召喚獣に関する用語とは? わかりやすく解説

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召喚獣に関する用語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 17:33 UTC 版)

ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の記事における「召喚獣に関する用語」の解説

魔石(ませき) 『FFVI』と『FFRK』に登場する重要なアイテム魔法の力を持った生物である幻獣が、その命を失う時、力のみをこの世残した宝石のような物質であり、生きていた時の数倍とも数十倍とも呼ばれる魔法の力を持つ。魔石キャラクター魔力反応させることで、その魔石元になった幻獣実体化召喚)することができる。また、装備者は魔石を身に着け経験を積むことで魔法力を得ることができる。無理に幻獣から力を吸い出し殺して幻獣魔石にはならない。しかし、「魔石化秘技」と呼ばれる力を使うことで無理やり幻獣魔石へと変えてしまうこともできる形状幻獣によって異なる(グラフィック上は同じ)。 また、FFRKは2回まで使う事ができる。 マテリア 『FFVII』登場する結晶体。星に流れ精神エネルギー結晶化したもの様々な種類があり、それぞれ宿す力が異なる。古代知識蓄積されており、これを介することで人間召喚魔法どの様々な力を使えるうになる装備品装着することで効果発揮する。古いものや大きいものほど強力である傾向がある。 G.F.ガーディアン・フォース『FFVIII』登場する精神的な生命体形状能力は様々で地域やものに依存して活動する。このG.F.人間精神宿すジャンクションする)ことで、G.F.実体化させ召喚獣として実体化させることができるように(乱入型という例外もある)なる。また擬似魔法肉体強化される。ただし、ジャンクション副作用として記憶欠落起きことがあるマダイン・サリFFIX』に登場する召喚士一族の住むガーネット故郷でもある。エーコモーグリたちが暮らしている。 祈り子(いのりご) 『FFX』登場する秘術によって肉体から切り離され、像に封じられ生き物の魂。祈り子の見る夢(想い)と「幻光虫」という万物宿る生体エネルギー召喚士結合させて具現化した、幻光虫集合体作られ血肉持たない召喚獣と呼ぶ。 究極召喚きゅうきょくしょうかん『FFX』登場特別な方法作り出され祈り子生み出す究極召喚」と、究極召喚祈り子と強い繋がりを持つ召喚士が、精神的に同一化を果たすことで発動する想いと絆の結晶による秘術この方法で召喚され究極召喚は、幻光虫結合解除分解する力を持つ。 魔銃(まがん) 『FF:U』に登場する召喚獣生み出す器具主人公格である「黒き風」というキャラクター召喚獣喚ぶ際に使用する。三発のソイル(命の結晶螺旋運動エネルギー生む)が入った弾丸同時に発射することによって生まれる。 魔剣(まけん) 『FF:U』に登場する召喚獣生み出す器具。「黒き風」のライバルである「白い雲」とその兄である「赤い霧」が使用するミスト(心の結晶直線運動エネルギー生む)という特殊な気体入ったボトルをこの剣で切り裂くことで召喚獣生まれる。 ミストFFXII』に登場する魔力総称。これは空気中にも含まれており、濃度濃くなる一種オーロラのような姿になる。また、これの結晶化したもの魔石呼んでいる(『FFVI』のものとは無関係)。『FFXII』では召喚獣一時的にこのミストによって肉体復元され悪魔たちである。なお、このミストと『FF:U』のミストは名称以外の共通点はない。 音叉(おんさ) 『FFXI』登場する召喚獣戦い契約するためのフィールドに入る際に必要なアイテム召喚獣属性により、土の音叉風の音叉などと呼ばれる。元は神獣の眠るクリスタルに音を響かせることで神獣起こし対話することを目的として作られアイテムであり、より強く目覚めさせるための「開放音叉」やレベルの低い召喚士一人神獣挑む時に使う力制限される音叉・改」等も存在する契約の履行けいやくのりこう) 『FFXI』召喚士が使うペットコマンドの一つMP消費し使役した召喚獣特殊技使用させるコマンドである。現在は攻撃タイプか補助タイプかにより、験術幻術分かれている。他にも行動指示する神獣攻撃」、「神獣退避」、「神獣帰還」や使役した召喚獣の力を抑える代わりに周囲プレイヤー特殊な恩恵与える「神獣加護」等が存在するアストラルフロウ 『FFXI』登場召喚士専用のジョブアビリティの一つ。自らが使役する召喚獣真の力を解放し効果時間中は召喚獣維持するためのMP消費が0になるのと同時に、各召喚獣専用契約の履行追加される。この専用契約の履行召喚士の全魔力消費して撃ち放つ技であり、シヴァの「ダイヤモンドダスト」等、従来召喚獣の使う技がこれに該当するまた、オーディンアレキサンダーの2体はアストラルフロウ効果時間中でのみ召喚することが可能であり、それぞれの専用契約の履行放った後に自動的に帰還強制的にアストラルフロウ効果終了するという特殊な仕様となっている。 エレメントサイフォン 『FFXI』登場召喚士専用のジョブアビリティの一つ。各属性ごとの精霊召喚エレメンタル)を呼び出している際に、それ等からMP吸収する効果を持つ。その吸収量は呼び出している精霊召喚属性曜日天候相性によって大きく左右される完全召喚(かんぜんしょうかん) 『FFXI』登場本作召喚士が使う、神獣の力の一片化身として使役する通常の召喚魔法や、従来作品のような召喚獣に力を借りたりする訳ではなく神獣霊獣と言った大いなるもの」の心を支配し精神同化させる「完全支配」の魔法である。「召喚」とは魔法大国ウィンダス連邦初代星神子が月の霊獣フェンリル従えた時に言い放った言葉とされ、本来の意味である「召喚」とは違っているとされている。本作においてもウィンダス英雄カラハバルハただ一人しか成功させておらず、カラハバルハ自身神獣の持つ大きな心を受け止めることが出来ず神獣共々死亡という結果になっている。しかし、完全召喚行使から力尽きるまでの間は月の霊獣フェンリルを完全に支配することに成功しウィンダス侵攻してきた大量軍勢たった一人一掃する等、圧倒的な力を見せ付けた。この結果からウィンダスでは召喚魔法禁術とされている。 召喚石しょうかんせき) 『ディシディア ファイナルファンタジー』登場ストーリーモード入手でき、50種類以上登場する一人につき一つだけ装備でき発動する相手自分ブレイブ数値変化もたらす条件を満たす自動発動するAUTO手動発動できるものに分かれている。それぞれ使用回数制限があり、制限達するとチャージ状態になり規定回数を戦うまで使用できなくなる(ラストボス召喚石のみ回数制限存在しない)。 軍神FF零式』に登場する召喚獣異名敵軍からは単に召喚獣呼ばれる。一体で戦況覆すほどの影響力を持つ、極めて強力な存在だが、召喚者は自分命を捧げる必要がある。そのため、軍神召喚するためだけに結成され召喚部隊も存在する軍神という呼び方には死者への敬意含まれており、召喚獣という兵器として呼称を嫌う者もいる。 六神FFXV』における召喚獣。「星の力」を象徴する神に等し存在であるとされる

※この「召喚獣に関する用語」の解説は、「ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の解説の一部です。
「召喚獣に関する用語」を含む「ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の記事については、「ファイナルファンタジーシリーズの召喚獣」の概要を参照ください。

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