ハイカとは? わかりやすく解説

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はい‐か【俳家】

読み方:はいか

俳句俳諧よくする人。俳人


はい‐か【廃家】

読み方:はいか

住む人がなく荒れはてた家。廃屋

民法旧規定で、戸主他家に入るために自分の家廃すること。また、その廃した家。


はい‐か〔‐クワ〕【廃貨】

読み方:はいか

廃止され貨幣


はい‐か〔はひクワ〕【灰化】

読み方:はいか

[名](スル)⇒かいか(灰化)


はい‐か【配下】

読み方:はいか

ある人の支配下にあること。また、その者。手下。「—の者を引き連れる


はい‐か【配架/排架】


ハイカ

名前 Haika

敗荷

読み方:ヤレハス(yarehasu), ハイカ(haika

秋風の吹くころ、緑色失いつきはじめ枯れ折れて無残な姿となるころのハス

季節

分類 植物


ハイウェイカード

(ハイカ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/11 07:44 UTC 版)

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上記ハイウェイカードの裏側。使用日と残額が記載されている。

ハイウェイカードHighway Card)は、1987年から2005年まで、日本の道路関係四公団が発行していた磁気プリペイドカードである。略称「ハイカ」。

概要

1987年11月に常磐自動車道で販売が開始され、後に全国展開した。道路関係四公団が管轄し、後にNEXCOなどの民営化会社に継承された日本の高速道路および有料道路や一部の地方道路公社の管理する有料道路で、通行料の支払いに利用できた。裏面に使用残数印字欄があり、利用日時と残額が印字される。印字欄が一杯となった場合などには再発行券が発行された。

料金所での現金払いによる釣銭の受け渡しなどの手間が省け、5000円以上のカードにはプレミアムが上乗せされていることから広く利用されてきた。1995年より汎用型の磁気プリペイドカードとしては最高額面となる5万円券が発売された。

1999年5月頃に偽造ハイウェイカード(偽造ハイカ)の存在が明らかとなり、同年11月には全券種で透かし模様やホログラムを刷り込ませた新デザインの発行による対策を行った。しかしながら細部まで模倣し磁気処理に反応するなど精巧な偽造ハイカが横行し、インターネットオークション金券ショップなどで偽造ハイカである事を伏せて正価よりも安価で売り捌き、知らずに購入した買い手が詐欺被害に遭うトラブルも頻発した。また、偽造ハイカの行使により発行元が損失を被ることに歯止めをかけられなかった。

日本道路公団2004年10月に発表したデータによると、偽造ハイウェイカードによる累計被害額は約250億円である。[1]

種類

一般用として

  • 03,000円券(額面03,000円)
  • 05,000円券(額面05,200円)
  • 10,000円券(額面10,500円)
  • 30,000円券(額面32,500円)
  • 50,000円券(額面58,000円)

が発行されていた。5万円券は1995年に追加設定された。また、1000円券がデザイン専用カードとして存在した。

1999年10月以前に発行したホログラムなど偽造対策がされていない1万円以上の高額券種は2001年3月31日付で利用終了となり、料金所などで再発行券に交換する必要があった。その後、3万円券と5万円券は偽造が多発したために2003年2月28日限りで販売中止、2004年3月1日以降は残額があっても使えなくなり、残額分については料金所の事務室などで1万円以下の複数枚のカードへの再発行交換か、ETC前払割引分への付替えが行われていた。

廃止

偽造ハイカの横行や、ETC普及の国策(ETC搭載車に対する割引制度の充実など)のため、2005年(平成17年)9月15日に全種類の販売を終了し、道路公団民営化後の2006年(平成18年)4月1日に廃止された。

高額カードの再発行分も含め、次のような処置が行われていた。

2006年(平成18年)4月1日から5月31日までは、主要なSA・パーキングエリアの臨時受付窓口でも、払い戻しが出来た。

NEXCO3社(東日本中日本西日本)・首都高速道路会社・阪神高速道路会社およびJB本四高速の計6社は、ハイウェイカードの取扱いについて、ETCへの付け替えを2013年(平成25年)1月27日をもって終了、払い戻しを、2016年(平成28年)3月31日をもって終了(当日消印有効)することを、2012年(平成24年)9月24日に発表し、予定通り終了した[3][4][5][6][7][8][9]

発行機関

ほとんどは日本道路公団が発行した。

脚注

  1. ^ 偽造ハイカについて 道路関係四公団民営化推進委員会 2012年9月24日(2021年3月11日閲覧)
  2. ^ a b ハイウェイカード(ハイカ)の払戻終了にご注意ください。
  3. ^ 高速道路6社 ハイカのETC付け替え、来年1月27日で終了 物流ウィークリー 2012年10月17日(2012年10月21日閲覧)
  4. ^ ハイウェイカードのETCへの付替は平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します 東日本高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)
  5. ^ ハイウェイカードのETCへの付け替えは平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します 中日本高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)
  6. ^ ハイウェイカードのETCへの付替は平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します 西日本高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)
  7. ^ ハイウェイカードのETCへの付替は平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します 首都高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)
  8. ^ ハイウェイカードのETCへの付替は平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します 阪神高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)
  9. ^ ハイウェイカードのETCへの付替は平成25年1月27日をもって終了し、ハイウェイカードの払戻は平成28年3月31日をもって終了します。 本州四国連絡高速道路 2012年9月24日(2012年10月21日閲覧)

外部リンク


ハイカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/17 08:05 UTC 版)

チキタ★GuGu」の記事における「ハイカ」の解説

ハイカ家の娘で、チキタの幼馴染少女面倒見の良い優しい性格妖しいに関する知識は特に持っていない。家族皆殺しにされた幼いチキタがハイカ家に引き取られたため、チキタと家族同然に育った。チキタと同い年であるが、世話焼き性格でまるでチキタよりも年上の姉のようである。チキタの成長止まったことで、チキタから距離を置かれ疎遠になったが、互いに大切に思っている。

※この「ハイカ」の解説は、「チキタ★GuGu」の解説の一部です。
「ハイカ」を含む「チキタ★GuGu」の記事については、「チキタ★GuGu」の概要を参照ください。

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