濃緑色塗装
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 16:09 UTC 版)
「スイス国鉄Re410形電気機関車」の記事における「濃緑色塗装」の解説
車体塗装は濃緑色(NCS 8010-B90G)をベースに、側面の中央に機番の、下部左右に「SBB」と「CFF」の切抜文字が設置され、正面下部中央には機番の切抜文字付のがプレートが設置されている。また、屋根および屋根上機器はライトグレー、床下機器と台車はダークグレーである。なお、後述する1次形の冷却風導入改善改造後は車体側面右側に設置された8箇所のルーバーが銀色となっている。 1950年代半ばにはスイス国鉄の新しい標準色を模索して2機に対して試験的に塗装の変更が実施され、409号機(後の10009号機)は1957-59年の間はダークブルー塗装となり、416号機(後の10016号機)が1955-57年の間にAe8/14 11852号機と同じライトグリーン塗装となったが、いずれももとの標準色である濃緑色に戻されている。
※この「濃緑色塗装」の解説は、「スイス国鉄Re410形電気機関車」の解説の一部です。
「濃緑色塗装」を含む「スイス国鉄Re410形電気機関車」の記事については、「スイス国鉄Re410形電気機関車」の概要を参照ください。
- 濃緑色塗装のページへのリンク