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三省堂 大辞林

三省堂三省堂

あいじょう ―じやう 0 【愛情】

(1)人や物を心から切に思うたたかい気持ちいつくしみの心。
「―を注ぐ」

(2)異性恋し思う心
「ほのかな―を抱く」
「愛情」に似た言葉
  情け    恋情  恋心



映画情報

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愛情

原題:
製作国:日本
製作年:1956
配給:
スタッフ
監督:堀池清 ホリイケキヨシ
製作:山本武 ヤマモトタケシ
原作:石坂洋次郎 イシザカヨウジロウ
脚色:池田一朗 イケダイチロウ
撮影:高村倉太郎 タカムラクラタロウ
音楽:真鍋理一郎 マナベリイチロウ
美術:中村正 ナカムラタダシ
録音:中村敏夫 ナカムラトシオ
照明:大西美津男 オオニシミツオ
キャスト(役名
浅丘ルリ子 アサオカルリコ (松山浜子少女時代))
坪内美詠子 ツボウチミエコ (松山浜子(現在))
金子信雄 カネコノブオ (松山圭吉)
山根寿子 ヤマネヒサコ (松山信子)
二木てるみ ニキテルミ (松山澄子)
長門裕之 ナガトヒロユキ (野上太郎
清水将夫 シミズマサオ (成田英輔)
藤代鮎子 フジシロアユコ (お恵さん)
天草四郎 アマクサシロウ (村山泰造
清水一郎 シミズイチロウ (留さん)
新井麗子 アライレイコ (お千代
永井柳太郎 ナガイリュウタロウ (喜作爺さん
土方弘 ヒジカタヒロシ (小池
弥島亨 ヤジマトオル (鶴田
衣笠一夫 キヌガサカズオ (町田
田島義文 タジマヨシブミ (田村主任
久松晃 ヒサマツアキラ (岩崎
亀谷雅敏  (子供
解説
石坂洋次郎小説を「ただひとりの人」の共同脚色者の一人池田一朗脚色し、「母なき子」の堀池清監督、「逢いたかったぜ」の高村倉太郎撮影担当した。主な出演者は、「赤ちゃん特急」の浅丘ルリ子、「青春をわれらに」の坪内美詠子、「銀心中」の長門裕之、「いろは囃子」の山根寿子、「神阪四郎の犯罪」の金子信雄清水将夫など。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
東北のある温泉町一高入学試験勉強に来ていた野上太郎湯治に来ている松山浜子を知った。浜子の姉の信子は若い二人を結びつけようとして画策した。宿の女中達は毎晩勉強していた太郎浜子達とトランプ遊び興じる姿を見ておどろいた太郎風呂に入っていると信子にそそのかされて意地になった浜子飛びこんで来た。太郎は出るに出られず湯にのぼせて失神した。信子の夫圭吾がやって来た。信子は太郎部屋浜子を泊らせた。浜子不眠一夜明かし太郎が眠っている間に部屋を出た。眼をさました太郎浜子匂いをそっとかぐのだった。やがて二人お互いの愛情を告白しあい、太郎はもっと勉強することを浜子約束するのだった梅林抱きあっている二人を見た信子は嫉妬の心を燃やした。近所火事のあった夜、庭へ出た浜子は、おくれて出て来た太郎に「お浜ちゃん!」と囁かれて頬を上気させた。信子は嫉妬のあまり浜子温泉場から引きあげさせることにした。最後の夜、信子は傷心浜子太郎部屋に泊らせた。夜中浜子太郎抱きしめられて目を覚した。太郎必死避け浜子は、「浜ちゃんだって火事前に僕のところに来たじゃないか」といわれて愕然とした。部屋飛び出し浜子火事の夜、太郎部屋に行ったのは信子であることを知った。浜子達の出発の朝、見送り人の中に太郎の姿がなく、部屋の上別れ言葉を記したノートがおいてあった。太郎思い出梅林自殺した。二十年たち、この事件を知る画家成田はその温泉場訪れ今もなお昔の面影を残す浜子当時語りあった。


ウィキペディア

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 09:43 UTC 版)

(愛情 から転送)

心臓シンボル

(あい)とは、崇高なものから、恋愛、そして欲望に至るまで様々な意味で用いられる概念である。

目次

概説

「愛」の意味は、時代とともに多様化してきている。

最初に辞書における語義の説明に軽く触れ、次に、伝統的な用法、各宗教における説明で人々の間に定着している意味を解説し、その後、現代の多様な用法まで、歴史に沿って解説する。

辞典などでの解説、主要な語義

広辞苑では、次のような用法をあげている。

  • 親兄弟のいつくしみあう心。ひろく、人間や生物への思いやり[1]
  • 男女間の愛情。恋愛[1]
  • 大切にすること。かわいがること。めでること[1]
  • 〔キリスト教〕 神が、自らを犠牲にして、全ての人間をあまねく限りなく いつくしんでいること。アガペー[1]
  • 〔仏教〕 渇愛、愛着(あいじゃく)、愛欲。「十二因縁」の説明では第八支に位置づけられ、迷いの根源として否定的に見られる[1]

日本語の「愛」の意味の変遷

日本の古語においては、「かなし」という音に「愛」の文字を当て、「愛(かな)し」とも書き、相手をいとおしい、かわいい[2]、と思う気持ち、守りたい思いを抱くさま[2]、を意味した。[3]

近代に入り、西洋での語義、すなわち英語の「Love」やフランス語の「amour」などの語義が導入された。その際に、「1. キリスト教の愛の概念、2.ギリシア的な愛の概念、3. ロマン主義小説の恋愛至上主義での愛の概念」などの異なる概念が同時に流れ込み、現在の多用な用法が作られてきた。




  1. ^ a b c d e 広辞苑
  2. ^ a b 旺文社『古語辞典』
  3. ^ 竹取物語のかぐや姫の昇天の段には「翁をいとほしく愛しとおぼしつることも失せぬ」といった表現もある。






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