umbrella
「umbrella」の意味
「umbrella」は、雨や日差しを遮るために使用される、折りたたみ式のカバーを持つ道具を指す。また、比喩的な意味で、保護や支援を提供する組織や制度を指すこともある。具体的には、保険会社や政府機関が提供する保護策を「umbrella」と表現することがある。「umbrella」の発音・読み方
「umbrella」の発音は、IPA表記では /ʌmˈbrɛlə/ となり、カタカナでの読み方は「アムブレラ」である。日本人が発音するカタカナ英語では「アンブレラ」となることが多い。この単語には発音によって意味や品詞が変わるものはない。「umbrella」の定義を英語で解説
An umbrella is a portable folding canopy that is used to protect a person from rain or sunlight. In a figurative sense, it can also refer to an organization or system that provides protection or support, such as insurance companies or government agencies offering protective measures.「umbrella」の類語
「umbrella」の類語には、「parasol」がある。ただし、「parasol」は主に日差しを遮るために使用されるもので、雨の場合は「umbrella」が適切である。「umbrella」に関連する用語・表現
「umbrella」に関連する用語や表現には、「umbrella policy」や「umbrella organization」がある。「umbrella policy」は、複数の保険契約を一つの契約にまとめたものを指し、「umbrella organization」は、複数の組織や団体を統括する組織を意味する。「umbrella」の例文
1. She opened her umbrella when it started raining.(彼女は雨が降り始めたので傘を開いた。)2. The umbrella organization oversees several smaller groups.(その統括組織はいくつかの小さなグループを監督している。)
3. He forgot his umbrella at home and got wet in the rain.(彼は家に傘を忘れて、雨に濡れてしまった。)
4. The umbrella policy covers multiple insurance contracts.(傘下のポリシーは複数の保険契約をカバーしている。)
5. She always carries an umbrella in her bag, just in case.(彼女は念のため、いつもバッグに傘を持っている。)
6. The umbrella term ""artificial intelligence"" includes various technologies.(「人工知能」という総称は、さまざまな技術を含んでいる。)
7. The beach was filled with colorful umbrellas and sunbathers.(ビーチにはカラフルな日傘と日光浴を楽しむ人々がいた。)
8. The government established an umbrella agency to coordinate disaster relief efforts.(政府は災害救援活動を調整するための統括機関を設立した。)
9. The umbrella stand by the entrance was full of wet umbrellas.(玄関の傘立てには濡れた傘がいっぱいだった。)
10. She held the umbrella over both of them as they walked in the rain.(彼女は二人の上に傘をさしながら、雨の中を歩いた。)
アンブレラ【umbrella】
アンブレラ
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アンブレラ(umbrella)
- 1 アンブレラとは
