鬼籍とは？ わかりやすく解説

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き‐せき【鬼籍】

読み方：きせき

死んだ人の名や死亡年月日を書きしるす帳面。過去帳。点鬼簿。


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鬼籍

作者村上政彦

収載図書トキオ・ウィルス
出版社角川春樹事務所
刊行年月2000.3
シリーズ名ハルキ文庫


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鬼籍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/03 14:04 UTC 版)

鬼籍（きせき）とは死者（漢語で言う「鬼」）の籍であり、仏教や民間信仰などで地獄の閻魔大王の手元で管理されているとされる書類である。鬼録（きろく）、生死簿（せいしぼ）、閻魔帳（えんまちょう）とも呼ばれる。




脚注
  1. ^ 『過去帳』 - コトバンク
  2. ^ 澤田瑞穂『修訂 鬼趣談義』 平河出版社 1990年 106-130頁 ISBN 4-89203-181-X
  3. ^ 小野忍訳『西遊記』（1） 岩波文庫 1977年 83-87頁 ISBN 4-00-320201-5
  4. ^ 『点鬼簿』 - コトバンク
  5. ^ 加藤咄堂『死後はどうなる』 大東出版社 1938年 40-41頁
  6. ^ 澤田瑞穂 『修訂 鬼趣談義』 平河出版社 1990年 131-133頁 ISBN 4-89203-181-X

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鬼籍

出典:『Wiktionary』 (2021/08/19 13:19 UTC 版)

名詞

鬼 籍（きせき）

  1. （仏教）死者の姓名などを記入する帳面。

発音(?)

き↗せき

類義語

関連語

脚注

  1. ↑ 「鬼籍簿」 中村元、福永光司、田村芳朗、今野達 編『岩波仏教辞典』岩波書店、1989年。ISBN 4-00-080072-8

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