公開録音概要とは? わかりやすく解説

公開録音概要

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 08:47 UTC 版)

林原めぐみのTokyo Boogie Night」の記事における「公開録音概要」の解説

公録は2021年現在までに計15回、9会場開催されているが、開催され会場には現存しない施設廃業した施設が多い。 太字施設は現在も公録開催当時のまま建て直しなどをせずに現役運営されている建物記念回数開催場開催年月日備考開催され会場について100豊島公会堂 1994年3月30日 建物2016年2月取り壊され現存しない。後継施設2019年11月1日開業の「東京建物 Brillia HALL」。 2001996年4月7日 3001998年4月1日 400杉並公会堂 2000年4月2日 施設名称現存するが、建物2003年取り壊され再建設を経て2006年6月1日リニューアルオープンした。そのため、当時建物現存しない。 500ゆうぽうと簡易保険ホール 2002年1月27日 建物2015年9月30日閉館したため、現存しない。跡地駐車場としての暫定使用経て2022年複合施設としてオープン予定600新木場スタジオコースト 2004年3月27日 2022年1月30日行われたイベント最後に廃業閉館した700九段会館 2006年4月30日 建物2011年3月11日発生した東日本大震災の影響天井崩落し、2名が死亡する震災事故発生。そのため、老朽化理由同年4月12日を以て廃業建物2020年5月現在も現存するが、封鎖されており、関係者以外の出入り不可能。今後歴史的景観を残す形で取り壊し2022年複合施設として開業予定800メルパルクホール東京 2007年11月3日 歴代の公録開催会場の中では2020年現在現役で公録当時の形を残す最古会場1971年開業)。 900東京厚生年金会館 2009年10月4日 建物は公録開催前段階で既に2010年3月を以て廃業することが決まっていた。本館跡地にはヨドバシカメラ第二本社ビル別館跡地にはマンション建設された。 1000中野サンプラザ 2011年6月11日 建物は現在も使用されているが、2028年リニューアルオープン予定しており、建て替え工事のため、2023年7月2日以って一時閉館決まっている。 11002013年6月2日 12002015年5月9日 13002017年6月11日 1400神戸ハーバーランド スペースシアター 2019年5月12日 コンサートなどの専用ホールではなく施設一角利用して開催され唯一の会場1500フォレスト中野サンプラザ館内)※ 生配信のみの無観客開催 2021年1月31日 会場として使用された「フォレスト」は、平時宴会記者会見などの会場として使用される部屋である。 番組タイトルに「Tokyo東京)」 と地名入っている関係上、1300記念までは必ず東京都内開催されており、東京都以外で開催され事例無かったが、1400記念では本番組の公録史上初め東京都外ラジオ関西放送エリアである兵庫県神戸市)での開催となった公開録音トークパートライブパート分けられており、ライブパートでは番組タイトル同名の『Tokyo Boogie Night』を最後に歌っている。また、公録のエンディング林原によるナレーションメッセージが観客聴取者向けて語られるが、ナレーションメッセージが語られる時には必ず『BECAUSE』が流れることになっている。ただし、1400回公録は商業施設内のフリースペースという特性上、入居施設や一般の利用者などに与え影響考慮し1300回公録に引き続いて1時間程度の短い公演となったまた、同様の理由からライブパートが行なわれず、『BECAUSE』の演奏その際のナレーションメッセージも行なわれなかった。また、公開録音では初となるゲストラジオ関西放送中アニラジ青春ラジメニアパーソナリティで、『Heartful Station』を通じて親交のある岩崎和夫南かおり)の登場開催場所が東京都外誰でも観覧可能、など、従来の公録と比べ著しく異質な公演となった1500回公録は新型コロナウイルス感染症感染防止策に加え2度目緊急事態宣言発令であったため、史上初の無観客開催(インターネットオンライン中継)となり、当落抽選無しライブパート無し、『Tokyo Boogie Night』の歌唱無し、『BECAUSE』の演奏とナレーションメッセージ無し、という1400回公録以上に異質な公録となった。なお、公録とは直接関係は無いが、公録放送回後の2021年2月27・28日放送分にて『BECAUSE』が流された。『BECAUSE』は通常番組率先して流す曲ではない。 公開録音往復ハガキによる応募でのみ参加希望者を受け付ける。当落往復ハガキ返信発表される。なお、600記念時にはハガキ遅延する郵送事故多発し当落結果ハガキ番組宛て到着しているかどうか問い合わせ相次いだ2011年6月11日放送1000記念公開録音実施されたが、会場では先の東日本大震災義援のために献血募金実施されており、募金へのお礼という形で、あらいずみるいによる書き下ろしリナ=インバース色紙貞本義行による書き下ろし綾波レイ色紙アルバムVINTAGE White仕様オリジナルデザイン色紙それぞれに林原めぐみ直筆サイン加えた色紙1回1,000円以上の募金につき1枚)がおよそ1200ずつ計3600枚手渡された。通常の募金合わせ、この日1日4088586円が集まったという。献血コーナーの方では一般的な献血参加した時と同様に菓子飲料などが配られた他、公開録音用の粗品として林原ブロマイド献血参加者配られた。なお、東日本大震災キッカケとなり、1000記念以降では必ず献血コーナー設けられるようになったが、色紙募金1000記念時のみである。 通常林原ファン色紙を贈る側であるが、放送1000突破記念お祝いとして、逆にファンからの寄せ書きサイン色紙という形で林原色紙贈った者もいた。 2016年には熊本地震発生したが、公録が行われない年に発生した地震であったためか、1300記念の際に色紙募金実施されることは無かった1400記念では従来通り往復はがきによる観覧受付行なったが、応募有無関わらずフリースペースからであれば当落に関係なく誰でも観覧可能だった観覧公募抽選当選者優先着席スペースでの観覧が可能であり、当選者用の椅子用意されていた。商業施設一角利用して開催であり、コンサートホール違ってスペースがないため、用意され優先席150前後しかなく、当選狭き門だった。 1500記念新型コロナウイルス感染症感染防止策のため、インターネット利用したオンライン生配信の形による無観客での開催とする予定であることが2021年1月2・3日放送分にて発表され1月31日中継配信された。1500記念はインターネットオンライン中継という初の試みだったこともあってスタッフ設営不慣れだったためか、機材トラブル当初14:00開始予定だったが20分遅れの14:20開始となったまた、聴取者個々インターネット接続環境によっては、画面が暗いまま、音声流れない画面乱れる・停まる、などの不具合多数生じた以前は2時間~2時間近くに及ぶ長時間公演基本であり、記念回によっては小休憩を挟む2部構成方式を採ったこともあるが、上述した理由などから、1300記念以降公演時間短くなってきている。

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