装備・メカニック・デザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 17:44 UTC 版)
「ゴーストバスターズ」の記事における「装備・メカニック・デザイン」の解説
プロトンパック(英語版)(ビームパック) ゴーストたちを捕まえる際に利用するレーザー発生装置。捕獲のためにロープのようにゴーストに巻きつけるほか、銃として使用する場合がある。2つ以上の光線を交差させると強大な力になり、周囲の物質がすべて爆発する危険性がある。 エネルギー源は小型の原子炉であり、半永久的に使用できる。初使用の際はまだテストも終えていない状態であった。 ゴーストトラップ ゴースト捕獲の際に使用する箱。ゴーストとは逆の電子状態のエネルギーで満ちており、内部から光を放っている。 PKEメーター 霊気を感知する装置。持ち手の部分と、両側に伸びた電球のついた羽根状の部分からなる。霊気の発生源に近づくにつれて電球の点滅が速くなり、発生源を感知すると、両側の羽根がまっすぐ開く仕組みになっている。ゴーストバスターズ結成前からイゴンが使用していた装備。 ピーターはディナを口説く一心で、彼女の部屋にガス漏れ検知器を持ち込み、この装置のごとく操作してみせ、「難しい装備だ」とうそぶいた。 ゴーグル ゴーストバスターズ結成前からレイが使用し、結成後もひきつづき用いる装備。消えたゴーストの場所を装着者に知らせる。 ECTO-1(英語版)(エクトワン) ゴーストバスターズの専用車両。「ECTO-1」は車体のナンバーで、エクトモービル(Ectomobile)とも呼ばれる。中古車販売店で売っていた1959年型キャデラック・コマーシャル・シャーシ(英語版)の救急車仕様をレイが4800ドルで手に入れ改造したもの。白い塗装で、天井にはサイレンと点滅灯のほかに、予備タンク、回転するパイプなど仰々しい装置が取り付けられている。ドア部分にシンボルのNo Ghostマークが描かれている。 ゴーストバスターズ本部 古い元消防署を改装したバスターズ本部。出動時にはポール(滑り棒)を伝って下に降りる。 保管庫 本部内のゴーストを格納している保管庫。トラップと同様の原理で、光線によってゴーストを縛り付けている。ペックの命令で電気保安員が電源を落としたことでエネルギーの均衡が崩れ、大爆発を起こすこととなる。 No Ghostマーク 本部の看板や車両に描かれているロゴマーク。本作自体のシンボルマークでもある。丸に斜線の禁止マークがゴーストを遮っているデザインである。斜線は本来右上がりであるが、日本における本作の宣伝では日本の実際の道路標識(通行止め・駐車禁止など)に合わせ、左右反転して右下がりとした。
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