- 2 アンブレラの概要
アンブレラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/02 03:52 UTC 版)
ブレーメンIIの主任コンピューター。名前の通り、モニター上では傘の姿をとっている。前作では小型貨物船シュリンクスに搭載されていたが、その後昇進し、ブレーメンIIに搭載された。連邦軍の機密データの『合鍵』を持つ高性能AI。
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アンブレラ
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「ドラえもん のび太のバイオハザード」の記事における「アンブレラ」の解説
薬品などを製造する大薬品企業。詳細は「アンブレラ (バイオハザードシリーズ)」を参照。
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アンブレラ
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「ミッドナイトホラースクール」の記事における「アンブレラ」の解説
ボロッカと同じように学校に置き忘れられておばけになりかけていた赤い傘の女の子。(だが、彼女自身は忘れ去られたくなかったらしい。)ボロッカは彼女に恋をした。それを知ったヒッキー達はラブレターを書いてボロッカに渡した。その後の雨続きで彼女は持ち主の女の子が持って行き、ボロッカにメッセージを残していった。
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アンブレラ
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「アンドロイドはミスティー・ブルーの夢を見るか?」の記事における「アンブレラ」の解説
キラたちが乗っていくことになる、小型輸送船シュリンクスの主任コンピューター。同じ言葉を何度も繰り返す傾向がある。
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アンブレラ
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「バイオハザード7 レジデント イービル」の記事における「アンブレラ」の解説
作中2007年に旧アンブレラの退職者たちによって創設された新生アンブレラ。製薬企業ではなく対バイオテロ専門の民間軍事会社として創設され、企業理念も「アンブレラの罪の清算」として所属隊員達に周知しており、贖罪の意識の表れとして、敢えて悪名高いアンブレラの名前を企業名としている。社章も旧アンブレラと同じく傘であるが、旧アンブレラのイメージを払拭すべく色は旧アンブレラの「赤と白」から「青と白」に変更されている。
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アンブレラ
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「バイオハザードシリーズの登場人物」の記事における「アンブレラ」の解説
オズウェル・E・スペンサー (Ozwell E. Spencer) 声:アダム・クラーク(『5』)、Time Winters(『RESISTANCE』)、二又一成(『RESISTANCE』日本語吹き替え) アンブレラグループの総帥。 エドワード・アシュフォード、ジェームス・マーカスと共に始祖ウィルスを発見し、同時にアンブレラを創設した人物。ヨーロッパの貴族の中では知らない者はいない名門貴族でもある。大学時代のジェームスが国の援助を受けられなくなった際に研究室を用意するなどアンブレラの最重要人物。 始祖ウィルスを発見する15年前の1951年、当時医学生であったスペンサーは雪道で死にかけていたところをマザー・ミランダに救助され、二度の世界大戦を経ても冷戦が始まって最終戦争へと突き進む人類に幻滅していた中でそこで見たミランダの特異菌に関する研究や「生物を感染によって変異させる」という発想に衝撃を受け、自身の理想である「人類の高次への進化」を体現する手段と確信してミランダを終生の師と仰ぐようになり村に滞在していた。