新理研映画とは? わかりやすく解説

理研科学映画

(新理研映画 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/25 02:16 UTC 版)

理研科学映画株式会社(りけんかがくえいが)は、かつて存在した日本の映画製作会社である。




「理研科学映画」の続きの解説一覧

新理研映画(1952年 - 1960年代末)

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理研科学映画」の記事における「新理研映画(1952年 - 1960年代末)」の解説

1952年4月日米映画社を合併5月、新理研映画として再出発犯罪捜査扱った青戸隆幸監督警視庁後援セミ・ドキュメンタリー『青い指紋』(64分・35mm新東宝配給)。同年西村元男監督三木のり平出演拾った人生』(新東宝公開同年8月 ニュース映画合併で、「理研文化ニュース終刊続いて毎日新聞社提供の「毎日世界ニュース」の製作を開始大映配給小田基義監督山本嘉次郎脚本徳川夢声左幸子千代ノ山出演三太千代の山』(大日本相撲協会映画部との共同製作新東宝公開1953年毛利正樹監督劇映画『強妻キュット節』(新東宝公開1954年豊田敬太監督劇映画段々畑人びと』製作、木村健二郎指導による科学映画死の灰』(23分・16mm)製作。ビキニ核実験海域調査船活動記録した『俊鶻丸の記録』製作。 1956年松本俊夫監督実験的PR映画銀輪』、『潜凾』製作。 1957年松崎啓次ら製作、吉村廉古賀聖人監督英百合子左幸子出演劇映画激怒する牡牛』(新東宝)。同年内閣調査室メンバーソ連国内情報を得るために偽名と、「理研映画社社員」と詐称しソ連に渡る。 1958年、『にもテレビ』、『大自然のはばだく』(松竹配給)製作。 1959年、『日本原子力』(企画日本原子力研究所)、日本紹介映画コンクール特別賞受賞同年松本俊夫退社1960年7月、「毎日世界ニュース」が「大毎ニュース」に改題同時にシネマスコープとなる。 1962年、『若戸大橋』(企画日本道路公団)が教育映画祭最高賞、日本産業映画コンクール奨励賞。『原子力農業』(企画日本原子力研究所)が科学技術映画入選1963年、『世紀若戸大橋』(企画北九州市)がキネマ旬報短編映画ベストテン第9位。『東海道新幹線』(企画日本国有鉄道)が日本紹介映画コンクール銀賞同年3月原子力知識普及映画原子力医学」が科学技術庁原子力局、日本原子力研究所共同企画原子力委員会監修完成1965年赤佐政治監督長篇記録映画 動乱ベトナム』製作。 1966年千葉真一主演遠藤実半生映画化した太陽に突っ走れ』(東映配給)の製作協力1967年、『青函トンネル』(企画日本鉄道建設公団)が日本産業映画コンクール奨励賞。『都市の中の漁師たち』、『半導体』(企画科学技術庁)が東京都教育映画コンクール銀賞日本産業映画コンクール日本産業映画賞この年で「新理研映画」の歴史が終わる。

※この「新理研映画(1952年 - 1960年代末)」の解説は、「理研科学映画」の解説の一部です。
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