名鉄DB2形ディーゼル機関車とは? わかりやすく解説

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名鉄DB2形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 10:23 UTC 版)

名鉄DB2形ディーゼル機関車
基本情報
運用者 名古屋鉄道
所有者 日本通運
製造所 加藤製作所
製造年 1951年
製造数 1両
引退 1969年
主要諸元
軸配置 B
軌間 1,067 mm
全長 5,569 mm
全幅 1,829 mm
全高 2,445 mm
運転整備重量 10.0 t
動力伝達方式 機械式
機関 日野ヂーゼル工業DA50ディーゼル機関1基
制動装置 手動
出力 72 ps/1,200 rpm
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名鉄DB2形ディーゼル機関車(めいてつDB2がたディーゼルきかんしゃ)は、かつて名古屋鉄道で運用されたディーゼル機関車である。1両(2)のみ存在した。

概要

1951年(昭和26年)、加藤製作所が製造した小型のディーゼル機関車である。

車両の車籍は名古屋鉄道であったが、所有権日本通運。当初は築港線名電築港駅に配置され、1959年(昭和34年)から矢作橋駅から伸びていた東レ岡崎工場の専用線で運用されていた。

1969年(昭和44年)12月に廃車となった。

参考文献

  • 鉄道ピクトリアル2月号別冊「鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション30「名古屋鉄道1960〜1970」 2015年発行
  • 清水武・田中義人・澤内一晃『名古屋鉄道の貨物輸送』フォトパブリッシング、2021年。ISBN 978-4-8021-3270-1 



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