秘密結社ファイアフォックスとは? わかりやすく解説

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秘密結社ファイアフォックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/03 21:18 UTC 版)

Deep-Blueシリーズ」の記事における「秘密結社ファイアフォックス」の解説

FF」とも略される工房士の集団構成され組織ライブラリ機関にも匹敵するほどの高度Eテク保有している。元々は統一戦争中に存在した帝国軍兵器工廠研究開発チームの名で、その当時はプロスペロ・フランカがリーダーだった。戦後、そこに所属していた工房士達の一部が、帝国によるEテク規制反発し組織として再結成した。帝国隠匿しようとする高度Eテク世界へ解放する事が目的で、帝国敵対することもままある。だがその一方で最終的に彼らが正し可能性もあるとして帝国にその存在容認されている一面がある。帝国上層部同じくパシアテ文明人の帰還に関して何か知っている節があり、この組織真の目的はそれに対す備えである可能性示されている。

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秘密結社ファイアフォックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/30 14:54 UTC 版)

Deep-Blueシリーズの登場人物」の記事における「秘密結社ファイアフォックス」の解説

ジュラーブリク 声 - 岡崎雅紘 / 名前の由来スホーイ Su-27 ジュラーブリク 自称30代身長181cm、体重73kg。戦時に軍の兵器開発部門プロスペロの下にいたEテクノロジー工房士。ナノカ兄弟子に当たる。表向きはグリャマンに雇われたことになっているが、実は秘密結社ファイアフォックスの幹部であり、ネオスフィアに来たのもかの地に眠るパシアテ文明期のEプラント手に入れるため。グリャマンなどは、単にネオスフィアで行動しやすくするために利用しているだけに過ぎない工房士として一流腕前豊富な経験持っており、プロスペロ工房術の正統後継者名乗りナノカ前に立ちはだかることになる。アマネカが考えるに、こと機動絡みに関してなら大工プロスペロにも迫るほどの天才誰が書いた物か知らされないままジュラーブリク設計図見たスツーカも、ナノカに迫る天才様だとの感想述べている。 『暁のアマネカと蒼い巨神』で、アマネカの保護者でもあることが語られた。ネオスフィアで開発した重機動兵レンザンを、さらに小型改良してアマネカに付けたのも彼。任務傍ら時折アマネカの様子を見るために帝国ジュニアアカデミー訪れる。最後の戦いでは、回収していたバックファイアパーツとEスマッシャーコアを組み合わせた増設パーツで、レンザン宇宙仕様改造した。 プファイル 声 - 小杉十郎太 / 名前の由来ドルニエ Do335 プファイル ジュラーブリク付き従うスツーカと同タイプEウェポン世代新しい分、スツーカよりも高い戦闘能力を持つ。 グリーペン 声 - 友永朱音 / 名前の由来サーブ 39 グリペン ラファルーと同じく、かつて200年交代でトリスティアを守っていた最強オリジナルEウェポンEプラント・ガーディアン」の失われたはずの1体基本的な事柄を除く記憶多く失っており、現在はファイアフォックス一員として、ジュラーブリクと共にネオスフィアに来ている。800年前に一度キングドラゴン破壊されているため、ボディ多く現代製Eテクによるパーツ補っており、オリジナルボディだった頃に比べる若干性能低下している。しかし機能再現性高く、今のラファルーでは使えない飛行機能や衝撃波などが使用可能。結果としてガタ来ているラファルーを総合性能若干上回っている。ネオスフィアでの戦いではラファルーを押したが、ミラージュの力を借りた反撃により引き分けHi-Eテンザン敗れたレンザンより中枢制御ユニット回収して去っていった。 第二文明人のことは基本的に見下しているが、同僚ジュラーブリクには対等に、パシアテの正統後継者見做しているアマネカに対して時に姉のように母親のように過保護に接する。アマネカと出会えたことの奇跡何よりも大事にしている。「暁の老人」との戦いではアマネカの手に余るシェドーの相手をしていた。だが倒せない障害であるグリーペンを封じるため、シェドーはEプラント地下仕掛けた爆弾の罠にアマネカ達ごと彼女を誘いこむ。既に起動していた爆弾からアマネカを守るため、グリーペンはこうした事態想定して用意されていた効果半径最小にまで絞り込まれパシ研製熱爆弾抱え自身防御フィールドとオートリペアー機能望み賭けてEプラント潜行。特別製爆弾起爆して地下爆弾消滅させたが、代わりに爆心地瞬間温度6000度の熱放射晒された彼女は行方不明となったレンザン 声 - 不明 / 名前の由来中島 G8N 試製連山 0歳全高3.1m、重量3.7t(データは暁のアマネカ時の軽量型)。ネオスフィアでジュラーブリク作り上げた自律型戦闘用機動城塞兵。『蒼い空のネオスフィア』に登場した時は初期型プロトタイプであったため、全高10mクラスの超重量型だった。ジュラーブリク方針によりボディ二号機作られており、たとえ破壊されても中枢制御ユニットさえ無事な問題ない。そのため、Hi-Eテンザン敗れた一号機に代わり二号機組織持ち帰られた。中枢制御ユニットは、元老院より提供された超高純度オリハルコンジュラーブリク自らの手エッチングしたもの用いており、高度な自我持っている世界初実用光学兵器搭載型の機動兵であり、それ以外にも胸部にネオスフィア工房組合戦時生み出した秘密兵器「Eスマッシャー」が内蔵されている。非常に高い性能誇っており、素の状態のテンザンではレンザン勝ち目無かった。 『暁のアマネカと蒼い巨神』ではアマネカの個人所有ということになっているが、実際ファイアフォックス次期幹部候補である彼女の護衛のために遣している。機体の方は、プロトタイプ・レンザンの稼動データ元に徹底的なダウンサイジング図られ完成型で、本来は10mクラスボディ必要になるところを軽量型ボディ収めることに成功している。そのため、重機動兵の性能を持つ中軽量型機動兵という破格高性能さを誇る。だが、ダウンサイジング影響機体熟成不足のために不具合多く普段肝心な時に不調であまり役に立たないという微妙なポンコツさを醸している。ただし絶好調の際には攻防共に神掛かった能力発揮する物質転換炉を2基搭載していることから来る過剰なまでの大パワーと、プロトタイプ同じく胸部内蔵されたEスマッシャー主武装で、その戦闘能力世界で有数代物オーキス状の巨大な増設パーツ「Eスマッシャーブースター」に組み込まれることにより宇宙空間でも戦え宇宙へ旅立つために帝都巻き込もうとしたゾーンダースとの最終決戦では、アマネカをパイロットに衛星軌道上で激戦繰り広げたその戦いにおいて、推進装置増設パーツ砲身とし通常Eスマッシャー16倍のエネルギー出力を得る捨て身攻撃ファイナルEスマッシャー」でゾーンダースを倒すが、そのままコクピットと共に地表に向け落下。もう助からないかと思われたが、ビッグEによって減速させられカルのアルパーによって受け止められことなき得たその後戦闘証拠を消すため頭部残してボディは海に廃棄されたためほとぼり醒めてジュラーブリク新しボディ作るまで身動き不能に

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