住宅用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 16:11 UTC 版)
住宅用の直流給電の標準化案は12V・24V・48Vの3つの候補に分かれている。NTTが推す48Vはすでに電話交換機で実績があり電力効率も優れるが、家庭内で使うには感電時の危険があるという意見がある。12Vと24Vは自動車の車内用機器がそのまま使用できるが、電力消費量がやや多いデスクトップパソコンやテレビといった機器への給電は難しくなる。ただ、パソコンに関しては既に電力消費の少ないノートパソコンが主流となっており、テレビに関しても将来は低消費電力化が進むので24Vでも問題はないという意見もある。12Vや24Vだけでなく48VでもエアコンやIH調理器の電源には消費電力が大きすぎて使えない。こういった機器には現在の100Vや220Vといった交流給電を併用することも検討されるが、データセンターや工場へ導入が検討されている400V程度のHVDCを併用使用することも考えられる。
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住宅用
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※が付く商品はリフォーム用「リトイレ」を発売。★付は超節水ECO6(大6リットル洗浄)対応。ECO6は新築用・マンションリフォーム用は2006年、住宅リフォーム用は2007年より採用。☆は超節水ECO5(大5リットル洗浄)対応。◎は超節水ECO4(大4リットル洗浄)対応。 レジオ★フラッグシップ商品として設定。特殊な釉薬の使用で黒い外観を実現した。エアドライブ式洗浄を採用して低騒音化も実現。2010年の上海万博では黄金の外装を施した本商品が展示された。シャワーは貯湯式。2016年4月生産停止。 サティス※☆◎(マンションリフォーム用は★)シャワートイレ一体型便器、ダイレクトバルブ洗浄、タンクレスなどの特徴を備える。初代は2001年、2代目は2004年(2006年よりECO6対応)、3代目は2009年より発売。「さらっと便座」「リラックスミュージック」「鉢内除菌(シャープが持つプラズマクラスター技術を利用)」などの装備も特徴的である。水圧が低い場所では利用できなかったが、2009年のモデルチェンジにあわせて低流動圧対応ユニットを内蔵したタイプを設定した。現行品は大洗浄5リットル、小洗浄4リットルのECO5となっている。2009年のモデルチェンジでは上位機種に節電機能を強化したWタイプを設定。CL(INAXデザインコレクション)商品。2011年には大4リットル・小3.3リットルのECO4タイプが追加された(ECO5タイプも併売)。2013年にはラインナップの拡大を行った4代目となり、Gタイプ・Sタイプ・Eタイプの3タイプ構成となった。3代目に近い形状のSタイプのほか、Sタイプより大型化し、パワードライブ式洗浄を装備した上位モデルのGタイプと、下位モデルのEタイプになっている。Sタイプ・Gタイプは瞬間式、Eタイプは貯湯式。 2011年5月には、フラッグシップ機種の「レジオ」で採用されているノーブルブラック(便器鉢内は通常品と同じピュアホワイト)を採用した「10周年記念モデル」を便器前出寸法(650mm)にちなんで650台限定で発売した。 2012年4月にはリフォーム向けタイプの「サティスリトイレ」に手洗器用の給排水管をトイレ用の給排水管と統合することで、手洗器用を新たに配管する大掛かりな床や壁の工事を不要にし、短時間でタンクレストイレへのリニューアルを完了できる「コーナー手洗器付」を発売した。 2015年2月には鉢内除菌機能搭載グレードを拡大し、GタイプにG5Aグレードを、EタイプにはE6グレードをそれぞれ追加した。 2016年4月にはサティスG・Sタイプがモデルチェンジ。5代目では衛生陶器が「アクアセラミック」に変更され、「パワーストリーム洗浄」と「エアシールド脱臭」が新搭載された。Gタイプは「10周年記念モデル」に設定されたノーブルブラックが新色としてレギュラー化。これにより、「レジオ」を吸収した。Eタイプはモデルチェンジされず、1代限りで生産停止。 2018年3月にはGタイプにブラウン系の新色ノーブルトープが追加され、3色展開となった。 アステオ※★シャワートイレ一体型便器。2代目サティスとデザインを同じくしたタンク付の最上位シリーズ。商品構成はサティスに準じるがシャワーは貯湯式。サイホン式洗浄。サティスの高い意匠性、機能性を持ちながら、水圧などの関係でタンクレス化が難しい場所に設置できるように開発された。サティスも低流動圧に対応するようになったことから位置づけが変わったため、2010年6月より商品名を「サティスアステオ」から「アステオ」に変更し、独立した商品となった。 サティスカラーズ/アステオカラーズ※★2005年、INAX20周年を記念して限定販売された特別カラーのバージョン。機能部を赤や緑などに彩ったカラフルなモデル。2006年より一般商品として販売。2016年4月生産停止。 エレシャス/リフォレ※★2011年に下記Pitaの床排水モデルを名称変更した収納付シャワートイレ付便器。2014年8月にリトイレ仕様を「リフォレ」として発売され、現在は床排水タイプも「リフォレ」となってる。 Pita※★収納付きシャワートイレ一体型便器。サイホン式。アメージュV便器をベースにキャビネットタンクを取り付けたものである。2006年にはマンションリフォーム用(ワイドボルテックス洗浄)も追加された。2008年は手洗カウンター付、間口ワイドタイプが追加され、カラーバリエーションも増えた。2011年より床排水タイプが「エレシャス」に名称変更のため、床上排水のみの設定となった。 アメージュZ※☆★◎シャワートイレ一体型および組み合わせ便器がある。サイホン式洗浄。シャワートイレ一体型は「アステオ」の下位機種という位置づけができる。