しかしミランダと意見を交わしていく中で娘の復活を掲げるミランダに対して自身は人類の進化という目的の違いから、特異菌では感染力が足りないためにやはり自身の研究分野であるウィルスが相応しいと確信するようになり、何も言わずにミランダの元を去る。その後、始祖ウィルスを発見したことや突然去ったことを詫びる手紙を送った。また、アンブレラを興した際にアンブレラのロゴとして村の洞窟にあった紋章を流用した。その後は世界中から優れた才能を持つ両親から生まれた子供たちを何百人と集めて、徹底的な英才教育を施した上で世界中に放ち、各分野の道を極めさせた後、今度は肉体的に優れた人物であるかを見極めるため、各ウェスカーたちに様々な経由で始祖ウィルスの改良したウィルスを渡して各々に投与させて超人化させ、あらたな現世人類と新たな世界を作り出し、自らはその頂点に立とうとする「ウェスカー計画」を進めるが、スペンサー自身は自らの老いとウェスカー計画の候補者の大半が先のウィルス投与で死亡してしまい、更には、アルバートとウィリアム・バーキンに暗殺させたマーカスが怪物化して復讐のために起こした洋館事件や黄道特急事件等のバイオハザードや、ウィリアムとアンブレラのG-ウィルスをめぐる内輪の権力抗争がきっかけで、起こったラクーンシティ事件が重なり、計画は脆くも崩れ去ってしまった。 その後、長年自身に仕えていた執事のパトリックと自らの頼れる娘とすら思っていたウェスカー計画の第一次候補者の12番目、アレックス・ウェスカーにしか心を許さず、老いを克服しようとテロメアの消滅を抑制することで不老不死をもたらすウィルスの開発をアレックスに託し、膨大な資金や機材、研究者や被検体を拠点である南洋の孤島(『HI』の舞台であるカリブ海・ソニドデ・トトーガ島)へ送るが、そのアレックスが研究成果をはじめとする全てを独占して消えたことで人間不信を強め、パトリック以外の誰をも心から信用できなくなる。そして、パトリックに暇を出すと、自らの隠れ家である私邸にやってきたアルバートに対し、彼の出生の秘密を明かした上で後継者に指名するが、そのアルバートによって殺害されることとなった。自らを「神の資格を持つ者」と称していたが、アルバートには「貴様には『神』という言葉を口にする資格はない」と吐き捨てられる。 『RESISTANCE』ではアレックスの報告に興味を持ち、退屈しのぎをするために実験に参加する。 ジョン (John) 『1』のファイル「ある研究員の手紙」に名前だけ登場。 『2』でもアネット・バーキンの発言の中で名前が出る、アークレイ研究所勤務のアンブレラの研究員。恋人のエイダに対してアークレイ研究所を起爆装置を起動させて爆破すると、研究所の資料をマスコミに公開して全てを明らかにしてほしいとの旨を手紙に書き残し、この時点で彼自身は検査で陽性反応が出たことからT-ウィルスに感染していると知っており、いずれ自分がゾンビと化すことから手紙の中ではエイダに彼女の手で楽にしてほしいと書いていたが、作品や難易度によっては手紙がある部屋の中に彼のなれの果てと思しきゾンビが登場する。 『ウェスカーズリポート2』によると、情報部へ移籍したアルバート・ウェスカーやG-ウィルスの研究に専念すべく別の拠点に移ったウィリアム・バーキンの後任としてアークレイ研究所に配属されたが、頭脳はともかく精神面ではウェスカー曰く「ここでの研究には適していない」であり、度々上に研究の非人道性を訴えている。そのため、情報部の中では「もし情報漏れがあれば、真っ先に考えられるのはあいつだ」という最低の評価をされている。 ジェームス・マーカス (James Marcus) 声:Lyon Smith(『0』の美青年時)、糸博(老人時。『0(HDリマスター版)』日本語吹替え)、平川大輔(美青年時。『0(HDリマスター版)』日本語吹替え) 映画版俳優:マーク・シンプソン、映画版日本語吹き替え:下妻由幸 『0』『UC』『FINAL』の登場人物で、『0』のラスボス。アンブレラ創設者の一人であり、元アンブレラ幹部養成所の所長。 人間不信で、家族はおらず、自らが実験によって育てたヒルや弟子であったブランドン・ベイリー以外に心を開くことはほとんど無かった。また、幹部候補生を実験台にするなど、研究のためなら手段を選ばない非人道的な性格から密かに恐れられていた。