北リアス線とは? わかりやすく解説

三陸鉄道リアス線

(北リアス線 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/03 21:15 UTC 版)

リアス線(リアスせん)は、岩手県大船渡市盛駅と同県久慈市久慈駅を結ぶ、三陸鉄道鉄道路線[1]の総称である。




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北リアス線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 07:40 UTC 版)

三陸鉄道リアス線」の記事における「北リアス線」の解説

改正鉄道敷設法別表第6号規定する予定線岩手県久慈ヨリ小本ヲ経テ宮古ニ至ル鉄道」であり、宮古 - 田老間は1972年昭和47年)に国鉄宮古線(みやこせん)として、普代 - 久慈間は1975年昭和50年)に国鉄久慈線(くじせん)として開業した。しかし、国鉄再建法により既開業区間第1次特定地方交通線指定され日本鉄道建設公団建設中であった田老 - 普代間は工事中断されたが、岩手県などが中心になって設立した第三セクター三陸鉄道が既開業区間合わせて引き受けることになって工事再開1984年昭和59年4月1日宮古線久慈線三陸鉄道への転換同時に開業し同社の北リアス線として全通した

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北リアス線

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三陸鉄道リアス線」の記事における「北リアス線」の解説

2011年平成23年)の東北地方太平洋沖地震では、同時に発生した津波により、路線各所大小被害受けた中でも島越駅付近では駅および近接する松前川橋梁・コイコロベ橋梁ハイペ沢橋梁流失し陸中野田駅 - 野田玉川駅間では道床流失している。しかしながら三陸鉄道社長決断により震災5日後には一部区間で運転を開始、「震災復興列車」として3月末まで運賃無料運行し地元の足や復興へ希望象徴となった。ただし路盤不安定になっていたため、運転再開当初は25km/h、4月11日からは45km/hの速度制限がかかり、信号系統も未復旧であったため代用閉塞である指導通信式用いていた。 路線半分以上トンネルとするなど明治三陸大津波での経験踏まえたルート選定幸いし被害箇所は5箇所延長にして5.8kmと局所的であった。そのため、復旧ルートの変更無く行われることとなった2012年平成24年)には前記路盤流出により不通となっていた田野畑駅 - 陸中野田駅間が開通し同時にCTC復旧したため、指導通信式使用終了となり、陸中野田駅 - 野田玉川駅間を除く大半区間震災前と同じ90km/h運転が出来ようになった。残る小本駅 - 田野畑駅間は2014年平成26年4月6日復旧島越駅付近流失した高架橋代わりに築堤整備した

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