小野寺家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/28 04:56 UTC 版)
翔子 声 - 萩原えみこ 良太の姉で、良太の通う学校の保健室の先生。男勝りでスタイルも抜群。既婚者で、ダーリンと二人暮らし。 パパ 声 - 長島雄一 良太のパパ。会社のサラリーマン。ゴルフとドライブが趣味だがいずれも苦手。特に後者は乱暴運転をしたり、道に迷うほどの方向音痴。 ママ 声 - 小林沙苗 良太のママ。専業主婦で家事全般をこなす美人のママ。普段はおっとりしているが、怒ると怖い。若い頃、アイドル活動をしていたが、マスコミに追われるのが嫌になり、パパと結婚してからはアイドルを辞退している。 ペコロ 声 - 長島雄一 小野寺家の飼い犬。散歩が大嫌いで、常に目に涙を浮かべている。 ダーリン 翔子の夫。本名不明。かなりの長身で顔は写らず、喋らないので翔子が通訳をする。ギターが趣味。
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小野寺家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:30 UTC 版)
小野寺源造 演 - 渡辺謙 りんの夫となる男。初登場時(1890年)は21歳。名古屋出身で、小野寺家の四男。生家の代々幼少期から出家させるしきたりに反発し、近江八幡の寺から逃げ出す。その後、寺からの脱走を手助けした彌七の下で商売を学んでいた。そのため、彌七の姪・りんは当初、源造に対し良い印象を抱いていなかった。寺での修行で身に付けたため、料理が得意である。 橘家の隣人・中河家の出産を共に手伝ったことがきっかけとなり、りんを意識するようになる。その後も、女学校の試験当日に寝坊したりんに差し入れをするなど、あらゆる面でりんを助ける。また、女学校に進学したりんが夏休みを彌七の家で過ごすことになった際は、りんと二人で過ごす時間も多くなる。松浪に対しては、勉強のさせ過ぎを当初批判していたが、りんが松浪の家で熱心に学ぶ様を目の当たりにし、逆に教育者として感服する。 りんの女学校卒業が迫る頃には「行き場がなければ俺が嫁として引き取る」と冗談半分でプロポーズをしたものの、逆に拒絶されてしまう。この頃には、軍夫となった彌七から商売を引き継ぎ、漬物の販売を行っていた。商売のために訪れた志津川町にて、三陸沖の大津波に遭遇。この時、自分の商売で扱っている漬物を大量に支援物資に当てている。りんと共に救援活動を行った際に改めてプロポーズをし、りんに受け入れられる。 すぐには結婚せずに、女学校の教師となったりんを残し、単身上京。西洋瓦を扱う商売を始め、徐々に軌道に乗る。1897年、一家で上京してきたりんとの結婚を果たす。結婚後も源造の計らいで、橘一家と同居することになった。 その後は男子が生まれ、順風満帆かと思われた矢先、西洋瓦の商売が失敗し借金を抱えることになる。りんが新聞記者として働き始めた頃に、自身の所有していた工場を売却し、事業を整理。 その3年後には女子が生まれる。かねてよりスポーツに興味があったことから、新たに運動用具を扱う店を立ち上げる。度々新しい事業を立ち上げる源造に対し、師である彌七からは「商売狂」と苦言を呈されている。自らの懸命な働きとりん達家族の協力で、借金は全額返済。 何事も基本的にはりんの意思を尊重し、源造自身の意思を押し付けることはない。りんとは双方が多忙ゆえにすれ違うこともあるが、夫婦仲は至って円満である。また、新しいものが好きな義兄・嘉助に常々共感しており、日露戦争時には自身も嘉助同様に活動写真に興味を持っている。 1912年時点では運動用具店に加えて、新たに活動写真館の経営も始めている。長男・弘の留学希望を聞いた際は、かつて夢のために寺から逃げ出した自分自身を重ね合わせ、前向きに応援する姿勢を見せる。 小野寺弘(ひろむ) 演 - 千葉拓実 → 岡野恵介 → 利根川瀧二 りんと源造の長男。一時期不登校となっていたが立ち直り、再び学校へ通い始める。 1912年時点では中学3年生となり、海外への留学を希望している。 小野寺明子 演 - 岩渕夢菜 → 星本美宝 りんと源造の長女、弘の妹。やえが倒れた際には、りんと共に新聞社へ出社する。 