始祖ウイルスを研究し、ヒルに投与した始祖ウイルスの変異種であるT-ウイルスが完成間近になった時点でオズウェル・E・スペンサーの指示によりその当時で唯一信用していたアルバート・ウェスカーとウィリアム・バーキンの手引きで暗殺される(また、T-ウイルスの研究はウィリアムに引き継がれる)が、その際自分が研究していた女王ヒルが自身の死体に侵入していたため10年間の歳月をかけて彼自身の記憶と意思を取り込んで現代に復活した(ただし、復活したのは本人ではなく、女王ヒルが模した偽物である)。その後はアンブレラへの復讐のためにアークレイ山中にT-ウイルスをばら撒いてバイオハザードを発生させるが、後にレベッカ・チェンバースやビリー・コーエンと対面した時は暴走して怪物化した。その後、レベッカとビリーに襲いかかるが、ビリーのマグナムで胴体を撃ち抜かれ、最後はバラバラになったところで施設の爆発に巻き込まれて死亡した。 実写映画では『FINAL』に登場。原作と同様にアンブレラの創設メンバーの一人であり、T-ウイルスの開発者である。共同創設者に裏切られて謀殺される点も同じだが、原作とは異なりアリシアという娘がおり、彼女を溺愛している。なお、彼のファーストネームである「James」は、日本向けに販売される原作ゲームでは、一貫して「ジェームス」と表記されるが、『FINAL』では「ジェームズ」という表記で統一されている。 セルゲイ・ウラジミール (Sergei Vladimir) 声:パトリック・ザイツ 『UC』のラスボスで、アンブレラ社幹部。 1000万人に1人の確率で存在すると言われるT-ウィルスに感染しても脳細胞や肉体に劣化を来たさないウィルス完全適応者。アンブレラ社のB.O.W.「タイラント」は全て彼自身のクローンを素体としている(素体が別人の亜種のタナトスは除く)。 元はソビエト連邦軍人として大佐の地位に就いていたため、その後も大佐と呼ばれることがある。また、イベントシーンでは持っている奇妙な形状のナイフを玩んでいることが多いが、自ら指や舌を傷付けることも多く、台詞からも「痛み」に対して独特の価値観を持っている。U.B.C.S.の創設に関与しているらしく、U.B.C.S.のニコライ・ジノビエフとは顔見知りである。また、アンブレラ幹部の地位は極めて貴重なウィルス完全適応者である自らのクローン10人と引き換えに得ている。自分用にカスタマイズした改良型タイラントの「イワン」と共に何度もアルバート・ウェスカーの前に立ちはだかる。その後、ロシアの工場でセルゲイモンスターとしての正体を露にし、ウェスカーに戦いを挑むが、最後は返り討ちに遭って過度のダメージにより身体が溶けたことで絶命する。 ウィリアム・バーキン (William Birkin) 声:Diego Matamoros(『2』)、TJ・ロトロ(『DC』『OR』『RE:2』)、関俊彦(『0(HDリマスター版)』、『RE:2』日本語吹き替え) 映画版俳優:ジェイソン・アイザックス(『Ⅰ』) ※ノンクレジット、ニール・マクドノー(『WTRC』) 年齢:36歳(1998年当時) 『0』『2』『UC』『DC』『OR』『V』の登場人物で、アンブレラ社の科学者。 とても残忍な性格で、自らの恩師のジェームス・マーカスを少しも躊躇せず殺害する一方、才能がある故の屈折した性格も持ち合わせており、幹部養成所再利用計画が頓挫した際や遡ってアレクシア・アシュフォードが10歳で南極研究所の主任となった時もかなり苦悩していた。 わずか16歳にしてアークレイ研究所の主任研究員に抜擢され、物語の根幹であるT-ウイルスとG-ウイルスを開発したが、後にアンブレラから離反し、独自にアメリカ政府と兵器売買交渉を行おうとしたためにU.S.S.に襲撃され、死の間近には自らに多量のG-ウイルスを注入してクリーチャー「G」へと変貌(『UC』でG生物化した姿は「バーキンG」と呼称される)を遂げ、ハンク以外のU.S.S.を全滅させる際にT-ウイルスのカプセルを破壊したことがラクーンシティ壊滅の引き金となった。その後、何度もレオン・S・ケネディやクレア・レッドフィールドと戦うこととなるが、その度に敗れて異常進化を繰り返した挙句、列車の爆発で完全に死亡した(しかし、G-ウイルスを含んだ細胞片は後にエイダ・ウォンによって採取され、ウェスカーの手へ渡ることになる)。 『DC』では警察署地下でG第1形態として遭遇し、撃破後は下水道に転落、消息不明となる。その後再登場するアンブレラ研究所ではG第2~第4形態の連戦となりレオンやクレアと何度も戦い、その度に敗れて異常進化(第3形態以外はほとんど進化するときの姿を見ることができない)を繰り返す。