前の山太郎
(前ノ山和一 から転送)
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前の山 太郎(まえのやま たろう、1945年3月9日 - 2021年3月11日)は、大阪府北河内郡庭窪村(現在の守口市)出身で高砂部屋に所属した大相撲力士。本名は清水 和一(しみず かずいち)、旧姓は金島(かねしま)。身長186cm、体重133kg。最高位は東張出大関。得意手は突っ張り、左四つ、寄り[1]。
- ^ a b ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p17
- ^ a b c d e f ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p18
- ^ a b c ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p60-63
- ^ 杉山邦博・小林照幸『土俵の真実 杉山邦博の伝えた大相撲半世紀』(文集文庫)
- ^ 雑誌『相撲』別冊菊花号 創業70周年特別企画シリーズ(3)柏鵬時代 柔の大鵬 剛の柏戸――大型横綱たちの君臨(ベースボールマガジン社、2016年) p48-53
- ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p42
- ^ 朝日新聞1972年3月24日付夕刊
- ^ 朝日新聞1972年3月26日付朝刊スポーツ面
- ^ 1969年7月場所より「大関で2場所連続負け越しで翌場所関脇に転落、但し降下直後の場所に10勝以上で大関特例復帰」と規定が改正して以降、前の山が初のケースだった。
- ^ ベースボールマガジン社『大相撲名門列伝シリーズ(3) 高砂部屋』p38
- ^ 元安芸乃島が高田川部屋継承=大相撲 時事通信 2009年8月5日
- ^ 「元大関・前の山の清水和一さんが死去 76歳」『スポーツ報知』、2021年3月29日。2021年3月29日閲覧。
- ^ 元大関・前の山の清水和一さんが死去、76歳 多臓器不全で 日本相撲協会が発表 デイリースポーツ 2021.03.29 (2021年3月30日閲覧)
- ^ 清水和一さん死去、76歳 元大関前の山、気迫の突き押し相撲 JIJI.COM 2021年03月29日17時23分 (2021年3月30日閲覧)
- ^ 富士桜と竜電をつなぐ元大関の訃報 山梨日日新聞電子版 2021年3月31日 15時26分 (2021年4月10日閲覧)
- ^ 北の富士と優勝決定戦
- ^ 右足首関節捻挫により初日から全休
- ^ a b 角番(全2回)
- ^ 胸部挫傷・第5肋骨軟骨間離断により5日目から途中休場
- ^ 胆嚢炎・自律神経失調症により13日目から途中休場
- ^ 関脇陥落
- ^ 左腰部打撲により9日目から途中休場
- 1 前の山太郎とは
- 2 前の山太郎の概要
- 3 現役時代の四股名
固有名詞の分類
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