○○○(○○内には無人島、山の中が入る)で0円生活シリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 02:47 UTC 版)
「いきなり!黄金伝説。」の記事における「○○○(○○内には無人島、山の中が入る)で0円生活シリーズ」の解説
無人島や、山の中、離島などで食料を自ら調達をしてこなければならない伝説(ただし調味料は事前に調達される))。主に濱口(スペシャル放送では有野と共に参戦)とタカアンドトシ、アンタッチャブル、チュートリアル、ボビー・アンディ兄弟、ロバート、川田&庄司組、デカ盛り三姉妹がチャレンジをしている。 濱口の「離島で0円生活」では、調理台を兼ねた移動式の屋台としゃくれのほか、ミニチュアホースのハマちゃん(声:田中真弓)、ブタのポーちゃん(宮城県田代島編から加入、声は森山周一郎(「紅の豚」にちなむ))と共に行動をしている。また「離島で0円生活」は他の0円生活に比べてかなり楽な伝説であるため、最後企画を締める時に、濱口が「全国の離島の方、是非僕に来て欲しい方、番組までご一報下さい。次に僕が来るのは、テレビの前の、あなたの島です!」などというお約束がある。ちなみに有野のパートナーのダイアナ(白馬のミニチュアホース)はハマちゃんの妻である(声:池田昌子→萩野志保子)。* 2010年2月4日の放送でハマちゃんとダイアナの子供「イブニング」が生まれたことが明らかとなった(メス。体色はハマちゃんの茶色とダイアナの白色の斑模様がある)。濱口は命名について「クリスマスイブの朝に生まれたから『イブ』と『モーニング』を合わせた」としている。 ブタのポーちゃんが2008年春の特番(伊豆大島編)で子ブタ3匹を産むというハプニングがあった。濱口は3匹をハラミ、ロース、黒毛和豚と名付けた。 2008年秋のSPでは収録時期に退院直後だった有野に変わり、少し前に有野と別企画を行ったつるの剛士がダイアナのパートナーとして参加。さらに新たなパートナーとしてエミューのエミュ男(声は肝付兼太)が加わった。 2010年2月11日放送の3時間SPでは有野&トシチームと濱口&タカチームで伊豆大島1周の離島0円生活をした。そして産休中のダイアナに代わって「クリス」が有野&トシチームのパートナーになった。 2010年7月1日放送では濱口&ウド鈴木チームと有野&天野ひろゆき風の人チームで奥尻島1周の離島0円生活をした。 2007年、現在番組の特番は、主にこれをメインとした企画で放送している。特に2007年の大晦日には『紅白歌合戦』の裏時間帯に「2007年大みそか無人島0円生活」として放送された。内容は、よゐこの0円生活と2007年に活躍した人に招待状を送って無人島に招待する企画だった。 また2007年12月27日には、タカアンドトシ、ボビー・オロゴン兄弟、アンタッチャブルの3組が北と南と東に分かれて2泊3日の0円生活を番組史上初めて5時間スペシャルとして放送した。この時は、番組から指定された巨大生物を1つゲットしないと伝説が達成されないルールも追加された。唯一伝説を達成できなかったアンタッチャブルは期間を1日延長したが結局達成することはできなかった。 2008年4月3日には、バンダイナムコゲームスより「よゐこの無人島0円生活」をゲームにしたニンテンドーDS専用ソフト「とったど〜 よゐこの無人島生活。」が発売された。 2008年12月25日には4時間35分スペシャルを放送。今回はタカアンドトシとアンタッチャブルに加えて川田広樹・庄司智春組とデカ盛り三姉妹(小原正子、宇都宮まき、オジョー)が初参戦した。4組が東西南北に分かれて2泊3日のサバイバル生活をする中で、指定された幻の食材を入手すると伝説達成となる。川田&庄司組とアンタッチャブルが伝説を達成。アンタッチャブルは昨年の挑戦と同様に八丈島へ向かい、昨年入手できなかった巨大カンパチも捕獲した。また2009年1月15日の放送でデカ盛り三姉妹も伝説を達成していたことが明らかになった。 2009年2月1日には、テレビ朝日開局50周年・特別番組の一環として、特に開局50周年の当日を担う番組として「よゐこの無人島0円生活スペシャル」を2時間30分にわたり放送。内容は2007年大晦日のSPと同様に、著名人50名に招待状を送り無人島に招待するというもので「いきなり!黄金伝説。」の看板は外されている。 併せて同年2月5日には同じく開局50周年・特番の一環として、二部構成によるスペシャルを放送。こちらは「いきなり!黄金伝説。」の看板が付いている。第1部は数年ぶりの復活企画となる「芸能人節約バトル・1ヶ月1万円生活」で、よゐこの濱口、ギャル曽根、友近の三名が参戦し、濱口が10回目の参戦でついに念願の優勝を果たした。第2部は「伝説名場面ベスト50」と題して、過去に放送されたものの中から視聴者アンケート等によるベスト50を発表した。第2部はレギュラー放送のスタジオながら、VTR部分を除けば司会のココリコのみの登場であった。 2009年9月17日放送分では「隣どうしの島でシャッフルサバイバル生活」と題してよゐことタカアンドトシが相方を変えて「濱口&タカ」「有野&トシ」チームに別れ、隣接する島でサバイバル生活をする。勝敗は一般女性100人にVTRを見せ、どちらと一緒に過ごしたいかを判定基準にボタンを押して選び、平行して個人戦も行われた。最初は濱口&タカが優勢だったが、有野&トシの島に忍び込んで小屋にあった味噌汁を盗み飲みする、ドラム缶風呂に勝手に入る等の愚行で票を落とし、逆に有野&トシは要領良く住まいと食料を調達して票を伸ばし、結果は81対19で有野&トシの勝ち。個人戦では有野72票、トシ15票、濱口7票、タカ6票となった。 2009年12月24日放送分は日本の東西南北へ行ってサバイバル生活を行った。オードリーは東京の島、ブラックマヨネーズは知床、タカ&トシは沖縄へそして今回はMCの田中直樹が久々伝説チャレンジし山陰地方の島でそれぞれ伝説の食材を捕まえて、4組の中で1番良かった組を審査員が選ぶものだった。 2010年12月30日放送分でも、昨年同様、東西南北へ行ってサバイバル生活を行った。今回は,南がオードリー,西がタカトシ,北が新たに参戦したU字工事,東がブラマヨ,そして,田中は中央という分かれ方で,それぞれのチームの助っ人として、ミッツ・マングローブ、HIRO、楽しんご、ボビー・オロゴン、叶姉妹(すぐに帰ってしまい、はんにゃに変更された)が登場した。ちなみにオードリー以外は全員助っ人を呼んだが,オードリーだけは何故か最後まで呼ばなかったので3日間合流もできずに待機していたミッツがラストにクレームをつけに来てしまった。 2013年12月と2014年1月には「年末年始芸能人サバイバル大賞」として史上最長の10時間を3回に分かれて放送された。 冬季恒例の伝説として凍った湖の上で釣った魚だけで生活する企画もある。氷上で釣った魚だけで2泊3日の0円生活するというもの。なお、挑戦者はタカトシ、麒麟、ブラマヨ、NON STYLE等。M-1グランプリの王者、ファイナリストが伝説に挑戦することが多い。(尚、2011年3月17日に笑い飯と中川家の釣り対決を放映する予定だったが、放映前の3月11日に起きた東日本大震災の影響によりお蔵入りとなった。)
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