またムービー内にて、G第2形態の状態でアネットに血清を撃ち込まれる描写が存在するものの、効果は無かった模様。最終チャプターにて第5形態として登場し、列車で脱出中のレオンやクレアを襲撃する。最後は列車の後方車両ごと切り離され、研究施設の爆発に巻き込まれて完全に死亡した。『2』のリメイク版である『RE:2』でも、これに準じた形で最期を迎える。 アネット・バーキン (Annette Birkin) 声:Jennifer Dale(『2』)、Deborah Sale Butler(『DC』)、Karen Strassman(『RE:2』『RESISTANCE』)、林真里花(『RE:2』『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『2』『DC』に登場するウィリアム・バーキンの妻で、シェリー・バーキンの母親。 家族に対する愛情は深いが、性格は一辺倒な部分もあり、特に『2』では敵対組織に夫を殺されかけたことから極度の人間不信に陥り、『DC』や『RE:2』では人間不信の気は鳴りを潜めているものの、自分の使命感を優先するあまり、シェリーのことも含め、周囲に対してやや視野狭窄気味になっている。また、エイダ・ウォンの手から銃のみを撃ち落としたりするなど、研究員ながら卓越した射撃能力を持っている。 夫の研究を守りたいと願うあまりにG-ウイルスの新しいサンプルを作るが、クレア表編ではバーキンGに切り裂かれて致命傷を負い、死の間際には優しい母の顔に戻りつつも娘のシェリーを救うため、対G-ウイルス用ワクチンの精製方法をクレアに教えたうえで「娘に愛していたと伝えてほしい」と懇願しながら息を引き取る。レオン表編およびクレア裏編でもサンプルは造るが、バーキンGには遭遇せず、ウィリアムを傷つけたことやエイダのことでレオンと会話していた際には爆破装置の影響で天井から落ちてきた鉄パイプの下敷きとなって致命傷を負ってしまい、直後に所持していた「G」のサンプルをレオンに奪われた。その後、メインシャフトでエイダがレオンにサンプルの譲渡を迫った際にはエイダを撃って気絶し、レオンが去った後は動力室から逃げてきたシェリーに自分がしたことの悔いや愛を伝えるが、最後は致命傷を負っていたこともあってシェリーに看取られながら死亡した。 『DC』では「Gの研究は間違っていた」と認識しており、危険なG-ウィルスを他人に渡さぬようにという義心からレオンやエイダに銃を向けるが、後にレオンやクレアがスパイではなくシェリーの協力者であることを知ると、G-ウイルスの真相とウィリアムが怪物化した経緯を話す。その後、クレアからシェリーを助けるために共闘を持ちかけられ、それでも夫を止められなかった責任感から敢えて単独でバーキンGを止めることを優先したが、彼との戦闘で敗れて致命傷を負ってしまい、最後は駆け付けたレオンとクレアにワクチンの精製方法とシェリーへの伝言を託して死亡した。『2』のクレア裏編や後述の『RE:2』と異なり、シェリーはラクーンシティ脱出後にレオンからアネットの死を聞かされる。レオンは同時に、「アネットは最後まで君を愛していた」とも告げている。 『RE:2』では、『2』や『DC』と比べて髪の毛が長く、長い髪の毛を縛ったヘアスタイルになっている。ウィリアムの変異を目の当たりにしたことで、『DC』同様G-ウィルスの危険性を認識し、その漏洩を防ぐこととバーキンGを止めるべく奔走する。シェリーを地獄と化したラクーンシティで一人にさせたことをクレアに非難されるが、「シェリーのいる世界にG-ウィルスをばらまくわけにはいかなかったのよ」と発言するなど、『2』よりも良心的かつシェリーの母親としての愛情を持った人間として描かれている。研究所でクレアと共にバーキンGと応戦するが、投げ飛ばされて壁に叩きつけられる。クレアから研究所にあった抗ウィルス剤を手渡され、クレアがバーキンGと戦っている間にシェリーの元へと向かい、シェリーが回復するのを見届ける。しかし、壁に叩きつけられた際に負った傷が致命傷となり倒れてしまう。死の間際にG-ウィルスの漏洩を防ぐために自爆装置を作動させたことを告げ、シェリーには今まで一人ぼっちにさせたことを詫び、クレアにシェリーの身を託して息を引き取った。『2』のクレア表編や『DC』と異なり、どちらのルートで進めてもシェリーに看取られて最期を迎える。 『RESISTANCE』では、「マスターマインド」の1人として登場。容姿は『RE:2』と同じである。 