ストラテジーゲーム
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2020年7月) |
![]() | この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2024年8月) 翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|

ストラテジーゲーム (Strategy video game) は、コンピュータゲームのジャンルの一つで、勝利のために熟考して計画を練ることに焦点を置いたもの[1]。戦略ゲームともいう。
概要
ストラテジーゲームでは、戦略や戦術、時には兵站のような要素が重視される。多くのストラテジーゲームには経済や探検といった要素も含まれ、そのゲームシステムに応じてターン制ストラテジー (TBS) かリアルタイムストラテジー (RTS) に、また戦略と戦術のどちらに焦点を当てているかで、大きく分類される。
日本においてストラテジーゲームはシミュレーションゲーム (SLG) のサブジャンルの一つとみなされており、ウォー・シミュレーションゲームとほぼ同じ意味合いで用いられている。一方、欧米ではストラテジーゲームとSLGは別のものとして扱われる傾向がある。
サブジャンル
- ターン制ストラテジー (TBS)
- プレイヤーと対戦相手がターンごとに行動するストラテジーゲーム。
- リアルタイムストラテジー (RTS)
- プレイヤーと対戦相手がともにリアルタイムで行動するストラテジーゲーム。
- タワーディフェンス
- 自分の領地に侵入してくる敵を倒すRTS。
- マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ (MOBA)
- 複数のプレイヤーが各自ユニット1体のみを操作するRTS。
脚注
- ^ Rollings, Andrew; Ernest Adams (2003). Andrew Rollings and Ernest Adams on Game Design. New Riders Publishing. pp. 321–345. ISBN 1-59273-001-9
関連項目
戦略ゲーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/16 16:26 UTC 版)
主に戦闘、すなわちこの作品をリアルタイムストラテジーとして楽しむモード。 ミリタリーキャンペーン‐全21話の連続する任務からなる架空の戦役を戦うモード。グレートブリテン島に似た形の島を舞台とする。ストーリーは、国王に仕える父を闇討ちにされ、国を奪われた主人公(プレイヤー)が、ウルサック卿、ロンガーム卿の2人の国王重臣と共にミッションをこなしながら敵と戦っていくというもの。敵として、ピュース公爵(ラット、Rat)・ブールガール公爵(スネイク、Snake)・トリュフ公爵(ピッグ、Pig)・ウルフ(Wolf)の4人の領主がおり、彼らへの復讐に立ち上がる物語を通じ、最初は簡単な任務から徐々に難易度が上がっていく、チュートリアル的な内容のキャンペーンとなっている。 登場人物 ラット(Rat) - ピュース公爵 ネズミのような兜をかぶった人物。前ピュース公爵の私生児であったが、自分がピュース公爵の血を引いていると知ると、前ピュース公爵とその家族を暗殺し、自分が公爵位を継承する。4人の中で一番臆病な人物(郡の一つを失ったことで大いに慌てるほど)として描かれ、その弱さから道化師にまで馬鹿にされるほど。使用する兵士は槍兵、弓兵などで、最初の敵なので弱い兵士を使う。 スネーク(Snake) - ブールガール公爵 戦いで左目を失っており眼帯を付けている。主人公の父親を罠にはめた人物で、最初は豊かな郡の知事として土地を管理していた。しかし、国王へ納める税金を過小に申告し、余剰分を自分のものにしていたので、罰として安定しない征服地に飛ばされてしまう。侵略者による反乱の日に砦で準備を固める為に、父上(プレイヤーの父親)と兵一団を戦う為に呼ぶが、彼らはスネークの一団に捕まってしまう。そして父上の兵士達はスネークによって惨殺されることになる。ラットよりもやや強い兵士を使用する。父上や国王(仲間のラットまでも)を裏切った卑怯者である。 ピッグ(Pig) - トリュフ公爵 スキンヘッドで太った人物。あまりの醜い顔つきで生まれた頃に両親に捨てられた。その後、盗賊に拾われたが、扱いがひどくごろつきの生活をしていた。しかし技術と戦術を身に付けると、頭角を現し村や小さな町を侵略するようになる。そして食料を奪い取り貪り食いだした挙句にみるみると太っていった。ウルサック卿を拷問し惨殺した人物でもある。鉄槌兵を好んで使用する。また、食料はチーズを好んでいるようである。 ウルフ(Wolf) - 4人の中のリーダー的存在であるが、謎の多い人物。わかっているのは18歳の誕生日に両親が相次いで病死したのみで、王国中を闇に落とした張本人である。主人公(プレイヤー)の父親を殺害したのも実は彼であり、恐怖心がなく非常に冷静な性格である。最後に、父親の敵討ちで主人公の刺した剣で城の最上階から転落する。剣兵や騎士などの強力なユニットを使用する。 マルチプレイヤーゲーム‐LAN経由もしくはインターネット上でユーザーエージェントGamespyを利用し、最大8人で遊べる多人数対戦モード。 攻城ミッション‐イギリスのウィンザー城やロンドン塔のように歴史上実在した城や、アーサー王伝説に登場するキャメロット城など伝説上の著名な城を舞台に、攻城側もしくは防城側を操作して戦闘のみを楽しむモード。 侵略ミッション‐キャンペーン同様に架空の土地を舞台に単独の任務を行うモード。キャンペーンに登場した4人の敵領主が単独ないしは複数で攻めてくる土地で、物資を供給しながら築城を行い、与えられた条件を満たして勝利を目指す。
※この「戦略ゲーム」の解説は、「ストロングホールド」の解説の一部です。
「戦略ゲーム」を含む「ストロングホールド」の記事については、「ストロングホールド」の概要を参照ください。
- 戦略ゲームのページへのリンク