日本語カバー版
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「自動車になったカメの歌」の記事における「日本語カバー版」の解説
訳詞は峯陽、編曲は玉木宏樹。1973年8月にNHKの『みんなのうた』で紹介、田中星児と坂本児童合唱団によって歌唱された。日本語詞はイタリア語の原詞の概要をなぞったものになっている。なお、制作局であるNHKの本部が内幸町のNHK東京放送会館から渋谷のNHK放送センターへ移転した最初の曲である。 歌を歌った田中星児は、同局放送中の『おかあさんといっしょ』で著名になっての出演だが、これが『みんなのうた』では初出演となった。また、アニメーションを担当した堀口忠彦は、『みんなのうた』の多くの楽曲の映像を手掛けたベテランアニメーターであるが、この作品が彼の『みんなのうた』デビュー作である。放送では3番歌詞の一部を省略している。 田中星児関連のLPレコードやCDには収録されたが、DVDには収録されず、番組での再放送もなかった。そのため、長らくその音源・映像は失われていた。しかし、2011年から始まった「みんなのうた発掘プロジェクト」によって、音声テープが見つかり、2012年2月11日にNHKラジオ第1放送で放送された『みんなのうた』の特番で、実に39年ぶりに放送された。また、2014年11月には映像も発見され、2015年1月にお楽しみ枠にて、初めてテレビで42年ぶりに再放送されることとなった。2020年には『みんなのうたリクエスト』枠でも6月5日・7月3日・7月31日の3回に分けて5年ぶりに再放送される。
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日本語カバー版
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「ゆかいなめざまし時計」の記事における「日本語カバー版」の解説
1974年4月-5月、NHKの『みんなのうた』で紹介。歌は天地総子と川崎少年少女合唱団。前半では目覚ましが鳴っても起きようとしない父の様子や、通勤・通学といった、朝の様子を歌い、後半では時々寝ぼけて1時間早くなるという内容。歌詞は目覚ましのベルの音を「ジリジリジャン」という、独特の擬音で表現している。映像はアニメで、同じ「ゼッキーノ・ドーロ」出身曲「自動車になったカメの歌」で『みんなのうた』初参加した堀口忠彦が担当。 長期に渡って再放送はされていなかったが、2011年開始の『みんなのうた発掘プロジェクト』で音声が発見され、ラジオのみではあるが、2012年4月-5月に38年ぶりに再放送された。その後同プロジェクトで映像も発見され、2016年2月に『みんなのうたお楽しみ枠』限定で再放送された(サイドパネル付き / ニュープリント)。
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日本語カバー版
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「誕生日のチャチャチャ」の記事における「日本語カバー版」の解説
1972年2月-3月、NHKの『みんなのうた』で紹介された。歌は当時「劇団こまどり」に所属していた子役で、現在は声優として活躍している玉川砂記子(当時10歳)。コーラスは坂本児童合唱団。映像は、カルロス・マルキオリが描いた絵を、切り抜いてアニメートした独特の作品。「玉川」・「坂本」・「カルロス」のトリオは、同年10月に『みんなのうた』で紹介された『ゼッキーノ・ドーロ』出身曲『マヌエロ』にも、それぞれ歌・コーラス・アニメーターとして担当している。放送では間奏とコーダの一部が省略された。 定時番組での再放送は1972年8月-9月と1975年4月-5月の2回のみだが、2007年12月31日にNHK-FMで放送された『今日は一日みんなのうた三昧』でも紹介、そして2020年12月18日と2021年1月22日には『みんなのうたリクエスト』でも再放送される。現在はDVDに収録されている。 なお『リクエスト』での放送は、タイトル表示部はDVD収録版を使用(現在定時番組で使用されている映像は使用せず)、曲映像部はサイドパネルは添えたものの、画像は初期の映像をデジタルリマスター化せずにそのまま放送、そして歌手・映像製作者・歌詞の各テロップは初期映像版の上から新たに被せている。 カルロスはその後、日本でライオンのキャラクター『ライオンちゃん』を作成、 フジテレビの『ライオンのいただきます『ライオンのごきげんよう』に登場した。
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日本語カバー版
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日本語版は、訳詞が阪田寛夫、編曲は越部信義による。 1969年4月、NHKの『みんなのうた』で紹介。歌唱は東京放送児童合唱団。ビル地下のゴミ箱に集結した44匹の野良猫が、生活改善を話し合うも、結局はいつも通りのゴミ箱漁りとなる内容。放送では2番は省略され、コーダ部分は転調せずに歌われた。映像は常連・中原収一製作によるアニメで、後半では野良猫の列の映像の最中に、「6×7=42」「44-42=2」と数式映像が入る内容となっている。 2006年8月31日・同年12月26日・2007年1月3日の3回に渡って、衛星第2テレビの『なつかしのみんなのうた』で『パンのマーチ』(これも中原製作アニメ映像)と共に再放送され、1985年8月・9月と2008年8月・9月には地上波でも再放送された。またこの直前の2008年7月には、NHK総合『お元気ですか日本列島』の「みんなのうたリクエスト」でも紹介され、番組内では「ゼッキーノ・ドーロ」の事が述べられた。現在はDVD-BOX「みんなのうたDVD-BOX」DISC.4に収録されている。 2014年4月には再び地上波で再放送された。
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日本語カバー版
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「NIGHT OF FIRE」の記事における「日本語カバー版」の解説
dreamシングル「NIGHT OF FIRE」 2000年9月20日リリース 日本語詞:松室麻衣 I Love You! Project2004年8月25日リリース 日本語詞:松室麻衣 HINOIチーム with コリッキー2005年12月14日リリース HINOIチーム・長州小力のそれぞれソロバージョンも収録(長州小力版は原詞歌唱) 日本語詞:松井五郎 森永真由美 feat. 浜田ブリトニー2008年10月15日リリース 「EXIT TRANCE PRESENTS パギャル!トランス Produced by 浜田ブリトニー」に収録 日本語詞:松井五郎 eggオールスターズデジタルシングル「令和 NIGHT OF FIRE ~渋谷大スコファイヤー~」 2019年8月21日リリース(配信限定) アカペラバージョンも収録 日本語詞の作詞者は未公表だが、他の日本語詞3バージョンとは異なる日本語詞 皇烈生(CV:谷山紀章)2020年10月7日リリース 新音楽エンターテイメント「パラホス」楽曲。 補作詞:山本メーコ 編曲:彦田元気
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日本語カバー版
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 02:49 UTC 版)
1964年8月-9月にNHK「みんなのうた」で放送された。歌唱は中尾ミエによる。「ゼッキーノ・ドーロ」の優勝曲を「みんなのうた」で取り上げたのはこの作品が初めて。訳詞は終盤を除きおおむねイタリア語の原詞の概要に従っている。アニメーションはこの時期常連の和田誠。 2003年に企画された「なつかしのみんなのうた」の一環として、実に39年振りに再放送され、その後2011年8月-9月にも再放送、そして2022年には3月限定で再放送、テレビでは『走馬燈』・『今日の日はさようなら』と3本立てで、『走馬燈』とメドレー形式で放送し、視聴者からの思い出のナレーションが添えられ、ラジオでは『今日の日はさようなら』と通常形式で再放送された。またこの間の2006年8月17日・同年12月5日・2007年1月1日の3回に渡って、衛星第2テレビの「なつかしのみんなのうた」でも放送された。 なお中尾は、1963年2月-3月放送の『雨の遊園地』、1963年8月-9月放送の『オカリナの丘』に次いで、3回目の「みんなのうた」出演だが、本曲を最後に「みんなのうた」に出演していない。
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