バイロン・カートライト (Byron Cartwright) 『RE:2』で登場する研究所「NEST」の上級職員。役職は部長。 上司のウィリアムからセキュリティの強化等を任されていた。温室内でプラント43に襲われ死亡する。彼の死によりイーストエリアから連絡橋が稼働させられなくなり一部の研究員が孤立することとなる。 リック・メンドーサ (Rick Mendoza) 『RE:2』で登場する研究所「NEST」の一般職員。 同僚のウェインとはコミックやゲームを借りるような仲。防護服を着て温室内にあるバイロンの死体から、イーストエリアからの脱出に必要なリストタグを回収するも、直後にプラント43の触手で強化ガラス窓に押し潰される形で死亡する。 ウェイン・リー (Wayne Lee) 『RE:2』で登場する研究所「NEST」の一般職員。 自身を天才と称するほど優秀でプライドが高い。だが、上司であるバイロンとのミーティングを忘れるなど勤務態度は良くない。U.S.S.の襲撃で仮眠室に隠れていたが見つかって死亡。後にゾンビ化する。 ナサニエル・バード (Nathaniel Bard) 声:ウィリアム・ホープ(『RE:3』)、浦山迅(『RE:3』日本語吹き替え) 『RE:3』に登場するアンブレラ社のワクチン開発主任。 表向きはラクーンシティにあるスペンサー記念病院に勤務する医師としている。非常に傲慢な性格で、自身の権威を誇示して周囲に高圧的な態度を取っている。ラクーンシティがバイオハザードに見舞われた際、アンブレラの上層部が証拠隠蔽のために関係者を抹殺しようとしていることを悟り、死後の自分の名誉を守ろうと事件の元凶などを告発した記録に収める。カルロスがやって来た時にはすでに頭を撃たれて息絶えていた(ジルはニコライの仕業と推測している)。 ダニエル・ファブロン (Daniel Fabron) 声 - Kaiser Johnson 、白熊寛嗣(『RESISTANCE』日本語吹き替え) 『RESISTANCE』に登場するスペンサーに雇われたフィクサー。アレックス・ウェスカーの研究をサポートする。タイラントを制御することができる。 ビンセント・ゴールドマン (Vincent Goldman) 声:Michael Naishtut 『GS』に登場するシーナ島のアンブレラ施設の司令官。 冷酷且つ非情な性格で、実験の名のもとに大勢の一般人を虐殺し、立身出世のためなら仲間を殺すことすら躊躇しない。アーク・トンプソンが自分の身辺を調査していることや島の住民がアンブレラ本社に自分の行為を告発しようと考えていることをロット・クラインの密告で知ると、島にT-ウイルスをばら撒いてバイオハザードを発生させることで口封じを図る。その後、脱出しようとするアークの前に現れ、アンブレラ本社に戻る計画を邪魔された怒りからアークを殺そうとしたが、最後は生み出した自ら曰く「タイラントを超えるB.O.W.」のヒュプノス-T型によって殺害される。 アンディ・ホランド (Andy Holland) 声:Walter Roberts 『GS』に登場する下水道の清掃員。 下水道へ流れてくる街の生活ゴミの撮影という趣味を持ち、また窃盗などの軽犯罪の前科がある。主人公の選んだルートによってはアークをビンセントと勘違いして殺そうとしたが、直後に姿を現したヒュプノス-T型に殺害される。 U.T.コマンダー (U.T.Commander) 声:Matt Uhi 『GS』に登場する証拠隠滅部隊の指揮官。 この部隊はU.T.ユニットと呼ばれる使い捨ての生物兵器で構成されており、ゾンビであろうとなかろうと「生存者」を皆殺しにした上で島を爆破してバイオハザードの痕跡を抹消する命令を受けていた。主人公のルート次第では隠蔽のためにアークを殺そうとしたが、同じく姿を現したヒュプノス-Tに殺害される。 モーフィアス・D・デュバル (Morpheus D. Duvall) 年齢:32歳(2002年当時) 声:Angus Waycott 『GS4』のラスボスで、元アンブレラ社の研究開発部の人間。 「美」に対して独自の美学を持ち、整形手術までしていた(ウィルスの力により自らの願望であった女性になる)が、変身前はがっしりした体格で、ブルース・マッギャヴァンを蹴り飛ばすほどの筋力を誇る。洋館事件の発端者という無実の罪(実際の犯人はジェームス・マーカス)を着せられ、アンブレラ社から追放される。