佐羽根駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 佐羽根駅の意味・解説 

佐羽根駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 15:23 UTC 版)

佐羽根駅
ホーム(2009年10月)
さばね
SABANE
一の渡 (2.9 km)
(3.6 km) 田老
所在地 岩手県宮古市田代
所属事業者 三陸鉄道
所属路線 リアス線(正式には北リアス線)
キロ程 9.1 km(宮古起点)
から101.1 km
電報略号 サネ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
2人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日 1972年昭和47年)2月27日[1]
備考 無人駅
テンプレートを表示

佐羽根駅(さばねえき)は、岩手県宮古市田代にある三陸鉄道リアス線の駅である。

駅の愛称は「神楽の里」。当地が黒森神楽の伝承の地であることに由来する。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅であり、ホーム上に待合室がある。

利用状況

「宮古市の統計」によると、2021年度(令和3年度)の1日平均乗車人員2人である[統計 1]

2012年度(平成24年度)以降の推移は下記のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2012年(平成24年) 3 [統計 2]
2013年(平成25年) 2
2014年(平成26年) 2
2015年(平成27年) 3
2016年(平成28年) 2 [統計 1]
2017年(平成29年) 2
2018年(平成30年) 2
2019年(令和元年) 2
2020年(令和02年) 1 [統計 3]
2021年(令和03年) 2 [統計 4]

駅周辺

山間の駅で、近隣の黒森山への登山口である。

隣の駅

三陸鉄道
リアス線
一の渡駅 - 佐羽根駅 - 田老駅

脚注

出典

記事本文

  1. ^ a b “日本国有鉄道公示第597号”. 官報. (1972年3月22日) 
  2. ^ 「通報 ●宮古線宮古・田老間の開業について(旅客局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1972年3月22日、2面。
  3. ^ 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、502頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  4. ^ a b 「私鉄年表」『私鉄車両編成表 -全国版- '84年版』ジェー・アール・アール、1984年8月1日、141頁。 

利用状況

  1. ^ a b 8 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 令和2年版. 宮古市. p. 50 (2021年4月7日). 2021年5月3日閲覧。
  2. ^ 8 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 平成28年版. 宮古市. p. 50 (2017年4月12日). 2021年5月3日閲覧。
  3. ^ 8 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 令和3年版. 宮古市. p. 50 (2022年3月31日). 2022年7月9日閲覧。
  4. ^ 第8章 運輸・通信” (PDF). 宮古市の統計 令和4年版. 宮古市 (2023年4月1日). 2024年1月11日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「佐羽根駅」の関連用語

佐羽根駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



佐羽根駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの佐羽根駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS