原作登場
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「バットマン (アニメ)」の記事における「原作登場」の解説
マンバット / カーク・ラングストロム 声 - 金尾哲夫/英 - マーク・シンガー 遺伝子学の博士が動物血清の研究中、自分にそれを射ちコウモリの怪物に変化してしまった姿。 後に妻のフランシーヌ(声 - 篠原恵美/英 - メレディス・マックレイ)も同様の怪物になってしまう。 ジョーカー / ジャック・ネーピア 声 - 青野武/英 - マーク・ハミル バットマン最大の宿敵。ピエロのような姿の凶悪犯罪者。本シリーズでも様々な悪事でバットマンを苦しめる。 デザイン変更後は黒目と白目の入れ替わった無機質なデザインになった。 本名は映画版から受け継いだ設定。 スケアクロウ / ジョナサン・クレイン 声 - 納谷六朗/英 - ヘンリー・ポリック二世→ジェフリー・コムズ 元ゴッサム州立大学の精神科教授。行き過ぎた実験から大学を追われ、恐怖症ガスを武器に悪事に走った。 細いカカシのコスチュームを着ている。デザイン変更後はホラー映画のような恐ろしい雰囲気になった。 ポイズン・アイビー / パメラ・アイズリー 声 - 佐々木優子/英 - ダイアン・パーシング 植物を偏愛し、動物を憎む。自らの体液は毒となっており、唇から出るフェロモンでキスした男を操ることができる。 本シリーズではハーレイとコンビを組むことが多い。 ルパート・ソーン 声 - 亀井三郎→宝亀克寿/英 - ジョン・ヴァーノン 暗黒街のボスとして登場する脇役。トゥーフェイスの誕生に関わったり、ベインを呼び寄せたりしている。 兄のマシュー(声 - 石波義人/英 - ジョセフ・キャンパネラ)は闇医者で、共に誘拐事件を企てた。 トゥーフェイス / ハービー・デント 声 - 大塚明夫/英 - リチャード・モール 元はブルースの友人で有能な地方検事。 内に秘めた暴力性から多重人格に悩んでいたが、事故により顔の左半分が崩れたことで全ての決定をコインに委ねるギャングとなった。 ペンギン / オズワルド・コブルポット 声 - 富田耕生/英 - ポール・ウィリアムズ 『バットマン リターンズ』を模した奇形デザインながら、行動は過去の実写TV版などのようにユーモラスな憎めない悪党である。 デザイン変更で、原作のようなタキシードの紳士に戻された。 キャットウーマン / セリーナ・カイル 声 - 高島雅羅/英 - エイドリアン・バーボー 猫のコスチュームに身を包んだ女怪盗。アイシス(声 - フランク・ウェルカー)という黒猫を飼っている。 金髪、灰色のコスチュームだったが、変更後は現行のコミック設定に合わせて、黒のショートカットと黒いコスチュームに変更。 ミスター・フリーズ / ヴィクター・フリーズ 声 - 池田勝/英 - マイケル・アンサラ 元は科学者で、重病の妻を冷凍保存しようとした際に事故にあい、超低温でしか生きられなくなった。 かなり初期から原作にも登場し、TV実写版にも登場していた古いキャラクターだが、こうした出自はこのアニメシリーズで初めて定められた。 デザイン変更後は頭部以外の身体が壊死したサイボーグと化した。 クレイフェイス / マット・ヘーゲン 声 - 江原正士/英 - ロン・パールマン 原作には何人もの同名キャラクターがいるが、その設定をブレンドする形で登場。名称は2代目、出自は初代の落ちぶれた俳優設定である。 傷ついた顔の整形のため、悪人と組んで入手した試験薬で泥の身体を手に入れた。身体のパーツを分離させて意思を持たせる能力も持つ。 クロックキング / テンプル・ヒュゲット 声 - 西川幾雄/英 - アラン・レイキンズ 正体は地裁の法律事務員。市長に恨みを抱き、復讐のため、時計のモチーフを利用した様々な犯罪を犯す。 本来はバットマンと同じDCコミックス社が版権を持つヒーローであるグリーンアローの敵。過去の実写TVシリーズにも登場していた。 キラー・クロック / ウェイロン・ジョーンズ 声 - 銀河万丈/英 - アロン・キンケイド→ブルックス・ガードナー 皮膚が硬化してワニのような姿になったプロレスラー。 灰色の皮膚だったが、デザイン変更後は原作同様の緑色の皮膚。 マッドハッター / ジャービス・テッチ 声 - 富山敬→牛山茂/英 - ロディ・マクドウォール 人を操るマイクロチップを開発した元電気工学博士。『不思議の国のアリス』に執着しており、秘書のアリス(声 - 岡本麻弥/英 - キミー・ロバートソン)と同一視して騒ぎを起こす。バットマンに企みが阻止され逮捕された後は、彼や社会に逆恨みして犯罪を繰り返すようになる。 過去の実写TV版にも登場している。デザイン変更でまるでゴブリンのような姿になった。 