その後はアンブレラ社に対する復讐を誓い、同社のパリ研究所から未知のウイルス、T-ウイルスとG-ウイルスを混合した「T+G」と呼ばれる新型ウィルスを強奪し、後に重傷を負ったためにT+Gを投与して「T-レディ」に変貌するが、最終的にはブルースと鳳鈴に倒される。 ロドリゴ・ファン・ラバル (Rodrigo Juan Raval) 年齢:32歳(1998年当時) 声:Martin Roach 『CV』『GS2』に登場するロックフォート島の牢屋の看守で、元ロックフォート島の原住民。 アンブレラ社が島に施設を作って原住民を追い出したため、現在の仕事に就いている。また、家族のロベルトとマリアを失って以来、生きる希望を無くしていた。バイオハザードが発生した際はせめての償いにと、自分が捕らえたクレア・レッドフィールドを牢屋から出す。その後、クレアを助けに来たクリス・レッドフィールドと出会い、彼女が既に島には居ないことを伝え、直後に砂虫に飲み込まれたところをクリスに救助されるも既に致命傷を負っており、最後(クレアが止血剤とライターを渡していた場合)は預かっていたライターを託して家族の墓の前で息を引き取った。 パトリック (Patrick) 『5 Extra』に名前だけ登場するスペンサーの執事で、メモ「パトリックの手記(1・2・3)」に出てくる。 パトリック自身の家は「忠義と礼節」を家訓として代々スペンサーに仕えており、自分の父親はスペンサーの元で執事長を務め、パトリック自身も50年という長きに渡ってスペンサーに仕えていたため、スペンサーからは息子こと「ウェスカー計画」の第一次候補者の12番目であるアレックスの裏切りの後は唯一、スペンサーの実験に協力させるほど信頼されており、当人もその期待に背かないよう努力していたが、スペンサーから突如暇を告げられ、自身は人生の意義を喪失し、主人スペンサーが死を覚悟したのではないかと思うも何か考えがあってのことと、最後まで主人スペンサーを信じて屋敷を去った。 モニカ (Monica) 『OB』に登場するアンブレラ社の女性研究員で、記憶を失う前のヨーコ・スズキと面識がある。研究所からG細胞のサンプルを持ち出すが、事故でG細胞に寄生された後は身体を食い破られて死亡する。 リンダ (Linda) 『OB2』に登場するアンブレラ社の女性研究員。デイライトの試薬サンプルを入手するために無理を言って研究所に舞い戻り、後にホテル「アップルイン」の玄関先でゾンビと誤認したアーノルドに狙撃されて負傷したが、無事にラクーンシティから脱出した。その後、同じアンブレラ社員であったヨーコと共にアンブレラ裁判で証言台に立つ。 カーター (Carter) 『OB2』に登場するリンダの同僚で、アンブレラ社の研究員。リンダと同じく試薬を回収しに来て研究所内をうろつくハンターを駆逐するためにプログラムされたタイラントを起動し、全てのハンターを倒したが、直後に暴走したタイラントに殺害される。 トミー・ニールセン (Tommy Nielsen) 『OB2』に登場するアンブレラ社職員。ラクーンシティ内の輸送用カーゴの管理を担当していたが、ニュクスの入ったカーゴをロドリゲスに奪われたためにアーノルドらU.B.C.S.隊員を引き連れて行方を追っており、ストーリー分岐によってはニュクスのカーゴの奪還に成功する。 五十嵐皓貴 『5』公式サイト内にあるコンテンツの『BSAA』にて名前の確認できる、アンブレラの日本法人「アンブレラ・ジャパン」の代表取締役社長。会社解散後は清算人に就任している。 ロジャー (Roger) 声:鳥畑洋人 『4D-Executer』に登場するアンブレラ社員。クラウスの部隊に派遣されてきた。博士のIDカードを探知できるセンサーを装備している。 キャメロン博士 (Dr. Cameron) 声:日野由利加 『4D-Executer』に登場するアンブレラ研究員。新ウイルスを研究していたが、行方をくらませた。 サミュエル・アイザックス (Samuel Isaacs) 映画版俳優:イアン・グレン 日本語吹き替え:水内清光(VHS/DVD版)、大塚芳忠(地上波放送) アンブレラ社の実験開発担当。 冷酷かつ非道な性格で、自分の安全のために部下を囮にして見捨てたり、ウェスカーからの命令を自分に都合良く改変するなど、非道の限りを尽くしていた。『II』の終盤から登場し、「アリス計画」を進める。『III』でも登場し、アンブレラ北米支部を拠点に製造したクローンアリスのテストを行う他、ゾンビを飼い馴らして兵士や労働力に利用する研究も行う。 