屋根上機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 04:14 UTC 版)
「熊本市交通局8200形電車」の記事における「屋根上機器」の解説
屋根上にはI端側から順に冷房装置、PT110-BZ形Z型パンタグラフ、補助電源装置が設置されている。 冷房装置は架線電圧(直流600ボルト)で直接駆動するFAD-2220-1形集中式冷房装置を採用。富士電機製で、冷房能力は2万キロカロリー毎時、強冷・弱冷・送風の切り替えが可能である。補助電源装置はSIVインバーター装置を利用しており、単相交流100ボルト・60ヘルツおよび直流24ボルトの電気を出力する。 パンタグラフは東洋電機製造製で、「軽快電車」用と同系列のものを取り付けている。
※この「屋根上機器」の解説は、「熊本市交通局8200形電車」の解説の一部です。
「屋根上機器」を含む「熊本市交通局8200形電車」の記事については、「熊本市交通局8200形電車」の概要を参照ください。
屋根上機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/12 07:13 UTC 版)
「熊本市交通局0800形電車」の記事における「屋根上機器」の解説
床下機器は主電動機や駆動関連機器のみと最小限に留められており、主要な機器は屋根上に配置されている。 集電装置はシングルアーム式パンタグラフ(形式名:FB500.80)で、A車先頭部寄りに設置。主電動機への供給電力を制御する主制御装置はIGBTによるVVVFインバータ制御方式であり(三菱電機製、形式名:MAP-102-60VD140)、1群のインバータにつき1台の主電動機を制御する(1C1M方式)。設置場所はA車屋根上の連結部寄り。 そのほか屋上に配置された機器としては、冷房装置の室外機(各車、冷房装置の形式名はCU206SA)、蓄電池(B車)、補助電源用SIV装置(B車)がある。
※この「屋根上機器」の解説は、「熊本市交通局0800形電車」の解説の一部です。
「屋根上機器」を含む「熊本市交通局0800形電車」の記事については、「熊本市交通局0800形電車」の概要を参照ください。
屋根上機器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:09 UTC 版)
「熊本市交通局8800形電車」の記事における「屋根上機器」の解説
集電装置は東洋電機製造製のZ型パンタグラフPT110-BZ形を設置。冷房装置は8500形から採用された、三菱電機製CU77N形インバーター式冷房(冷房能力2万4,000キロカロリー毎時)を設置する。パンタグラフを挟んで反対側にはSIVインバーター装置による補助電源装置がある。同装置は架線電源を変換して冷暖房装置や照明類などに電気を供給している。 集電装置については、8801号に限りシングルアームパンタグラフに置き換えられている(2014年11月時点)。
※この「屋根上機器」の解説は、「熊本市交通局8800形電車」の解説の一部です。
「屋根上機器」を含む「熊本市交通局8800形電車」の記事については、「熊本市交通局8800形電車」の概要を参照ください。
- 屋根上機器のページへのリンク