装備・ビークルとは? わかりやすく解説

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装備・ビークル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 23:50 UTC 版)

キャプテン・アメリカ」の記事における「装備・ビークル」の解説

キャプテン・アメリカの盾 精鋭部隊ハウリング・コマンドーズ結成以降から現代まで長く愛用する星条旗あしらわれトレードマーク円形盾。ハワード・スタークによってヴィブラニウム全て注ぎ込んで試作され、スティーブ気に入られて使う事になった。高い硬度活かして防具としてだけでなく打撃投擲武器としても多用されるユニフォームCaptain America's Uniform) 盾と同様に星条旗モチーフにした、スティーブ専用戦闘服ヘルメットヘルメット額部分に“A”アルファベットが、両脇には小さな羽がそれぞれ描かれており、口元以外の頭部保護するマスクとして用いられ戦闘服本体とは一体型ではない代わりに留め付属している。ハワード・スタークスティーブ頼み国債活動着用していたコスチュームイメージ取り入れてハワードが盾と共にスティーブ体格合わせて作り上げた物だが、そのデザインは色長を抑えた軍服そのものとなった材質はカーボンポリマーの重合体で、銃撃刃物に対してある程度耐性を持つ。上半身難燃性ジャケットには盾を背負うためのユーティリティ・ベルト、右大腿部には拳銃携行ホルスター腰回りには救急キットトランスポンダそれぞれ備え付けてある。ヘルメットフィットしたデザインであるため、殴り合い繰り広げて脱げないS.H.I.E.L.D.製 アベンジャーズ・ユニフォーム 現代復活したスティーブのために作られた新戦闘服ヘルメットスティーブ/キャップファンであるフィル・コールソンの「古き良きヒーロー時代求める」という持論から、スティーブ国債活動時代全身タイツコスチュームに最も近くデザインされた。その素材ノメックスケブラー繊維によって構成され無線コミュニケータなどの最新装備搭載されたため、戦時中ユニフォームより高い運用性備える。また、上半身ユーティリティ・ベルトオミットされているが、背中に盾を背負うことは可能である。 スティーブは“ミッドタウン高校”の教育実習ビデオ出演した際や、2012年ニューヨークタイムトラベルした際にもこのユニフォーム着用している。 ステルス・ユニフォームStealth UniformS.H.I.E.L.D.加入したスティーブ用意され潜入任務仕様戦闘服ヘルメット紺色基調灰色ライン配されデザインで、右肩側面部にはS.H.I.E.L.D.ロゴが、左肩側面部にはアメリカの国旗と“Rogers”のID施されパンツには補強のためのニーパッド備わっているスティーブ逃亡犯として指名手配される脱ぎ捨てられる。 “デシメーション”から22日後に、惑星ガーデン”に隠遁していたサノス急襲する際にもこのユニフォーム着用するトニー・スターク製 トニーによって新開発され、赤・白・青基本色戻った戦闘服ヘルメット。1着目ソコヴィア”やソウルでの戦いで着用した戦闘服ヘルメットウルトロンプラズマビームを数発受けて破損しないほど優れた防御力フィット感を有し両肩部には、アベンジャーズロゴ腕章として付いている。また、グローブには投擲した盾を磁気素子引き寄せる“マグネティック・エレメント”が新たに搭載された。 2着目 ラゴスでの戦いからアベンジャーズ内乱・“ワカンダ”での戦いにまで着用した戦闘服ヘルメットトニーによって再新調され以前ユニフォームよりも軽量防御性が高い物質埋め込まれたため、より優れた防御力フィット感を有するものとなったが、マグネティック・エレメントはオミットされている。ポーチには“ウォロスキ 200 衛星コミュニケーター”が、幅広ポケットにはフィールド装備 やクインジェットアクセスカード が収められている。 トニーとの死闘胸部破れるも、スティーブはこのユニフォーム逃亡しながらの活動明け暮れた。そのためか全体的に色調黒ずみ胸部のシンボル両肩部のアベンジャーズロゴ欠損しており、袖をめくり上げ着用している。 