BIS規制とは?

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BIS規制(びすきせい)(BIS rule)

銀行自己資本比率に関する国際基準

銀行リスク資産対す自己資本割合のことを自己資本比率といい、業務として国際的取引を行う銀行には8%以上となることが必要とされている。

企業対す貸し出し債権、あるいは株式債券といった有価証券など銀行保有するリスク資産総額に対し、資本金剰余金などの自己資本一定以上にするという条件求められている。国際決済銀行BIS)のバーゼル銀行監督委員会は、1988年自己資本比率計算式を決め、この比率を8%以上にしないと事実上国際業務ができなくなるように規制した。

銀行経営健全性を示す自己資本比率上げるには、増資するなどして(分子の)自己資本上積みするか、企業向けの融資残高を圧縮するなどして(分母の)リスク資産を減らすしかない

もし、アメリカ並み厳格な会計手法日本大手銀行自己資本比率評価すると、BIS規制を下回る銀行多く出ると言われている。

(2002.11.12更新


BIS規制


BIS規制

読み方びすきせい
【英】:BIS regulation

1987年バーゼル国際決済銀行 (BIS) において設定された, 銀行の自由資本比率に関する取り決め. このルールは, 国際業務を行う金融機関に対して, 総資産自己資本比率, すなわち自己資本比率が 8%を上廻ることを求めるものである. なお, 自己資本比率定める公式と 8%という数値根拠については当初から様々な批判があり, 現在見直しが行われている.


国際決済銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/04/27 22:46 UTC 版)

(BIS規制 から転送)

国際決済銀行(こくさいけっさいぎんこう、英語:Bank for International Settlements、略称:BIS)は、通貨価値および金融システムの安定を中央銀行が追求することを支援するために、そうした分野についての国際協力を推進し、また、中央銀行の銀行として機能することを目的としている組織。1930年第一次世界大戦で敗戦したドイツの賠償金支払いを取り扱う機関として設立された。本部はスイスバーゼル。各国の中央銀行を株主とする銀行として組織されている。中央銀行などの代表が会合を開催する舞台となるほか、金融に関するさまざまな国際的な委員会に対し事務局機能を提供していることでも知られている。




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