その後、スーパーアンデッドを開発したものの、アリス・アバーナシーらにその多くを倒された上、まだ残っていた1体に自分が噛まれてしまう。スーパーアンデッド内のT-ウイルスは通常のものよりも感染力が強いため、大量の抗ウイルス剤を自らに投与したところをその影響で身体が突然変異を起こしてタイラントと化し(ゲーム版のタイラントと違い、変異前の記憶や自我は失っていない)、脅威的な身体能力でアンブレラ北米支部を壊滅させる。そこへやってきたアリスを圧倒するが、クローンアリスが起動させたレーザートラップによって全身を切り刻まれ、死亡する。 『FINAL』では、アレクサンダー・ローランド・アイザックスのクローンであることが判明し、別個体のクローンが登場する。 チャールズ・アシュフォード (Charles Ashford) 映画版俳優:ジャレッド・ハリス 日本語吹き替え:石住昭彦(VHS/DVD版)、野島昭生(地上波放送) 『II』に登場したアンブレラ社のT-ウイルス開発者。原作のアシュフォード家とは無関係。 足が不自由なため、車椅子で生活している。足が不自由な愛娘のアンジェラ・アシュフォードを治療するためにT-ウイルスを開発したが、社の方針によりそれは生物兵器へ利用されてしまう。その後、バイオハザードに見舞われたラクーンシティから一旦は脱出したものの、アンジェラがまだ市内に残っていたためにパソコンや電話を通じてアリス・アバーナシーらに「脱出させるから娘を助けてほしい」と連絡する。しかし、その行動がティモシー・ケインに発覚して自らが市内へ連れ戻される羽目になり、市内ではアリスらが救出したアンジェラと再会できたが、アリスをネメシスと戦わせようと目論んだケインに見せしめとして射殺される。その後、傷口からT-ウイルスに感染したことでゾンビ化しており、ケインが市内に取り残された際には真っ先に襲いかかった。 『FINAL』では小説版にのみ名前が登場。T-ウイルスを最初に発見したのはチャールズではなくジェームズ・マーカスであり、チャールズはジェームズの死後、アイザックス博士の手引きでT-ウイルス研究を引き継ぎ、研究を正式に完成させた人物であったことが小説版で語られている。 ティモシー・ケイン (Timothy Kane) 映画版俳優:トーマス・クレッチマン 日本語吹き替え:田中秀幸(VHS/DVD版)、野沢那智(地上波放送) 『II』に登場するラクーンシティ隔離部隊の指揮官(階級は少佐)。 市を隔離した後はネメシスを回収するために市内へ入るが、彼が本来の記憶を取り戻したために回収を断念し、アンブレラ社の研究所屋上でチャールズ・アシュフォードを射殺すると、ヘリコプターで脱出しようと目論む。しかし、コックピットに陣取っていたL.Jに顔面を殴られて失敗した上、アリス・アバーナシーに落とされて足を骨折し、歩けなくなる。その後、屋上まで上がってきたゾンビの大群に落ちていた銃を拾って立ち向かうが、たまらず自決しようと銃口を自分のこめかみに向けて引き金を引いたものの弾切れ(もしくは不発)で叶わず、最後はゾンビたちの餌食となって死亡する。 アレクサンダー・スレイター (Alexander Slater) 映画版俳優:マシュー・マーズデン 『III』に登場するアンブレラ社科学部門副部長で、北米支部を取り仕切る幹部。 アルバート・ウェスカーの命令に背いた上にスーパーアンデッドに噛まれたサミュエル・アイザックスを社の規則に違反したと見なして銃撃し、居合わせた部下に実験用サンプルとしての回収を命じるが、既にタイラント化していたサミュエル・アイザックスに両目と口を触手で貫通されて死亡した。 アレクサンダー・ローランド・アイザックス (Alexander Roland Isaacs) 映画版俳優:イアン・グレン 日本語吹き替え:水内清光(VHS/DVD版) 『FINAL』に登場するアンブレラの創始者の一人。 実写映画版におけるバイオハザード事件全体の黒幕であり、聖書の「ノアの箱舟」を参考に、ウイルスを用いてアンブレラ上級幹部以外の人類を計画的に抹殺し、人類が存在しない世界で理想の楽園を作る計画である「The cleansing operation」(浄化作戦)を発案し、実行に移した。『III』などに登場したサミュエル・アイザックスは彼のクローンである。
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