日本語コロニア文学
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/24 00:54 UTC 版)
ブラジル文学にも日本文学にも正史としては位置づけられてはいないが、1908年の笠戸丸渡伯にブラジル移住の歴史を遡る日系ブラジル人は、移住先のブラジルの大地でも日本語を用いて創作活動を行った。移民や戦中経験の苦労談などを主な初期のテーマに持ち、『地平線』(1936)、『文化』(1938)、『コロニア文学』(1966)、『コロニア詩文学』(1988)などの雑誌に日本語文学が寄稿された。
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