スケイル・ユニフォームScale Uniformタイム泥棒作戦終盤からサノスの群勢との最終決戦ムジョルニアと“6つインフィニティ・ストーン”を返還するためのタイムトラベルにまで着用した戦闘服ヘルメット基本イメージそのままに、両肩と胸部には“スケイル”の名称のとおり鱗状プロテクターあしらわれズボンにはエンボス加工施されている。 方位磁針 ハウリング・コマンドーズ結成以降から所持するアイテムスティーブはこのアイテム内側に、愛すペギー・カーター写った新聞切り抜き貼って常に所持しており、21世紀現代スティーブ発見された際、彼と共に回収されそれ以降スティーブ肌身離さずこのアイテム所持していた。 M1911A1 戦時中サブウェポンとして愛用しハンドガン盗聴器 “レムリア・スター”での任務使用したツールで、掌大射出機から発射し目標に貼り付いて起動するスティーブはこれを用いて、バトロックらの会話盗聴するワイヤー射出機 トニーユニフォームポーチ収めて傾向していたツールシベリアでの死闘においてスティーブは、このツールから発射したワイヤートニーの首に巻きつけて彼を一時牽制するハーレーダビッドソン WLA"リベレーター" スティーブハウリング・コマンドーズリーダーとなってから愛用するバイク武装豊富に搭載され左ハンドルスイッチ操作フロントカウルの2門の砲口からミサイル発射し右ハンドルスイッチ操作で、シート後部ワイヤー射出機や、火炎放射器自爆装置それぞれ起動させるまた、ヘッドライト真後ろには盾を挿し込むスロットが、前輪の右脇にはライフルもしくはショットガン用のホルスター置かれている。 本車両でスティーブ多く戦場駆けてきたが、ヒドラ本部基地突入時に特攻自爆させた。 ハーレーダビッドソン・ストリート アレクサンダー・ピアースらに指名手配されて“トリスケリオン”から脱出する際と、ソコヴィアヒドラとの戦闘運用されバイクソコヴィアスティーブは、運転しながら捕まえた敵兵引き摺り回したり本車を敵の車両目掛けて遠心力付けて投げつけるなど、豪快な戦法披露する。 このほかにもスティーブは、強化直後にハインツ・クルーガーを追った際に盾代わりとして持ったタクシードア、“ヘリキャリア”での戦いでロキ操られ兵士たち装備していた“ノベスキー N4ディプロマット”、“マインド・ストーン”を内包した“セプター”、サノスの群勢との戦いでは“ワカンダの盾”や、ムジョルニア、“ストームブレイカー”も使用し、“インサイト計画阻止のための戦闘では“レプリカ・ユニフォーム”も着用したまた、私用車両としてハーレーダヴィッドソン ソフテイル・ブレイクアウトやアウディ・e-tron スポーツバックコンセプトを運転している。 ヒドラ・ストンパー・アーマーHYDRA Stomper Armorハワードによって開発され、スキニー・スティーブに運用される大型パワードスーツ命名者ダム・ダム・デューガン。その外観は、“アイアンモンガー”に近しくカラーリングモスグリーンで、左半身前部には乗降用の踏み段数本が、背面には2基のスラスターエンジンと、他者が捕まるためのハンドルそれぞれ取り付けられており、“☆”(右胸)・“C-15”(左胸)・“☆ USA”(右大腿部)のマーキング施され、後にスティーブに“HELLO FROM”(右前腕)“BROOKLYN”(左前腕)の英字ペイントされた。 頭部から胸部にかけての開閉ハッチから乗り込む形で運用し胸部中央搭載したテッセラクト”を動力源とする。ヘルメット内にタコメーター搭載され砲弾多数爆薬でも原型保ち、両掌で戦車砲握り潰すほど装甲強度握力高く、スラスターエンジンで長距離ジェット飛行も可能で、両前腕2門の砲口から放つエナジーブラストを武装とする。また、スティーブと共に捕縛されテッセラクト取り除かれた際には、ヒドラ本拠である“クラーケン城”の発電機から発した電力充填して起動した。 スキニー・スティーブは、このアーマー用いて大戦中の戦地ペギー支えて共闘し、ヒドラからもキャプテン・カーターと並ぶ脅威として見做された。

※この「装備・ビークル」の解説は、「キャプテン・アメリカ」の解説の一部です。
「装備・ビークル」を含む「キャプテン・アメリカ」の記事については、「キャプテン・アメリカ」の概要を参照ください。

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