組み合わせ便器は普及型の主力商品である。2011年に「アメージュV」からのモデルチェンジにより、床排水モデルはECO5(大5リットル・小3.8リットル)になった(床上排水はECO6を継続)。 2015年4月には、水流をコントロールするディストリビューター技術とフチ面の1ヶ所に配置したワイド吐水口から広範囲に勢いよく流す「フチレスまる洗い洗浄」により、便器のフチをまるごと無くしたうえ、スリムな足元と便器側面の凹凸を覆うサイドカバーを付けた「アメージュZ(フチレス)」を追加した。フチレスタイプもECO5仕様である。 2016年4月には、「アメージュZ(フチレス)」がメインとなり、床上排水もフチレスとなり、シャワートイレタイプが「アメージュZAシャワートイレ」となったが、最廉価グレードのみで他のグレードは新たに発売された「プレアス」へ独立した。 プレアス※☆2016年5月発売。「アメージュZ(フチレス)シャワートイレ」の後継。洗浄方式は「サティス」と同じ「パワーストリーム洗浄」が採用されているが、ネオボルテックス式となっている。LSシリーズとHSシリーズが用意されており、違いはタンクでTOTOのGG/GG800シリーズとコンセプトは同じでグレード構成もほぼ同じである。「アメージュZシャワートイレ」にはなかったフルオート便座を搭載したグレードが設定され、「アクアセラミック」の採用と、プラズマクラスター方式の鉢内除菌機能が搭載された。 マンションリフォーム用アメージュV※★シャワートイレ一体型および組み合わせ便器で、ワイドボルテックス式洗浄。2011年に多くが「アメージュZ」にモデルチェンジとなったため当シリーズはマンションリフォーム用のみとなった。 アメージュC★シャワートイレ一体型便器および組み合わせ便器。上記各モデルが大型便器なのに対し、標準サイズの便器。ネオボルテックス式洗浄。シャワートイレ一体型タイプはアメージュZの発売と同時に生産終了し、2014年度から一般洋風便器に「格下げ」されている。 一般洋風便器(防露便器排水芯可変タイプ)2006年度までコンパクトリトイレと称していたシリーズ。アメージュCと同じサイズのリフォーム用便器で、サイホン式洗浄。標準サイズで大8リットル洗浄のためか、一般洋風便器に「格下げ」された。2013年ごろに生産終了。 一般洋風便器(サイホンゼット式便器)2006年度までアメージュGと称されていたサイホンゼット式洗浄の大型組み合わせ便器。INAXではサイホン式による6リットル洗浄へ移行したためか(本シリーズは大10リットル洗浄)、これも一般洋風便器シリーズに「格下げ」された。2011年ごろに生産終了。 一般洋風便器(C-4R・C-P13S・C-P13P・C-19) トイレーナR/F(簡易水洗式便器)簡易水洗式の便器。Rは洋風、Fは和風である。レバー式洗浄。 和風アタッチメント和風両用便器を洋風便器に簡易改造できるパーツ。
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住宅用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 15:09 UTC 版)
2007年は木目デザインの統一を図り、3種類のカラーをシリーズを通して採用した。 シリーズはTFシリーズ、TIシリーズ(Sタイプ、Gタイプ、Cタイプ)、MCシリーズ(Kタイプ、Hタイプ)、Wシリーズ、Pシリーズ、エルノスシリーズ、プレノスシリーズ、テネラシリーズ、スタンダードシリーズ 紙巻器(各シリーズ) タオル掛け・タオルリング(各シリーズ) 手すり(KMタイプ、KSタイプ、木製手すり、後付け棚手すり、アクセサリーバー) 前方ボード付手すりカウンター トイレ収納棚(各シリーズ) 化粧鏡(各シリーズ) フリーコレクション組み合わせ収納、化粧鏡やサティス洗面器・コンパクト洗面器との組み合わせに対応カウンターなどをラインナップ。 住宅用火災警報機(ニッタン製OEM)
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住宅用(ドアホン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 19:48 UTC 版)
住宅用インターホン(ドアホン)は住宅の玄関外部の脇に設置する玄関子機と、室内に設置するインターホン親機とで構成され、玄関から室内を呼び出して通話ができる。玄関を開けることなく来客者と会話し確認ができるため、防犯の目的で設置される。 システム構成 玄関1か所、室内1か所が最小構成であるが、玄関3か所、宅内5か所程度まで対応可能な多局タイプもあり、住宅の規模に応じて選択できる。 機能 来客通話:住宅では操作性や、壁面の美観を損なわない等の利点から、ハンズフリー方式が近年は主流になってきている。 来客映像:防犯性を高めるため、テレビモニター付きのものが普及している。過去は白黒液晶タイプのも存在していたが、現行モデルはカラー液晶タイプになっている。 来客者の録画・録音:録画・録音ができるタイプもある。録画は機種により静止画のものと動画のものがある。 センサーカメラとの連動:玄関に設置したセンサーカメラで近づいた人をキャッチし、監視・録画できる機能。 住宅用火災警報器との連動:警報をインターホン親機、玄関子機等から警報音や音声で知らせる他、インターホン側の操作で火災警報器の点検ができるタイプもある。 防犯センサーとの連動:防犯センサーを設置した玄関や窓が開くと警報を発する機能。 電気錠との連動:各部屋のインターホンの操作で電気錠の解錠ができる。施錠はできない。 部屋間通話:宅内のインターホンを複数接続できるシステムでは、部屋間の通話が可能なタイプもある。 インターネット接続により来客や宅内の警報を携帯電話に通知する機能。 電気の使用量をモニターできる機能。
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