乗換改札口とは? わかりやすく解説

乗換改札口

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 08:52 UTC 版)

鶴橋駅」の記事における「乗換改札口」の解説

大阪近郊においては珍しく改札一つ乗り換えができる駅である。乗換改札口は、JRから近鉄への改札JRが、近鉄からJRへの改札近鉄管轄している。 近鉄線からJR線利用する際、区間連続している場合、乗換改札口の自動改札機において、磁気式乗車券3枚一括処理ができる。以下に組み合わせの例を挙げる近鉄線乗車時定期券または乗車券+スルッとKANSAI+JR乗車券3枚 近鉄線乗車時スルッとKANSAI+近鉄線定期券+JR乗車券3枚 近鉄線乗車時乗車券+近鉄線定期券+JR乗車券3枚 乗換改札口の自動改札機は、ICOCAPiTaPa2種類ICカード対応し近鉄またはJR乗車駅から1枚交通系ICカードICOCAおよびこれと相互利用できるICカードチャージ済のPiTaPaなど)で入場した場合鶴橋駅の乗換改札口にある自動改札機にそのICカードタッチすると、それまで乗車区間運賃精算乗り継ぎ駅の情報記録同時に完了し改札機通過できる。また乗車駅から磁気式乗車券入場した場合でも、乗換口の自動改札機最初に磁気式乗車券入れ、その次にICカードタッチする精算完了して改札機通過することができる。SuicaTOICASUGOCA場合改札機使用できないこともある[要出典]。 相互利用できる交通系ICカード2枚重ねタッチして利用することはできない2種類ICカード使い分ける場合は、通常の改札口出場の上改め乗換え先の通常の改札口から入場する。 乗換改札口には、それぞれ自線の乗り継ぎ精算機(自線ののりこし精算と他線の乗車券購入できる)と他線の乗車券券売機併設されており、さらに内回りホーム1番のりば)の乗換改札口の近鉄側にはJRみどりの窓口営業時間7:30 - 19:30のみ)と近鉄定期券特急券購入窓口が、外回りホーム2番のりば)の乗換改札口のJR側には近鉄特急購入窓口設置されている。 乗り換え改札にはエレベーターが無いため、車椅子利用者は地上通常改札近鉄西口JR中央口)を入出場し両改札の間は一般公道利用する必要がある

※この「乗換改札口」の解説は、「鶴橋駅」の解説の一部です。
「乗換改札口」を含む「鶴橋駅」の記事については、「鶴橋駅」の概要を参照ください。

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