更新・改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 22:33 UTC 版)
「伊豆箱根鉄道5000系電車」の記事における「更新・改造」の解説
1999年に、デビュー当初より15年使用されていた全テープ方式による自動放送装置(車内放送)を、現行の新自動放送装置システムのコンピュータ(半導体メモリ)への一斉更新がされている(特に最終編成の5507Fはテープ式自動放送装置の使用はデビュー当初のわずか3年ほどのみとなった)。それに伴い、一部の放送内容言い回しの変更(「お忘れ物のないよう、ご支度願います」→「お忘れ物のないよう、ご注意ください」、「まいどご乗車ありがとうございます」→「ご乗車ありがとうございます」など)と声の主(女性)の交代が行われた。 そのほか2007年には、1999年以後の放送内容の中で大雄山行き下り電車で五百羅漢駅発車後の「これより先止まる駅は、穴部・飯田岡・相模沼田の順です」、両方向とも「乗車券をお持ちでない方・お手持ちの乗車券で乗り越し精算をされる方は車掌にお知らせください」が全編成、放送から削除された。 2005年から先述通り、それまでのいわゆる「おにぎり型」とも称された線路方向に沿った三角形のつり革を現行の枕木方向の三角形つり革へ順次交換し、現在はすべての編成で交換終了している。 その他にも時期不明なものの、一部編成のシートのバケットシートへの交換がされている。 2010年頃からドアチャイムの設置を開始した。現在は全7編成への設置を完了している。3000系同様、新幹線700系電車などで使われている音色のドアチャイムを採用している。 2017年頃から英語放送を導入しその際日本語も更新がされた。
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更新改造
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「スイス国鉄RABDe510形電車」の記事における「更新改造」の解説
1996-2001年にかけて更新改造を行い、車体や機器類が更新されたほか、乗降扉がプラグドアに変更され、両先頭車中央に従来2箇所設置されていた扉が1箇所にまとめられたほか、中間車中央の扉が埋められて固定窓が設置されている。また、前面下部左右の前照灯がスイスの鉄道車両で標準となっている角型の前照灯と標識灯のユニットに変更されている。 車体塗装はRBDe560形電車によるNPZに準じた新しいSバーンの塗装に変更されており、車体塗装は明灰色をベースとして、側面窓周りと側面先頭部を濃青色、正面を赤、正面窓周りを黒としたもので、乗降扉および握棒が黄色となっており、側面下部にスイス国鉄のマークとロゴが入るものとなっている。また、屋根上機器と屋根肩部より上部はグレー、床下機器と台車、正面スカートと側面機器覆はダークグレーである。
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更新改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 15:49 UTC 版)
後述するVVVFインバータ制御化工事のため10両すべてが東急車輛へ送られ、そのうち5両は2代目3000系化されたが、残りの5両はVVVF化されずに車体更新と冷房装置の搭載のみ施工された。その3010系冷房車は営業には就かず、数か月後に再度東急車輛へ送られ3000系となった。そのときの甲種輸送列車は、VVVF化される5100系を併結していた。 1990年代にドアステッカーが既存の丸型の物から現在使用中の「ドアーにご注意ください」の物に変更。
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更新改造
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「スイス国鉄RBDe560形電車」の記事における「更新改造」の解説
運用開始後20年を過ぎたNPZは旧型のEW I系およびEW II系を改造した中間客車の老朽化が進んだことと、新しいRABe514形やRABe521/522/523/524形と比較して冷房装置を装備しないこと、視覚障害者対応や車椅子対応などバリアフリー化が不十分であることなど旅客サービス面で見劣りがするなどの問題点が目立つようになったため、2006年にスイス国鉄は本機の更新改造を行ってサービスレベルを新形電車と同等まで引上げることとした。 この更新改造はRBDe560形と制御客車に対して大規模な更新改造を行い、中間客車については新造の低床式客車と置き換えるもので、改造対象となるのはRBDe560形の004号機以降の110編成、RDBe561形全6編成および2006年にトゥルボから編入されたRBDe561形171-174号機の4編成の計120編成であり、フランス乗入用のRBDe562形全6編成とRBDe560形の試作機である000-003号機の編成は改造対象外となっている。 新しい中間客車はトイレ無2等車、トイレ付2等車、トイレ付の1/2等車の3種が用意されることとなり、各々41、15、84両の計140両が発注され、さらに1次オプションとして48両が、2次オプションとして100両が設定されている。 この改造および改造された車両は「DOMINO」と呼ばれており、スイス国鉄の地域輸送用に105編成が、GleinerSprinter用に2編成が用意されるほか、RegionAlpsでの運行用に13編成が割り当てられることとなっており、2008年から2013年までの計画でRegionAlps用およびGlarnerSprinter用の編成から順次改造工事および中間客車の製造が行われており、動力車の改造はスイス国鉄のイヴェルドン工場で、制御客車の改造はオルテン工場で行われている。 改造初号機であるRegionAlps向けのABt 50 85 39-43 942-4、B 85 29-43-401-3、RBDe560 401-2の3両はベルリンで開催されたイノトランスに出品されている。 改造後のRBDe560形の機番および旧機番、改造年月日は以下の通りであるが、本改造後は動力車もUIC番号となっているRegionApls用機RBDe560 DO RA 94 85 7 560 401-2 CH-RA - RBDe560 004-4 - 2008年8月29日 RBDe560 DO RA 94 85 7 560 402-0 CH-RA - RBDe560 008-5 - 2009年2月10日 RBDe560 DO RA 94 85 7 560 403-8 CH-RA - RBDe560 019-2 - 2008年12月2日 RBDe560 DO RA 94 85 7 560 406-1 CH-RA - RBDe560 023-4 - 2009年3月23日 RBDe560 DO RA 94 85 7 560 413-7 CH-RA - RBDe560 011-9 - 2009年3月27日 GlanerSprinter用機RBDe560 DO GLS 94 85 7 560 202-4 CH-SBB - 560 004-4 - 2008年8月29日 改造後の制御客車の機番および旧機番、改造年月日は以下の通りRegionApls用1/2等車ABt NPZ DO RA 50 85 39-43 941-6 CH-RA - Bt 50 85 29-34 926-6 - 2008年8月8日 ABt NPZ DO RA 50 85 39-43 942-4 CH-RA - Bt 50 85 29-34 924-5 - 2008年8月26日 ABt NPZ DO RA 50 85 39-43 943-2 CH-RA - Bt 50 85 29-34 915-3 - 2008年11月4日 ABt NPZ DO RA 50 85 39-43 944-0 CH-RA - Bt 50 85 29-34 907-4 - 2008年12月4日 GlanerSprinter用1等車At NPZ GLS RA 50 85 19-43 801-6 CH-SBB - Bt 50 85 29-34 909-6 - 2009年1月5日 At NPZ GLS RA 50 85 19-43 802-4 CH-SBB - Bt 50 85 29-34 923-7 - 2008年1月23日 中間客車の機番、製造年月日は以下の通りRegionApls用トイレ付2等車B NPZ DO 50 85 29-43 401-3 CH-RA - 2008年8月28日
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