瀬戸電気鉄道テワ1形電車とは? わかりやすく解説

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瀬戸電気鉄道テワ1形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/11 13:53 UTC 版)

瀬戸電気鉄道テワ1形電車(せとでんきてつどうテワ1がたでんしゃ)は、瀬戸電気鉄道1920年大正9年)に新製した木造電動貨車。2両(1・2)が存在した。


注釈

  1. ^ 瀬戸電気鉄道時代の形式名は不明だが、ト1 - 38(11 - 14は欠番)と番号が振られており。名古屋鉄道に合併後ト1形の1 - 34に番号が改められた。((清水、他2021)p.234「ト1形(1 - 34)」
  2. ^ 付随車されシ3・4となる。
  3. ^ パンタグラフの位置は2パターンあり、1958年のデワ1は片方の動輪上に偏っていたが、1960年のデワ2では車体中央につけられているのが写真で確認できる。((清水、他2021)p.177・178
  4. ^ 名鉄デワ1形の初代は1912(明治45)年に製造された電動貨車だったが、市内用に35両も製造した所、市内の貨物輸送が認められず、余剰になったので22両が速攻電車や電動でない貨車に改造された。残り13両は名岐鉄道と愛知電気鉄道が合併して名古屋鉄道(二代目)になった1935年時点でも全車存続していたが、その後形式消滅で瀬戸電の電動貨車が形式名を引き継いだ。((清水、他2021)p.18-19「(1)名古屋電気鉄道→名岐鉄道」・233「ワフ50形(50 - 62)」

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