ドクター・マイロ 声 -小室正幸 /英 - ロバート・コスタンゾ 暗黒街の医者。スポーツマンのアンソニー・ロムレス(声 - 大塚芳忠/英 - ハリー・ハムリン)を狼男(声 - フランク・ウェルカー)にしてしまった。 コミックでも非常にマイナーなキャラクター。 ヒューゴ・ストレンジ 声 - 麦人/英 - レイ・バクテニカ 人の心を見る装置を開発した科学者。歴史の古い敵の一人で、コミックではバットマンの正体を突き止めたこともある。 リドラー / エドワード・ニグマ 声 - 安原義人/英 - ジョン・グローヴァー 元は推理ゲームのプログラマーだったが、自分を不当解雇した元上司を憎んで犯罪に走った。なぞなぞにこだわる犯罪を犯す。 デザイン変更でスーツから『バットマン フォーエヴァー』のようなタイツ姿になった。 レイシュ・アル・グル 声 - 田中正彦/英 - デビッド・ワーナー 地球汚染の元凶は人間だとし、各地でテロ行為を繰り返す一団のボス。 ラザラス・ピットという泉に身を浸すことで数百年を生き延びてきた不死身の男。バットマンの力を認め、後継者にしようと目論む。 タリア 声 - 沢海陽子/英 - ヘレン・スレイター レイシュの娘。ブルースと一時恋仲になってしまう。 ウブー 声 - 河相智哉/英 - マヌー・トゥポウ レイシュの忠実な僕。彼のボディーガードも務めている。 アンソニー "トニー" ズーコ 声 - 谷口節/英 - トーマス・F・ウィルソン ディックの両親を事故に見せかけて殺害したギャング。 伯父のアーノルド "アーニー" ストロムウェル(声 - 仁内建之/英 - ユージン・ロシュ)はゴッサムの旧勢力ギャングのボス。 めまい伯爵 声 - 松本大/英 - マイケル・ヨーク 元は欧州の皇族だった犯罪者。左目の眼帯から発生させる超音波で人にめまいを起こさせる。 本来はDCコミックスの敵キャラクター。正式な名前はバーティゴ伯爵。 マキシー・ゼウス / マクシミリアン・ゼウス 声 - 日本語版未登場/英 - スティーブ・ジュースキント 貿易会社の社長だが、仕事の不調から狂ってしまった。自分をゼウスの生まれ変わりと自称する男。コミックでは歴史教師だった。 ベンドリロクエスト(腹話術師) / アーノルド・ウェスカー 声 - 小形満/英 - ジョージ・ズンザ 常にギャングのような人形スカーフェイスを持つ。本来は気弱な男だが、多重人格者で、その凶暴な人格スカーフェイスの横暴さに参っている。
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テリブルトリオ ウォレン・ローフォード 声 - ビル・ムミー アーマンド・ライデッカー 声 - デヴィッド・ジョリフ ガンサー・ハードウィック 声 - ピーター・スコラリ それぞれキツネとハゲワシ、サメのマスクを被った三人組の強盗団。正体は暇を持て余し、スリルを求めた富豪たちだった。 ローフォードがキツネ、ライデッカーがハゲワシ、ハードウィックがサメのマスクを被っている。50年代にコミックで登場したマイナーキャラ。 ベイン 声 - ヘンリー・シルヴァ→ヘクター・エリゾンド 屈強な肉体を持つ暗殺者。体内に繋がる管に増強剤を投入することで凄まじい力を発揮する。 プロレスラーのようなマスクを被っている。デザイン変更により、マスクはよりビザールファッション的なものになった。
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ファイアフライ / ガーフィールド・ライナス 声 - マーク・ロルストン 元映画技術技士。人気ロックシンガーのキャシディと付き合っていたが、彼女は人気が出た途端、増長してプロデューサーの男に乗り換え、手酷く振られる。それを恨んだライナスは、ライブの仕掛けである花火を暴走させて逃走。キャシディに復讐するべく特殊な飛行スーツを自作して放火魔となった。空を自由に飛び回って放火する。最終的に復讐は失敗したが、この件でキャシディは火に強いトラウマを持った為、復讐は成し遂げられたと言えなくも無い。 なお、ファイアフライとは蛍のこと。 トーマス・ブレイク 声 - スコット・クレヴァードン 猫を崇拝するカルト教団の教祖。信者は猫のようなコスチュームを着て、鋭い鉤爪で武装している。 本来はキャットマンという元ヴィランのヒーローになる人物。信者のコスチュームや鉤爪も、コミックでキャットマンが使っている物である。 クラリオン・ザ・ウィッチボーイ 声 - スティーブン・ウルフ・スミス エトリガンの敵役。エトリガンを自在に操ろうと企む。猫女ティークルが相棒の黒魔術師。
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