大谷大学尋源館(旧本館)
名称: | 大谷大学尋源館(旧本館) |
ふりがな: | おおたにだいがくじんげんかん(きゅうほんかん) |
登録番号: | 26 - 0058 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 煉瓦造2階建、瓦葺、建築面積587㎡ |
時代区分: | 大正 |
年代: | 大正2 |
代表都道府県: | 京都府 |
所在地: | 京都府京都市北区小山上総町20-1 |
登録基準: | 造形の規範となっているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 烏丸通北大路下るの現在地にキャンパスを移した際の大学本館。赤煉瓦に石でドレッシングした明治調の躯体に軽快な玄関ポーチと小塔を付ける。ゲーブルには大正期のセセッション的意匠が認められる。設計は須藤勉と山本八太郎とされる。 |
建築物: | 同志社女子大学栄光館 埼玉県立深谷商業高等学校記念館 塩山市中央区区民会館 大谷大学尋源館 大阪医科大学看護専門学校校舎 大阪大学共通教育本館 大阪市立大学本館 |
旧・本館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 14:09 UTC 版)
大規模な店舗で、地下2階から地上8階までに店舗スペースを設けていた。地下1階で地下街紙屋町シャレオと接続していた。 現在の建物は、開店当初は「ハイライフプラザ第一産業本店」で、1977年の店名ブランド変更で「ダイイチ本店」、そして1997年店名ブランド及び社名の変更で「デオデオ本店」、更に2012年のブランド統一、新館の開店により「エディオン広島本店本館」になっている。2001年には全面改装し、同年6月15日にブロードバンドデジタル館として、パソコン館(CompMart広島を経て現在はフタバ図書GIGA本通店、後述)などと同時(リニューアル)オープンした。その時は、白物家電を旧パソコン館で扱っていたが、2003年11月より総合館になり、白物家電・パソコンなどを扱う店舗になった。本館のお客様用エレベーターは2001年にブロードバンドデジタル館として同時(リニューアル)オープンした時にリニューアルされたがエスカレーター、従業員用エレベーターは、閉店までリニューアルされなかった。 1975年6月21日に現在の建物に建て替えられた。開店当初は家電店としては日本一の面積を持ち、自営面積は約5,000m2、売り場でない面積が別に約2,300m2あった。開店当時の面積配分は家電約70%、インテリアおよび家庭用品が約30%を占めていた。完成後長い間、広島で最大の店舗面積を持つ家電店であった。同時期に、そごう広島店の開店(1974年10月)と店舗面積拡大(1975年6月)、現在もあるサンモールの開店(1972年)、さらにはユニード広島店(開店当時は丸栄広島店)の開店(1967年)などで、広島商業圏のシェアトップの座が、八丁堀から紙屋町に移る事になった。 現在の建物が建てられた当初は7階に「ダイイチサテライトスタジオ」があり、同社提供の中国放送のラジオ番組サテライトNo.1などの公開生放送を10年以上行っていた。 また、8Fには食堂街があり、うどん・そばの「本陣」、和食・一品料理の「源蔵」、お好み焼きの「徳川」、中華料理の「まるはち」、コーヒー・ジュースの「四季」があったが、1990年代までに全て閉店した。 以下のフロアマップは、1975年に現在の建物が出来た当時のマップである。開館当時はB2階でブラジルフェアが行われた。 屋上 - 遊戯施設(青空ひろば) 8階 - レストラン 7階 - サテライトスタジオ(催事場)・料理教室・健康教室・美容教室・音楽教室・住宅相談コーナー 6階 - レコード・電卓・タイプライター・電子ピアノ・オルガン・ギター 5階 - ステレオ・オーディオ・ラジオ・テープレコーダー 4階 - インテリア・照明 3階 - テレビ 2階 - 電子レンジ・冷蔵庫・掃除機・洗濯機 1階 - エアコン・扇風機 B1階 - DIY B2階 - 住宅用設備機器ショールーム 本館が開店した同月1日にはそごう広島店・福屋本店・天満屋広島店・三越広島店が、店舗面積の拡大を行っている。 1974年5月まで旧本店が同地にあり、建て替え期間中は現在デオデオの立体駐車場になっている場所に仮設店舗を設けて営業していた。また、輸入家具専門店のJ.C.ペニーとデオデオが提携していた時には、1996年8月30日に本店内にJ.C.ペニーの商品を扱うフロアが設置された。後に、提携を解消し現在は存在しない。 サテライトスタジオは7階から8階に移動し、同時オープンした2001年には吉本興業(よしもとクリエイティブ・エージェンシー広島事務所)が運営する、250人収容出来る劇場よしもと紙屋町劇場が設置された。サテライトスタジオスペースは、催事場としても使われている。また、B1階にはプレイガイドがあった。夏場には、屋上に源蔵ビアガーデンが設けられていた。 以下は、2012年6月の新館開店による閉店直前のフロアマップである。 屋上 - 夏場には「源蔵ビアガーデン」が営業 8階 - 高級オーディオ・催事 7階 - オーディオ・電子楽器 6階 - テレビ・DVD 5階 - パソコン・事務機 4階 - あかり・住まい・エアコン 3階 - 調理・家事 2階 - 美容・健康・デオデオ旅行社 1階 - デジカメ・ムービー・デジタルオーディオ B1階 - DISC City(音楽・映像ソフト)・プレイガイド B2階 - 消耗品・修理受付・電気パーツ 2012年6月22日に開業した『デオデオ本店新館』の完成に先がけて、同月4日より、地下1・2階のみの営業と、大幅に営業を縮小(新館開店時に1階の営業は再開)し、改装に入った(その後、地下2階から1階も改装に入った)。同年6月9日の地元新聞記事では、改装後の本店に「コンプマート広島」・「ネバーランド広島本店」を移転し、10月に営業再開するとも報じていた。2012年10月1日に、現在の店名『エディオン広島本店本館』に名称変更。その後2012年10月26日に改装を終え、グランドオープンすることが発表された。 2012年10月の、リニューアルオープン後のフロアマップは以下の通りである。 屋上 - 夏場には「源蔵ビアガーデン」が営業 8階 - エディオンスタジオ紙屋町(よしもと紙屋町劇場)・V-POINT・プレイガイド 7階 - ゲーム・ホビー(ネバーランド) 6階 - おもちゃ・キャラクター(ネバーランド) 5階 - ウォッチスクエア・エディオンツアーズ 4階 - DOS/Vパーツ・PC関連(Compmart) 3階 - プリンタ・PCサプライ(Compmart) 2階 - パソコン(Compmart) 1階 - Apple・タブレット(Compmart) B1階 - DISC City B2階 - 家電修理・PCサポート
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