重量型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/21 05:02 UTC 版)
ヘヴィガード (HEAVY-GUARD) I型(支給) / III型 / IV型 / G型 統一ボーナス:装甲UP(ダメージ軽減率上昇) エアロン・エアハートが開発。クーガーとは質の異なるニュード合金を用いた拠点防衛機体。 機動力・エリア移動、射撃補正などを犠牲に装甲を高めている。上位モデルのIV型では機動力の改善も図られている。 ちなみに、開発機のII型はシュライクII型へのパージ機構を持っている設定がある。 ケーファー (Kafer) 42 / 44 / 45 / 52 統一ボーナス:反動吸収UP ベンノが開発。重量型の特色を残しつつも、ヘヴィガードに比べ標準型寄りにダッシュ・エリア移動・索敵・射撃補正などの欠点をカバーした性能を持つ。 シリーズを通して反動制御に優れており、硬い装甲を持ちながら射撃能力及び機動力のバランスを取っている。 ロージー (Rosie) R / R+ / LM / EVE 統一ボーナス:装甲UP ワフトローダーの開発元であるZe-MACHが開発した、ネレイドに続くホバー型。 重装甲・低機動のバランスはヘヴィガード以上に偏っており、上位モデルのLM型ではヘヴィガードIV型同様に装甲を保ちつつ機動力の改善を図っている。 さらなる後期モデルEVEではLMとは逆に新素材による堅牢性を重視し、あらゆるブラストを凌駕する装甲を獲得する。 ランドバルク (LANDBULK) I型 / II型 / IV型 / AT 統一ボーナス:重量耐性増加 エアロン・エアハートが開発。脚部にはヘヴィガードの物よりも大型なキャタピラーが膝下を覆うように取り付けており、全ブラスト中トップクラスの積載量を備えつつ機動力を犠牲にしていない。 リロードなどの武器の取り回しは重量級でも随一とケーファーよりも標準型寄りの性能を持つが、その分装甲も重量級の中では薄めである。 ヤーデ (Jade) 54 / 54S / 55 / VMT 統一ボーナス:ダッシュ速度向上 ベンノが開発。軽量で堅牢な新素材を使用した機体で、緑の蛍光色に発光する特殊装甲を持つ。 重量型の域を超えた挙動の軽さ・機動性能と、ヘヴィガードやロージーに引けを取らない頑強さを併せ持ちながら、ある程度軽量であることを特徴とする。 ジーシェン (JIXIEN) ジーシェン / フー / シー / パイロン 統一ボーナス:エリア移動UP 甲龍電駆が開発。ブラストウォーカーの開発経験から工業的な武骨さを持つ。 重量型の中でも重量はあるが、ある程度の堅牢さを持たせながら標準的な性能を意識している。 スペクター (SPECTER) I型/ I型C / III型 / MRG 統一ボーナス:重量耐性増加 TSUMOIインダストリが空挺部隊用ブラストとして開発したホバー型。装甲を補強する強化フレームが機体表面を張り巡る。 従来のホバー脚部のスラスター構造と異なり、浮上用と推進用のメインスラスターが単発になっているが、それらを補助するサブスラスターが4つ実装された多脚型のような形が特徴。 後期型につれて重量型寄りになるバランス性能となっており、ブースト容量と通常移動速度に優れ、空中浮遊時の安定性が高い。 アイアンフォート (IRONFORT) I型/ II型 / IV型 / D型 統一ボーナス:予備弾数増加 エアロン・エアハートが制作したF3ブラスト。 N-DEF関連の性能を抑制することで、重量型の重装甲でありながら軽快な機体動作を実現。いずれも予備弾数の性能が高く、重武装に対応した持続的な継戦能力を有する。 PLUS:G PLUS:G / PLUS:G-cb / PLUS:G-hw / PLUS:G-fa 統一ボーナス:装甲・重量耐性増加 エアロン・エアハートが制作した新技術ブラスト。 PLUSフレームという新企画を採用したもので、基礎データはヘヴィガードのものとなっている。
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重量型(MS.890系)
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「ソカタ ラリー」の記事における「重量型(MS.890系)」の解説
MS.890 ラリー・コモドール 4人乗りの大型バージョンの初期モデル、145hpのコンチネンタル製エンジン搭載、8機製造。 MS.892 ラリー・コモドール 150 MS.890のエンジンを150hpのライカミングO-320系に換装したもの。 MS.893 ラリー・コモドール 180 MS.890のエンジンを180hpのライカミングO-360系に換装したもの。 MS.894 ラリー・ミネルヴァ 220hpのフランクリン6A-350エンジンを搭載、北米でウェイコ MS.894 ミネルヴァとしてライセンス生産もされた。211機製造。 ラリー 235 235hpのライカミングO-540エンジン搭載、後に"ソカタ 235 ガビエ"の機種名となった。 ソカタ 235CA ガウチョ ラリー 235をベースに薬剤散布装備などを追加した農業向け機種、9機製造。 ソカタ R235 ゲリエ ラリー 235の軍向け仕様。 ソカタ ST.60 ラリー 7 7人乗りの試作機、300hpのライカミングIO-540-Kエンジン搭載、2機製造。MS.890以前に試作されたモデルである。
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