から初登場芸人(ニッチェ)、実力派芸人まで幅広くなった。 第4回以降はレギュラー放送時代の曜日・時間帯に限らず、土曜日22時台以外でも放送されるようになった。2021年現在、木曜日での放送実績がない。 第6回は初の3時間の放送となった。放送前日の3月16日放送の『嵐にしやがれ』では波田陽区のほか、パペットマペット、デッカチャン、ジョイマン、ムーディ勝山、コウメ太夫、レギュラー、スギちゃん、ダンディ坂野、テツandトモがゲスト出演した。その内、翌日の当番組にも出演したのはデッカチャン、コウメ太夫(AMEMIYAのネタにゲスト出演している)、スギちゃんである。 第9回では、番組の最後に2013年10月5日 に交通事故で死去した桜塚やっくんの映像が流れ、福澤と白石のナレーションによる追悼の言葉が添えられた。最後は「ありがとう 桜塚やっくん 「エンタの神様」」のメッセージテロップで締め括られた。 第17回(2015年12月26日放送分)に出演していたキングオブコメディは高橋健一の不祥事に伴い、該当部分が同じプロダクション人力舎所属のアンタッチャブルの過去作に差し替えられた。 第29回は番組史上最長の放送時間となる3時間14分(19:00 - 22:14)の放送となった。 第30回は番組初の『金曜ロードSHOW!』枠で放送となった。 第32回は『300回突破記念!あの人気者は昔こうだった!傑作爆笑ネタSP』と題した特別編として放送され、エンタ常連芸人の初登場時のネタや伝説のネタを本人による裏話を交えた形で放送された。 第36回は新型コロナウイルス感染症による影響により番組史上初となる無観客で収録が行われ、MCの福澤と白石の間にはアクリル板が設置された。 2020年8月22日、8月23日に放送された24時間テレビ 「愛は地球を救う」では「エンタで24時間」と題した本番組とのコラボレーション企画が放送された。コーナーMCは24時間テレビメインパーソナリティーよりKis-My-Ft2北山宏光と、本番組より陣内智則とサンドウィッチマンが務めた。出演芸人はミルクボーイ、陣内智則、EXIT、サンドウィッチマン、タカアンドトシ、チョコレートプラネット、かまいたち、ハナコ、どぶろっく、トレンディエンジェル、3時のヒロイン(初登場)、四千頭身、ぺこぱ、ジャングルポケット。各芸人ともに「24時間」「愛」「地球」「マラソン」「国技館」など24時間テレビにまつわるキーワードを盛り込んだネタを披露した。なお、ジャングルポケットはコーナーMCの北山とのスペシャルコラボとして、有吉の壁で扮するキャラクター「ストレッチャーズ」を披露した。 レギュラー放送時代に、番組限定の芸名で出演していた芸人は復活特番に於いては本来の芸名で出演する(例:まちゃまちゃ、ビューティーこくぶ、爆笑コメディアンズなど)。 芸人につけられるキャッチコピーがレギュラー放送時代とは、異なる芸人が大半である。キャッチコピーに関してレギュラー放送時代は、オスカー像と芸人のネタ映像が回転し、ナレーションが「○○なのはこの男!△△(キャッチコピー)□□(芸名)」と読み上げる形式の紹介は廃止され、復活特番ではキャッチコピー等の読み上げは一切行われず簡素な紹介文が読まれるのみである。 第37回は12年ぶりにコウメ太夫が単独で出演した。 特別番組の放送リスト放送回放送日放送曜日放送時間(JST)第1回2012年4月7日 土曜日 22:00 - 22:54 第2回2012年6月30日 21:00 - 22:54 第3回2012年10月6日 22:00 - 22:54 第4回2012年11月26日 月曜日 21:00 - 23:08 第5回2012年12月23日 日曜日 19:00 - 20:54 第6回2013年3月17日 19:00 - 21:54 第7回2013年8月10日 土曜日 19:00 - 20:54 第8回2013年10月5日 21:00 - 22:54 第9回2013年12月7日 19:00 - 21:24 第10回2014年3月15日 19:00 - 20:54 第11回2014年7月28日 月曜日 21:00 - 22:54 第12回2014年9月20日 土曜日 19:00 - 20:54 第13回2014年12月27日 19:00 - 21:54 第14回2015年3月21日 19:00 - 20:54 第15回2015年7月19日 日曜日 第16回2015年9月19日 土曜日 第17回2015年12月26日 19:00 - 21:54 第18回2016年3月26日 21:00 - 22:54 第19回2016年5月21日 19:00 - 20:54 第20回2016年10月1日 第21回2016年12月24日 19:00 - 22:05 第22回2017年3月25日 21:00 - 22:54 第23回2017年8月30日 水曜日 19:00 - 20:54 第24回2017年9月30日 土曜日 21:00 - 22:54 第25回2017年12月29日 金曜日 19:00 - 21:45 第26回2018年3月24日 土曜日 19:00 - 20:54 第27回2018年6月23日 21:00 - 22:54 第28回2018年9月15日 19:00 - 20:54 第29回2018年12月22日 19:00 - 22:14 第30回2019年5月3日 金曜日 21:00 - 22:54 第31回2019年8月12日 月曜日 19:00 - 21:00 第32回2019年9月18日 水曜日 21:00 - 22:54 第33回2019年12月21日 土曜日 19:00 - 20:5620:59 - 21:20 第34回2020年4月1日 水曜日 21:00 - 22:54 第35回2020年6月9日 火曜日 19:00 - 20:54 第36回2020年8月10日 月曜日 19:00 - 21:00 第37回2020年9月23日 水曜日 19:00 - 20:54 第38回2020年12月30日 21:00 - 22:4422:47 - 23:30 第39回2021年4月7日 21:00 - 22:54 第40回2021年8月9日 月曜日 19:00 - 21:00 第41回2021年10月16日 土曜日 19:00 - 20:54 第42回2021年12月29日 水曜日 21:00 - 22:4022:43 - 23:30 第43回2022年5月8日 日曜日 19:00 - 20:54
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特別番組として復活
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「平成教育委員会」の記事における「特別番組として復活」の解説
2000年1月3日、主に毎年1月2日に放送された『オールスター爆笑ものまね紅白歌合戦!!』を年末特番に切り替え、代わって視聴者の復活の要望が大きかった『平成教育委員会』が特番として3年ぶりに復活。2000年を記念して再び開講された。これが20%近い視聴率であったことから、以降毎年1月3日前後には特別番組が放送された。復活当初の何回かは考え中の音楽、CMアイキャッチ音、エンディング曲などは各時間ごとに「初期→中期→後期」と順番に再現する趣向が行われていたが、やがて全時間、初期のものに統一された。唯一オープニングのみ別のものとなっている。 2003年からは夏休み期間中にあたる8月最終日曜日にも、2004年からは5月のゴールデンウィークと11月3日前後にも放送されるようになった。レギュラー番組の『予備校』『学院』とも連動する形での季節ごとの特番として放送されている。 なお、助手役はレギュラー放送時代から引き続き小島が担当していたが、2003年8月の夏休みスペシャルからは高島彩が担当している。さらに小島とは異なり、高島の就任後は助手風の衣装での出演になっている。 放送開始から長きに渡ってモノラル放送(モノステレオ放送)の状態であったが、2011年10月のスペシャルよりステレオ放送を実施している。 2019年の令和改元以降は単独番組としての放送は行われていないが、同年11月2日・3日の『FNS27時間テレビ』のコーナーにて『令和教育委員会』(れいわきょういくいいんかい)として放送された。村上信五と松岡茉優、永島優美が助手役を担当した。
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