新幹線ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 16:34 UTC 版)
島式ホーム2面4線を有する高架駅(地上3階)である。 現行ダイヤでは全ての列車が停車するが、上下主本線の12・13番線はホームの建築限界が列車通過対応となっており、軌道中心からホーム端までの距離が副本線の11・14番線より3センチメートル広く作られている。 定期「こまち」は全列車が当駅で「はやぶさ」との分割・併合を行う。 秋田新幹線と東北新幹線の分岐点は盛岡駅北方約500m地点に存在する。下り本線のみに分岐器が設置されているため、「こまち」上り列車は一旦下り本線に進入した後に渡り線によって上り本線へと移り、盛岡駅へ入線する。上下とも同じホームで分割併合を行っている福島駅と違い、下り列車の分割は14番線、上り列車の併合は11番線(いずれも外側ホーム)で行われている。これは、福島駅では山形新幹線への分岐器が下り副本線(外側ホーム)に設置されており、分岐器と駅の間に渡り線を設けられる構造となっていないためである。 2012年(平成24年)11月 - 12月上旬にかけて新幹線コンコースの発車案内(発車標)がフルカラーLED式に置き換えられ、あわせて改札口の発車案内も同年12月11日 - 12日にかけてLCDディスプレイに置き換えられた。また、11番線から14番線すべてのホームに、LED式の乗車位置案内表示器が設置されているが、これらは、11番線・12番線は2007年のダイヤ改正にて、13番線・14番線は2016年の北海道新幹線開業に合わせて設置された。かつて11番線と14番線には簡易型の乗車位置案内表示器が設置されていた。 東北新幹線で17両編成が入線可能な駅は当駅が北限である。 発車メロディは2019年11月1日より、小田和正の「ダイジョウブ」が使用されている。当初の使用期間は2021年10月31日までとなる予定であったが、その後も継続使用されることが決定した。
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新幹線ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 13:50 UTC 版)
ホームは高架部3階にあり、相対式ホーム2面2線と中央に通過本線2線を有する。当駅にはほとんどの列車が停車するため通過本線を利用する旅客列車は1往復のみである。 11番線ホームは本線側にしか線路がないため相対式に分類されるが、高架橋の形状は島式ホームと同様になっている。11番線の反対側は線路・架線とも敷設されておらず、現在は使用されていないが、必要になれば線路・架線を敷設することで増築等せずに使用できるようになっている。下りホームには売店はなく、自動販売機のみが設置されている。 12番線ホームには、売店「KIOSK」・駅弁販売店・自動販売機などが設置されている。12番線の反対側は高架橋そのものが建設されておらず、直接ホームの外壁となっているが、駅舎を東口側に拡幅することで島式に変更できる構造となっている。上りホームのみホーム頭上には電光式の乗車位置案内表示器が設置されている。 先述の通り現在の2面2線から、2面4線へ追加できるようになっているのは、上越新幹線の他に青森から大阪まで結ぶ「日本海縦貫新幹線」(羽越新幹線)を通すためである。実現すれば、青森 - 大阪間と、東京までを「T字」に結ぶ要になるが、2010年代に入った現在も羽越新幹線を新設する予定はない。 平日朝に当駅始発の「とき」号新潟行きが1本設定されている。また「長岡まつり大花火大会」開催時には、当駅始発の臨時列車も複数運転される。 のりば番線路線方向行先11 上越新幹線 下り 新潟方面 12上り 東京方面 (出典:JR東日本:駅構内図)
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新幹線ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 07:20 UTC 版)
秋田新幹線は本駅が終点であり、頭端式1面2線ホームを有する。在来第4ホーム(7・8番線)と同一平面にあり、土崎側に乗換改札口(自動改札機)がある。 番線路線行先11■秋田新幹線 (定期列車は降車専用) 12大曲・田沢湖方面 当駅発の「こまち」は大曲駅で進行方向が変わるため、予め進行方向とは逆向きの状態で座席がセットされている。 快速「花火」など、701系5000番台を使用した臨時列車は当ホーム発着となる。 秋田駅東西連絡自由通路「ぽぽろーど」二階部分(2018年4月29日) ステーションデパート「トピコ」(2017年8月30日) 中央改札口(2018年4月29日) 在来線ホーム(2015年5月6日) 新幹線ホーム(2015年1月4日)
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新幹線ホーム(20 - 23番線)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 09:42 UTC 版)
「東京駅」の記事における「新幹線ホーム(20 - 23番線)」の解説
島式2面4線の高架ホームである。このうち20番線は10番線のすぐ東にある。当初、東北・上越新幹線が当駅に延伸した際は現22・23番線(当時12・13番線)の島式1面2線のみで発着し、一部の定期列車と臨時列車は上野駅発着を原則としていた。しかし、1997年10月1日の北陸新幹線高崎駅 - 長野駅開業に伴い1・2番線を高架化した上で3 - 10番線を丸の内側にスライドする工事を行い、当時9・10番線(東海道線)だったホームを20・21番線とし、現在の2面4線の構造になるとともに定期列車の全列車と臨時列車の大半が当駅発着になった。1日300本を超える列車をこの2面4線ホームで扱っている。各ホームに中央改札と各ホームを結ぶエレベーターが8号車付近に設置されている。直接改札内に入れる改札口は八重洲北側の日本橋口改札口のみ。
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新幹線ホーム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:18 UTC 版)
新幹線ホームは高架部3階にあり、島式ホーム2面4線と「のりかえホーム」1面を持つ。11 - 14番線ホームは16両編成の列車に対応している。上越新幹線の終点で全列車停車を前提としているため熊谷駅以北の駅で唯一、通過本線を持たない。11・13・14番線ホーム頭上に電光式の乗車位置案内表示機が設置されている。2018年4月の在来線高架化第1期開業時に、11番線の線路を挟んだ反対側にホームが新設され、在来線の5番線ホームと2ヶ所の乗り換え改札を介して対面(同一平面上)での乗り換えが可能になった。このホームは「のりかえホーム」と称し、独立したホーム番号を持たず、新幹線コンコースに直接出入りすることが出来ない。のりかえホームは現在運用されている最長編成である12両編成分のみ確保されている。なお、11番線ホーム(12番線との島式ホーム)も継続して使用されており、11番線は「両側のドアが開く」新幹線ホームとなっており、新幹線駅では日本唯一である。。のりかえホームの新幹線側には上越新幹線では唯一の可動式安全柵が設置されている。 駅弁が販売されている。売店での販売で、在来線ホーム・新幹線ホームとも通常は立売りを行わない。
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