小野寺治・小野寺春子 演 - 廣間亮輔・木村香織 りんと源造の次男・次女。 小野寺源左衛門 演 - 江見俊太郎 源造の父。名古屋在住。源造に結婚を勧めるため、すみを連れ夫婦で上京してきたところ、引っ越してきた橘家の面々と出くわす。橘家と反りが合わない妻とは対照的に、弘次郎の人柄に感服。後に、りんと源造に男子が生まれた際は、弘次郎から一字を取り「弘(ひろむ)」と命名する。 小野寺いち 演 - 山田昌 源造の母。口数が多い。源左衛門からは「おいち」と呼ばれる。初対面時、やえから無遠慮に話し掛けられいい気がしていなかった。縁起をかつぎ、源造に「自由恋愛なんてふしだら」と言い放ち橘家とは反りが合わない。 すみ 演 - 杉山綾子 小野寺家の親戚の娘。おっとりとした話し方をする。源左衛門らが源造の結婚相手に決めて連れてきた。 小野寺建碩 演 - 加藤和夫 源造の叔父。浅草の寺の住職。志乃の尻に敷かれている。 小野寺志乃 演 - 八木昌子 源造の叔母。信心深く朝のお勤めを積極的に行う。念仏を流行歌のように口ずさむやえに注意をする。 小野寺よう 演 - 矢代朝子 建碩夫妻の娘(養女)。婿には逃げられたらしい。人前でも大声で話す。交際していた役者・京三郎と別れると、源造に接近するようになる。
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小野寺家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/01/01 02:15 UTC 版)
小野寺裕行(おのでら ひろゆき) 加代子の夫で真由美と晋太郎の父。かなりの幸運の持ち主で小野寺家を悪魔から守っていたが、一週間出張の為家を空けることになった。加代子とは高校時代から交際し、高校卒業後結婚した。 小野寺加代子(おのでら かよこ) 裕行の妻で真由美と晋太郎の母。基本的に家事は出来るが、料理だけは不得意で娘の真由美に任せている。天然でおっとりした性格をしており騙されやすい。多趣味でGカップのバストの持ち主。スーパーにパートに行っている。夫の裕行を心底信頼し愛している。 小野寺真由美(おのでら まゆみ) 小野寺家の長女。県立金剛山学園に通う二年生。母の加代子と違いしっかり者で、料理が駄目な加代子に代わって料理を作っている。野球部のマネージャーをしており、野球部員のカツヤに片思いをしている。野球が好きでかなり詳しい。中日ファン。 小野寺晋太郎(おのでら しんたろう) 小野寺家の長男で真由美の弟。リネアリス学園の二年生。幼い頃から真由美に可愛がられておりシスコン気味だが、伊万里という彼女がいる。ゲーム好き。最近広路の影響で性に目覚め興味を持ち出す。 ミルク 小野寺家で飼われている黒猫。オス。真由美や晋太郎の学校によく侵入し、様々な場面を目撃している。 守り神様(まもりがみさま) 裕行に代わって小野寺家を悪魔から守る神様。加代子が作った変な人形に宿っていた。裕行の留守を狙って現れた悪魔から小野寺家を守り、家族に幸運を与える。 悪魔(あくま) 小野寺家を狙っている悪魔。以前から小野寺家を狙っていたが、裕行の幸運パワーに邪魔され手出しが出来なかった。しかし裕行が出張で家を空けた為、ここぞとばかりに小野寺家を不幸のどん底に突き落とそうとする。
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小野寺家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/01 19:39 UTC 版)
「ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語」の記事における「小野寺家」の解説
小野寺 由恵 演 - 木村文乃、中田華月(子供時代)、柿原りんか(章太郎が中学生の時代) 章太郎の姉。喘息の持病があり、体が弱い。 小野寺 康太郎 演 - 杉本哲太 章太郎・由恵の父。 小野寺 カシク 演 - 水野真紀 章太郎・由恵の母。 小野寺 利子 演 - 寺川里奈 章太郎の妻。 小野寺 丈 演 - 守永伊吹 章太郎・利子夫妻の長男。 小野寺 章 演 - 荒井悠 章太郎・利子夫妻の次男。
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